商品 No. WA-0729 | |
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銘 |
表: 摂州住藤原助廣(初代) 裏: -- |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先 反りが付く精悍な姿 |
国 | 摂津国 |
時代 | 江戸時代初期(慶安1648-1652頃) |
刃長 |
1尺 5寸 8分 1厘 47.9 cm |
反り |
5分 6厘 1.7 cm |
元幅 |
9分 8厘 3 cm |
先幅 |
6分 3厘 1.9 cm |
棟重 |
2分 0厘 0.6 cm |
鑑定書 | 特別保存刀剣 |
交付日 | 令和03年02月25日 |
都道府県 | 北海道 |
交付日 | 平成28年11月28日 |
鍛 | 杢交じりの板目詰んで地沸付き地景入る |
刃文 | 互の目丁子乱れ、頻りに砂流し沸筋掛かる |
帽子 | 深く直ぐ小丸返り |
茎 | 生ぶ、大筋違鑢 刃上り栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 銀地金鍍金横鑢鎺 |
価格 | 700,000円 購入 |
初代助廣は、生国播州津田村。田舎鍛冶から大阪に出て初代河内守国助の門人となり、腕を磨いて師に倣い石堂風備前伝の丁子乱れを得意とした名手。銘に「そぼろ」と添銘のある作刀があることなどから「そぼろ助廣」と呼ばれている。現存する作刀は比較的少ない。上々作・最上大業物刀工。特別保存刀剣。 |