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新着情報 刀剣

短刀
Oct 4, 2023
商品 No. TAN-0269
: 兼常
刃長
: 8寸 7分 1厘 / 26.40 cm
外装
: 白鞘
: 美濃国
時代
: 室町後期(永禄から天正頃)
説明
: 二字銘「兼常」の平造り末関短刀。「常」の字が「帝」のようで通常の兼常銘とは相違しており、助右衛門兼常と鑑せられる。同工は関鍛冶総領事。永禄七年から天正七年(1564-1579)の年紀作を遺す。兼常一門の全盛期で、元亀二年(1571)織田信長より鍛冶諸役免許の朱印状を受け、天正年間には代々の菩提寺として関千住院を建立した。本作は末関短刀の名品。
価格
予約済
 
TAN-0269
TAN-0269
短刀
Oct 3, 2023
商品 No. TAN-0272
: 相州住茂範
裏銘
: 平成三十年夏
刃長
: 8寸 0分 5厘 / 24.40 cm
外装
: 白鞘
: 相模国(神奈川県)
時代
: 平成
説明
: 小澤茂範刀匠による平成30年 第13回お守り刀展覧会 刀身の部第七席(信濃毎日新聞社賞)入賞作品。小澤刀匠は昭和42年生まれ、神奈川県足柄上郡開成町住、大野義光門髙野行光弟子、平成17年作刀許可、現在裸焼きをはじめとする新しい手法に挑戦している気鋭の刀匠で入選多数。本作は裸焼きで生み出された神秘的皆焼風刃文の会心作。
価格
: 500,000円
 
TAN-0272
 
古式銃
Oct 2, 2023
商品 No. KOJU-0103
: 巻張 摂州住井川豊兵衛作
全長
: 4尺 3寸 1分 0厘 / 130.60 cm
銃身長
: 3尺 3寸 0分 7厘 / 100.20 cm
口径
: 4分 3厘 / 1.30 cm
: 摂津国
時代
: 江戸時代後期
説明
: 井川豊兵衛は堺鉄砲鍛冶。堺は摂津国と和泉国に属し堺と和泉の「境」ということに由来する国友と並ぶ鉄砲の生産地。本作は銃身に象嵌が施され、らっきょう形の銃口(巣口)。銃床には商品価値を高めるための飾金具が施された見映えする火縄銃。状態すこぶる良好。完品でからくりは正常に稼働する。
価格
: 350,000円
KOJU-0103
 
Oct 1, 2023
商品 No. KA-0573
: 備州長船祐定
裏銘
: 大永二年八月日
全長
: 2尺 2寸 1分 1厘 / 67.00 cm
外装
: 白鞘
: 備前国
時代
: 室町時代中期(1522)
説明
: 祐定は戦国時代室町後期の備前長船で最も名を馳せた刀工集団。与三左衛門尉や源兵衛尉、彦兵衛尉などの優れた棟梁の元で栄えた。本作は彼らが作刀した永正年紀(1504-1521)のある祐定(永正祐定)とほぼ同時代、大永二年(1522)の時代が上がる祐定。鎬造り庵棟、腰反り風の品ある姿。杢目交じる肌立つ鍛えに淡く映り立ち、刃文は直ぐ調小乱れ、小足・葉が入る。作刀時よりまさに500年、今なお優美で壮健な祐定。特別保存刀剣。
価格
: 650,000円
 
KA-0573
KA-0573
Sep 29, 2023
商品 No. KA-0568
: 備前国住長船祐定作
裏銘
: 天正六年八月日
全長
: 2尺 2寸 8分 0厘 / 69.10 cm
外装
: 拵付
: 備前国長船
時代
: 室町時代後期(1578)
説明
: 祐定は室町時代後期の備前国を代表する刀工の名跡。本作は天正六年(1578)の年紀がある備前国住長船祐定打刀。戦国時代に風靡した末備前独特の乱れ刃を焼き、445年の時を経た天正祐定。肥後風の打刀拵が付されてより存在を際立たせている。
価格
: 600,000円
 
KA-0568
KA-0568
脇指
Sep 29, 2023
商品 No. WA-0630
: 国安
全長
: 1尺 2寸 4分 4厘 / 37.70 cm
外装
: 拵付
: (陸奥国会津)
時代
: 江戸時代初期(元和頃)
説明
: 本作は二字銘「国安」。昨年合格の保存審査では、「国不明・新刀」とされたが、特別貴重認定書(昭和53年)では「会津」と特定されていた。また現在の古色を帯びた白鞘には「千代鶴国安」と鞘書きされている。会津国安であれば、会津初代兼定門。寛永九年(1632)没。鎺や鞘、茎孔などから大切に受継がれてきた小脇指と思われる。国安の特定が期待される。
価格
: 350,000円
 
WA-0630
WA-0630
やり
Sep 15, 2023
商品 No. YA-0119
: 宣勝(大小袋槍)
全長
: 5寸 4分 8厘 / 16.60 cm
外装
: 白鞘
: 肥後国
時代
: 江戸時代後期
説明
: 袋槍は槍の一種。普通の槍は細い茎を柄に差し込むが、袋槍は茎が袋状(管状)で、その袋(管)の中に柄を差し込み、袋(管)に開けた目釘孔から目釘を差し込む。製法は長方形の鉄板を円く曲げて袋(管)状にしてその上に身(穂)を継ぐ。袋槍は、穂先だけを携行し、柄は戦場近くで木を伐採して袋に差込み目釘を打って使用する。平時には夜行の時など杖の先につけて用いられた。黒田長政が袋槍を好んだが総じて袋槍は少ない。宣勝は肥後熊本住。古刀延寿鍛冶の末孫で熊本藩工。初め美作国津山の多田正利に学び、のち江戸に出て津山藩工の細川正義に学ぶ。明治四年(1871)75歳没。槍の製作を得意とした。本作は宣勝の大小袋槍。登録証連番(神奈川31824・31825)の由緒窺わせる作。大と小の各々に特別保存刀剣の鑑定書が付されている。大:刃長16.6cm/全長26.9cm/目くぎ穴2固 小:刃長11.2cm/全長20.1cm/目くぎ穴1固
価格
売却済
YA-0119
YA-0119
YA-0119
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