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新着情報 刀剣

脇指
Nov 18, 2024
商品 No. WA-0728
: 奥州白川臣手柄山正繁
裏銘
: 寛政十一年八月日
刃長
: 1尺 2寸 7分 1厘 / 38.50 cm
外装
: 白鞘
: 武蔵国江戸(本国播磨・陸奥国白川藩抱工)
時代
: 江戸時代後期(1799年)
説明
: 手柄山正繁は二代手柄山氏繁の次男として宝暦十年(1760)播州姫路生まれ。兄の新兵衛氏繁が早世したのでその跡を継いで「氏重」または「氏繁」と銘する。播州姫路手柄山の麓に住したことから手柄山を称す。天明年間に大阪で鍛刀、同八年(1788)白河楽翁(陸奥国白川藩三代藩主松平定信・寛政の改革を推進した中心人物で幕府老中・八代将軍吉宗孫)に抱えられ同年江戸に移住し鍛刀する。享和三年(1803)甲斐守を受領。文政十三年(1830)70歳没。作風は津田助廣に私淑し濤瀾風大互の目を得意とする。本作は小沸付き金筋入る焼の高い濤乱風の大互の目刃文。助廣に範を取った手柄山甲斐守正繁の端正な脇指。刃文に叢がまったくなく抜群の出来。特別保存刀剣。
価格
: 500,000円
 
WA-0728
WA-0728
脇指
Nov 18, 2024
商品 No. WA-0729
: 摂州住藤原助廣(初代)
刃長
: 1尺 5寸 8分 1厘 / 47.90 cm
外装
: 白鞘
: 摂津国
時代
: 江戸時代初期(慶安1648-1652頃)
説明
: 初代助廣は、生国播州津田村。田舎鍛冶から大阪に出て初代河内守国助の門人となり、腕を磨いて師に倣い石堂風備前伝の丁子乱れを得意とした名手。銘に「そぼろ」と添銘のある作刀があることなどから「そぼろ助廣」と呼ばれている。現存する作刀は比較的少ない。上々作・最上大業物刀工。特別保存刀剣。
価格
: 700,000円
 
WA-0729
WA-0729
脇指
Oct 30, 2024
商品 No. WA-0720
: 宗吉(越前敦賀)
刃長
: 1尺 1寸 5分 5厘 / 35.00 cm
外装
: 白鞘
: 越前国
時代
: 江戸時代初期(慶長頃)
説明
: 越前敦賀・慶長頃と特定された「宗吉」二字銘の平造り小脇指。越前敦賀の宗吉には慶長二、八年紀(1597、1603)が遺り、敦賀にある気比神宮(大宝二年/702建立・北陸道総鎮守と称され由緒ある古社)には数振りの奉納刀がある。本作は、表裏揃った矢筈刃風の揃い乱れ刃文。在銘慶長新刀、2024年3月審査で特別保存合格。
価格
: 400,000円
 
WA-0720
WA-0720
Oct 23, 2024
商品 No. KA-0668
: (菊紋)和泉守来金道
裏銘
: 法橋来栄泉
刃長
: 2尺 3寸 2分 0厘 / 70.30 cm
外装
: 白鞘
: 山城国
時代
: 江戸前期(貞享頃)
説明
: 本作は表銘に三代「(裏菊紋)和泉守来金道」、裏銘に二代「法橋来栄泉」が刻された京都三品派来金道家の親子合作刀。来金道家初代は、美濃国関鍛冶出身で文禄二年(1593)に子供四人を連れて京都に上り三品派の祖となる兼道の二男。兄(兼道長男)は伊賀守金道、弟(兼道三男)は丹波守吉道と(兼道四男)越中守正俊。来金道二代は元和二年(1616)和泉守を受領し、のち入道して法橋に叙せられ栄泉と号す。来金道三代は延宝年中に和泉守を受領。本作は身幅広く重ね厚く刃区深く地刃茎すべて健全、同工親子合作刀には重要刀剣が2点あるが本作勝るとも劣らない出色の出来栄えといえる優作。
価格
: 1,800,000円
 
KA-0668
KA-0668
脇指
Oct 22, 2024
商品 No. WA-0722
: 仙台住藤原国包(十三代)
刃長
: 1尺 4寸 8分 8厘 / 45.10 cm
外装
: 白鞘
: 陸奥国仙台
時代
: 幕末期(元治頃)
説明
: 伊達六十二万石の仙台藩では多くの刀工達が鎚を振るい軍備の需に応じた。その仙台で藩工として代表するのが本郷国包の系統。名工の誉れ高い初代国包以降、幕末期に活躍した十三代まで家伝の作風を伝えた名門。本作は、銘の特徴より十三代国包。十三代国包は、文政三年(1820)生。十二代の嫡男。本郷栄助と称し、嘉永三年(1848)家督を相続。刀剣需要が増した幕末に活躍し、以降明治二年(1869)に藩工らが解職されるまでの20年間を勤めあげて名門の掉尾を飾った。明治十三年(1880)60歳没。本作は長らく柄に納められたことから目釘孔位置の茎棟と刃棟部に朽ち込みあるが他は健全。
価格
: 350,000円
 
WA-0722
WA-0722
Oct 21, 2024
商品 No. KA-0665
: 刀鍛治棟梁角元興
裏銘
: 文化十癸酉年秋 奥州会津住人
刃長
: 2尺 3寸 2分 3厘 / 70.40 cm
外装
: 白鞘
: 陸奥国会津
時代
: 江戸時代後期(1813年)
説明
: 本作元興(初代)は角大八。三代道辰に師事し、のち江戸に出て水心子正秀の門人となり銘を秀国と改めた。技量優れ会津藩工となり、寛政四年(1792)藩主の命により薩摩国に行き、奥元平より相州伝の鍛法を学び、寛政五年(1793)元興と改め帰国する。俸禄五口米七石を給わり、文化十年(1813)頃に会津刀鍛冶棟梁となる。文政七年(1824)71歳没。本作は、元興60歳、会津刀鍛冶棟梁を拝命した円熟期作。「刀工辞典(藤代義男・藤代松雄著)」「刀剣要覧(飯村嘉章著)」「刀工大鑑(得能一男著)」に茎所載。同工代表作の一振。2022年保存刀剣。
価格
予約済
 
KA-0665
KA-0665
Oct 21, 2024
商品 No. KA-0666
: 正尊(南海太郎)
裏銘
: 昭和四七年二月八日
刃長
: 2尺 3寸 7分 3厘 / 71.90 cm
外装
: 拵付
: 千葉県
時代
: 昭和(1972年)
説明
: 南海太郎正尊(まさたか)は大正七年(1918)生まれ、千葉県船橋市、本名森岡俊雄。南海太郎朝尊孫である森岡正吉の甥にて南海太郎朝尊の末裔にあたる。笠間繁継・高橋貞次門。陸軍受命刀匠、優秀賞4、努力賞3、入選多数。本作は、正尊54歳、熟練期作。力漲る一振。
価格
売却済
 
KA-0666
 
脇指
Oct 12, 2024
商品 No. WA-0723
: 摂津住包国(越中守)
刃長
: 1尺 8寸 1分 5厘 / 55.00 cm
外装
: 拵付
: 摂津国
時代
: 江戸前期(貞享頃)
説明
: 本作刀工は筒井越中守包国。大和手掻包国の末裔で、のち延宝頃大坂に出て大阪初代丹波守吉道の門人となり摂津に住む。筒井紀充の父。本作は中切先反り浅めの威厳ある姿。地鉄は小板目詰んで地沸付き地景入り僅かに大肌を見る。刃文は直ぐ焼出しを伴う華やかな丁子乱れで出来が良い。付された拵は数寄者があつらえられた印伝塗黒呂腰刻鞘脇指拵。愛着深まる逸品。
価格
: 750,000円
 
WA-0723
WA-0723
脇指
Oct 11, 2024
商品 No. WA-0718
: 延寿宣次作
裏銘
: 昭和六十一年八月日
刃長
: 1尺 7寸 4分 9厘 / 53.00 cm
外装
: 白鞘
: 熊本県
時代
: 昭和(1986年)
説明
: 延寿宣次は本名谷川博充。昭和23年(1948)熊本県八代住。無鑑査刀匠谷川盛吉の嫡子で父に師事。寒山賞、薫山賞、優秀賞を多数受賞し将来を嘱望されながら平成10年(1998)50歳で早世。本作は宣次38歳、清麿を念頭においた作であろう。力漲る会心の一作。
価格
売却済
 
WA-0718
 
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