商品 No. WA-0734 | |
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銘 |
表: 平安城加東繁広 裏: 文化十二年乙亥八月望 |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先 健全な小脇指 |
国 | 播磨国 |
時代 | 江戸時代後期(1815) |
刃長 |
1尺 3寸 4分 6厘 40.8 cm |
反り |
1分 3厘 0.4 cm |
元幅 |
1寸 0分 4厘 3.2 cm |
先幅 |
8分 2厘 2.5 cm |
棟重 |
2分 0厘 0.6 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 平成31年02月25日 |
都道府県 | 兵庫県 |
交付日 | 昭和39年03月05日 |
鍛 | 小板目よく詰み無地風、地沸付き冴える |
刃文 | 濤瀾風に匂口深く沸よくついて冴え焼出しを伴う |
帽子 | 直ぐ掃き掛けごころに丸く返る |
茎 | 生ぶ、化粧付大筋違鑢 刃上栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 赤銅地刃方棟方金焼付祐乗鑢鎺 |
価格 | 450,000円 購入 |
本作の平安城加東繁広は文化十二年(1815)年紀より繁広初代の加藤主水。手柄山正繁の弟で、六代金道の養子。京、肥後熊本、江戸にて作刀。本作は、濤瀾刃を最も得意とする兄手柄山正繁に見紛う繁広42歳の会心作。2019年保存刀剣審査合格。 |