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新着情報 刀剣

Dec 21, 2024
商品 No. KA-0674
: 無銘(法華)
刃長
: 2尺 2寸 7分 4厘 / 68.90 cm
外装
: 白鞘
: 備後国
時代
: 南北朝時代
説明
: 法華(ほっけ)は備後国の南北朝・室町期の刀工一派。一乗派の別称で法華三原ともいう。二代三原正家子の一乗が法華宗の僧になったことが由来。一乗の応安元年(1368)の刀銘に「備後国尾道日蓮宗法師一乗作」がある。作風は、三原物より反りが浅く、重ね厚く、武骨な姿。焼幅の広い直刃調の刃文と板目が柾がかった鍛えに特色がある。本作は、法華(南北朝期)と極められた大磨上無銘、覇気ある作。2024年特別保存刀剣審査合格。
価格
: 1,000,000円
 
KA-0674
KA-0674
Dec 15, 2024
商品 No. KA-0673
: 備前国住長船祐定作
裏銘
: 天正二二年八月日
刃長
: 2尺 2寸 8分 7厘 / 69.30 cm
外装
: 白鞘
: 備前国
時代
: 室町後期(1576年)
説明
: 祐定は室町時代後期の備前国を代表する刀工の名跡。本作は天正四年(1576)の年紀がある備前国住長船祐定銘の打刀。戦国時代を風靡した末備前独特の乱れ刃を焼く。表は湾れ調に互の目を交え飛焼き映り。裏は焼の高い角互の目調の乱れで表裏焼を違えて見どころ十分。448年の時を経た天正祐定。2024年保存刀剣審査合格
価格
: 600,000円
 
KA-0673
KA-0673
脇指
Dec 13, 2024
商品 No. WA-0740
: 山城守藤原国包
刃長
: 1尺 7寸 6分 2厘 / 53.40 cm
外装
: 拵付
: 陸奥国仙台
時代
: 江戸前期(寛文頃)
説明
: 山城守国包(二代)は初代長男として慶長十七年(1612)生まれ。正保二年(1645)34歳で二代目を継ぎ、寛文七年(1667)父より上位の山城守を受領し、寛文十二年(1672)61歳没。刃文は初代同様直刃を得意とし、初代に比べると沸付いて刃文は焼幅が広くなり、直刃が少しゆれて、乱れの一部が沸で髭のように裂けて刃中に入り、横に砂流し風に流れる。地肌の柾目はよく揃うが初代に比べると少し荒くなり、柾目肌であることが判然とする。銘字の特徴は『包』の字の中の『己』が数字の二と乙の字に区分けされて見える。本作は初代に見紛う上出来の二代山城守国包優作。式正の黒蠟塗鞘拵が付されている。2018年保存刀剣審査合格。
価格
: 1,200,000円
 
WA-0740
WA-0740
Dec 12, 2024
商品 No. KA-0672
: 銘不明(大宮)
刃長
: 2尺 3寸 3分 3厘 / 70.70 cm
外装
: 白鞘
: 備前国
時代
: 南北朝時代
説明
: 茎が錆込んで銘不明にて大宮と極められた刀。大宮派は国盛を祖として、山城国大宮から鎌倉時代中期の文応頃に備前国長船へ移り住んだと伝わる。一派は南北朝期に最も栄えて盛景、盛重らがよくその名を知られ室町時代に渡って続いた。本作は南北朝時代の同派の作風を示した豪壮なる一振。茎錆の朽込みが惜しまれるが見どころ十分覇気ある作。2024年特別保存刀剣審査合格。
価格
: 800,000円
 
KA-0672
KA-0672
脇指
Dec 8, 2024
商品 No. WA-0734
: 平安城加東繁広
裏銘
: 文化十二年乙亥八月望
刃長
: 1尺 3寸 4分 6厘 / 40.80 cm
外装
: 白鞘
: 播磨国
時代
: 江戸時代後期(1815)
説明
: 本作の平安城加東繁広は文化十二年(1815)年紀より繁広初代の加藤主水。手柄山正繁の弟で、六代金道の養子。京、肥後熊本、江戸にて作刀。本作は、濤瀾刃を最も得意とする兄手柄山正繁に見紛う繁広42歳の会心作。2019年保存刀剣審査合格。
価格
: 450,000円
 
WA-0734
WA-0734
脇指
Nov 24, 2024
商品 No. WA-0733
: 荘司弥門直勝
裏銘
: 明治四年八月日
刃長
: 1尺 8寸 8分 1厘 / 57.00 cm
外装
: 白鞘
: 武蔵国
時代
: 明治初期(1872年)
説明
: 庄司弥門直勝は次郎太郎直勝の子。天保六年(1835)生。初銘「直好」、文久二年(1862)に「直勝」に改める。明治十七年(1884)50歳没。作風は備前伝の逆掛かった丁子乱れを得意とし、山城伝の小沸本位直刃もみる。本作は和装から洋装に移り行く明治四年(1872)弥門直勝37歳の作刀。時代の求めに応じてサーベル形の洋剣拵に納まる儀礼用の佩刀であろう。身幅広い平造りで無反りに近い特殊な姿。小板目肌に飛焼映りが表裏広範にあらわれ、刃文は匂い出来の逆掛かる角互の目、片落ち互の目に足・葉が入る。異彩を放つ一振。2024年保存刀剣審査合格。
価格
売却済
 
WA-0733
WA-0733
脇指
Nov 23, 2024
商品 No. WA-0731
: 賀州住兼若(四郎右衛門)
刃長
: 1尺 7寸 8分 5厘 / 54.10 cm
外装
: 白鞘
: 加賀国
時代
: 江戸時代前期(延宝頃)
説明
: 兼若は加州新刀中第一の名跡。初代甚六兼若は慶長期に尾州犬山から加賀金沢に移住し、加州兼若家を樹立、のち加賀正宗と絶賛された名匠。本作は銘振りより二代又助兼若の長男で、延宝五年(1677)父死去により三代兼若を襲名した四郎右衛門。作柄初代・二代に似る。また乱れに玉焼や丁子風の乱れが加わったものが多く華やか。本作は三代四郎右衛門兼若の特徴を良く示した優作。2024年特別保存刀剣審査合格。
価格
: 600,000円
 
WA-0731
WA-0731
脇指
Nov 23, 2024
商品 No. WA-0732
: 菊紋 一 河内守祐定
裏銘
: 備前國長船住
刃長
: 1尺 9寸 2分 1厘 / 58.20 cm
外装
: 白鞘
: 備前国
時代
: 江戸時代中期(元禄頃)
説明
: 河内守祐定は横山仁左衛門。宗左衛門祐定の子。元禄十四年(1701)河内守を受領し、「菊紋」と「一」の字を切ることを許され、「河内守祐定」の上に「菊紋」と「一」の文字を切る。本作は、操作性を高めるべく1寸5分程磨上られた1尺8寸近くの長脇指。状態良く手頃に愛蔵出来るおすすめの脇指。2024年保存刀剣審査合格
価格
: 300,000円
 
WA-0732
WA-0732
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