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新着情報 刀剣

Jan 15, 2025
商品 No. KA-0679
: 慶心斎直正作之
裏銘
: 嘉永六年八月吉日
刃長
: 2尺 5寸 0分 1厘 / 75.80 cm
外装
: 白鞘
: 陸奥国相馬
時代
: 幕末期(1853年)
説明
: 慶心斎直正は直胤の門人で相馬の中村藩工。「宮崎越前守直正作之」「宮崎慶心斎直正」「中村臣慶心斎直正作之」。嘉永から明治の年紀作を遺す。明治十二年(1879)没。本作は二尺五寸、嘉永六年(1853)慶心斎直正の力溢れる太刀銘相伝作。2024年特別保存合格。
価格
: 1,250,000円
 
KA-0679
KA-0679
短刀
Jan 5, 2025
商品 No. TAN-0326
: 義光作之
裏銘
: 昭和五十五年八月吉日 為長谷川誠氏
刃長
: 8寸 3分 5厘 / 25.30 cm
外装
: 白鞘
: 東京都
時代
: 昭和(1980年)
説明
: 大野義光刀匠は昭和23年生(1948)、新潟県西蒲原郡黒埼町(現・新潟市西区)住、新潟県生まれ。昭和44年(1969)吉原義人、吉原荘二(国家)刀匠に師事、昭和50年(1975)作刀承認。翌年独立して新潟に「大野義光鍛刀場」設立。以降高松宮賞5回、奨励賞2回、文化庁長官賞、努力賞5回など多数受賞し昭和62年(1987)無鑑査となる。現代刀匠屈指の名工。本作は昭和55年(1980)大野刀匠32歳、小板目柾ごころの精美な地鉄に直調小足入り角互の目を交え変化ある刃文。名工への先駆けとなる端正な一口。
価格
: 500,000円
 
TAN-0326
 
短刀
Jan 5, 2025
商品 No. TAN-0327
: 高輪住定綱作
刃長
: 9寸 3分 1厘 / 28.20 cm
外装
: 白鞘
: 陸奥国
時代
: 江戸時代後期(天保1830-1844頃)
説明
: 定綱は江戸後期(天保頃)陸奥国仙台の刀工。直胤門の雙龍子玉英に師事する。本作は「高輪住」とあるので、伊達家江戸屋敷が高輪にもあることから藩主か藩士の注文にて作刀したと考えられる。互の目乱れ刃文で棟を焼く特殊な造込み。興味をそそられ出来が良い。2024年保存刀剣合格
価格
: 350,000円
 
TAN-0327
TAN-0327
短刀
Jan 4, 2025
商品 No. TAN-0325
: 祐定
刃長
: 8寸 5分 8厘 / 26.00 cm
外装
: 拵付
: 備前国
時代
: 江戸時代後期
説明
: 「新々刀」と極められた二字銘祐定。新々刀期に祐定を名乗った家系は代々祐定の名跡を継いで四、五家ある。本作は、直焼出しを伴う腰開きの互の目刃文に直ぐの帽子から横山家の祐定であろう。端正な造込みで出来が良い。補修がなされ受継がれてきた時代の小さ刀拵が付されている。2021年保存審査合格。
価格
: 350,000円
 
TAN-0325
TAN-0325
やり
Jan 3, 2025
商品 No. YA-0125
: 高田河内守源本行作
刃長
: 1尺 5寸 2分 1厘 / 46.10 cm
外装
: 白鞘
: 肥前国唐津
時代
: 江戸時代中期(元禄頃)
説明
: 本行は豊後高田鍛冶尚行の子で寛永十九年(1642)生。鎌倉初期の名匠豊後行平の末裔と称し、延宝五年(1677)河内大掾を受領して肥前唐津に移る。元禄六年(1693)江戸に出て相州綱廣に学び、本阿弥家から「本」の字を柄て「本行」と改名。帰郷後は唐津で「豊後太郎本行」などと銘を切る。晩年には本行の「本」を松葉の形のように切ることから「松葉本行」の異名がある。享保末年(1730)頃没。 本作は松葉本行のめずらしい両鎬大身槍。綾杉肌の一端が覗え古調。2024年保存審査合格。
価格
: 300,000円
 
YA-0125
YA-0125
脇指
Dec 22, 2024
商品 No. WA-0737
: 藤原国包(十二代)
刃長
: 1尺 4寸 9分 2厘 / 45.20 cm
外装
: 白鞘
: 陸奥国仙台
時代
: 江戸時代後期(天保頃)
説明
: 伊達六十二万石の仙台藩では多くの刀工達が鎚を振るい軍備の需に応じた。その仙台で藩工として代表するのが本郷国包の系統。名工の誉れ高い初代国包以降、幕末に至る十三代まで家伝の作風を伝えた名門。本作は、銘の特徴より十二代国包。十二代国包は、本郷源兵衛、十一代の長男で寛政十二年(1800)生、文化十二年(1815)家督を継ぎ、弘化五年(1848)49歳没。天保十五年(1844)刀剣・刀装の製作にかかわる藩工らのとりまとめ役に任じられ、文政十二年(1829)、天保十三年(1842)と二度にわたり藩主奉納太刀を鍛え上げている。本作は仙台国包の伝統を墨守した十二代国包脇指。2019年保存刀剣審査合格。
価格
: 350,000円
 
WA-0737
WA-0737
脇指
Dec 22, 2024
商品 No. WA-0736
: 藤原貞俊作
裏銘
: 安政三年
刃長
: 1尺 3寸 8分 3厘 / 41.90 cm
外装
: 白鞘
: 陸奥国
時代
: 幕末期(1856年)
説明
: 藤原貞俊は幕末の刀工。「佐々木一流斎源貞俊陸奥東山津谷川流谷沢山以出鉄作之」の長銘作を遺し陸奥国舞草の末流といわれる。白河にて打ち、のち水戸藩工となり白旗山武器製作所にて鍛刀する。本国奥州。清心子、一流斎と号す。本作は生ぶの表裏打ち樋を入れ、詰んで潤いのある杢目肌に揃い互の目の数珠刃刃文。端正に仕立てられた茎に本工の技量が窺える。虎徹写しと思える優作。2024年特別保存刀剣合格。
価格
売却済
 
WA-0736
WA-0736
脇指
Dec 22, 2024
商品 No. WA-0735
: 一 出羽守行廣以阿蘭陀鍛作
刃長
: 1尺 7寸 6分 2厘 / 53.40 cm
外装
: 白鞘
: 肥前国
時代
: 江戸時代前期(寛文頃)
説明
: 本作は銘「廣」の字を正字に切る初代行廣。初代行広は、吉信次男で初代忠吉の孫にあたる。初代正廣の弟。正保五年(1648)出羽大掾を受領。寛文三年(1663)出羽守に転ず。慶安三年(1650)長崎に赴き、阿蘭陀鍛冶の久次および薬師寺種永より阿蘭陀伝来の鍛法を学び、「以阿蘭陀鍛作」と添銘を切る。また、のちに石堂派鍛冶(四郎兵衛則吉)から備前一文字伝の鍛法を習いその意を銘「一」と添えている。天和三年(1683)66歳没。本作は初代行廣の傑作。1987年特別保存刀剣合格。
価格
: 1,000,000円
 
WA-0735
WA-0735
Dec 21, 2024
商品 No. KA-0674
: 無銘(法華)
刃長
: 2尺 2寸 7分 4厘 / 68.90 cm
外装
: 白鞘
: 備後国
時代
: 南北朝時代
説明
: 法華(ほっけ)は備後国の南北朝・室町期の刀工一派。一乗派の別称で法華三原ともいう。二代三原正家子の一乗が法華宗の僧になったことが由来。一乗の応安元年(1368)の刀銘に「備後国尾道日蓮宗法師一乗作」がある。作風は、三原物より反りが浅く、重ね厚く、武骨な姿。焼幅の広い直刃調の刃文と板目が柾がかった鍛えに特色がある。本作は、法華(南北朝期)と極められた大磨上無銘、覇気ある作。2024年特別保存刀剣審査合格。
価格
: 1,000,000円
 
KA-0674
KA-0674
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