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新着情報 刀装具

縁頭
May 2, 2025
商品 No. FU-2999
画題
: 竹蘭図

: 斉藤芳彦(花押)

時代
: 幕末期

寸法
: 頭: 3.52cm 縁: 3.81cm 腰: 1.21 cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 竹は真直ぐに伸びて冬でも緑を保つことから成長や長寿をあらわし、蘭は清楚で高貴な香りから品格や高潔さをあらわし、文人画家が好んで描いた。本作は赤銅磨地の縁に蘭、頭に竹を片切彫であらわす。作者の斎藤芳彦は文化三年(1806)生まれ。後藤傍系の江戸園部家で修行し、郷里の越後国新発田にに帰り新発田藩の抱工となる。2001年刀装具審査で保存合格。
価格
: 70,000円
FU-2999
FU-2999
FU-2999
目貫
May 2, 2025
商品 No. MEN-3000
画題
: 這龍図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.9cm  右縦: 1.8cm
  左横: 4.5cm  右横: 4.6cm
説明
: 赤銅色揚げの後藤風這龍図目貫。
価格
: 45,000円
MEN-3000
MEN-3000
MEN-3000
目貫
May 2, 2025
商品 No. MEN-3001
画題
: 粟穂に松䇯図

: 無銘(京金工)

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 左縦: 1.4cm  右縦: 1.4cm
  左横: 4.6cm  右横: 4.7cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 「粟穂に茸」は、粟穂に茸が生えて成長すること。転じて、「良い物の上には、さらに良い物が付く」という意味がある。本作は時代の上がる粟穂に茸図目貫。箱書「時代室町 天文之頃 粟穂に茸之図 宗乗作(二代)(九代)程乗極 健全貴重也 旬石」の旬石は不詳だが貴重とされた目貫。2004年刀装具審査で京金工極めで保存合格。
価格
: 50,000円
MEN-3001
MEN-3001
MEN-3001
小柄
May 1, 2025
商品 No. KOZ-2997
画題
: 瓢箪鈴図

: 無銘(京金工)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 長さ: 9.7cm 幅: 1.5cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 瓢箪鈴(ひょうたんすず)は瓢箪の形をした鈴。運を集めて開運に導きまた邪気を集めて封じ込めるといわれる瓢箪が鈴の音を鳴らしご利益を願う縁起物。本作は細微に整った赤銅魚子地に瓢箪鈴を配した小柄。状態頗るよい。2024年11月刀装具審査で京金工に極まり保存合格。
価格
: 80,000円
KOZ-2997
KOZ-2997
KOZ-2997
May 1, 2025
商品 No. TSU-2998
画題
: 潜り龍図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 9.1cm 横: 8.5cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 潜り龍は雲や水中、砂に潜んでいる龍をあらわした図。本作はうねる肢体の一部と顔をあらわし威厳を放つ龍図鐔。両櫃孔が埋められ幕末の大刀拵に付されたであろう鐔。
価格
売却済
TSU-2998
TSU-2998
TSU-2998
小柄
Apr 30, 2025
商品 No. KOZ-2996
画題
: 州浜紋蔓草図

: 水府住玉川美久作

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 長さ: 9.7cm 幅: 1.4cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 玉川美久は六代続いた江戸後期から明治にかけての水戸金工。初代ははじめ叔父の玉川承寿のち谷田部通寿に師事、水戸藩の抱え工となり水戸藩小石川藩邸にも住す。本作は「美」と「久」の字体より二代(初代の子、天保六年1835・57歳没)と思われる。洲浜紋は河口にできた三角州などを図案化した家紋のひとつ。本作は洲浜紋蔓草図。洲浜紋を家紋とする高禄武士が、蔓草のように長く伸びて繁栄することを願い依頼して製作された作であろう。2024年11月刀装具審査で特別保存合格。
価格
売却済
KOZ-2996
KOZ-2996
KOZ-2996
二所・三所
Apr 29, 2025
商品 No. FM-0029
画題
: 松樹鶴亀図

: 無銘(京金工)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 長さ: 9.7cm 幅: 1.4cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 本作は、鶴と亀に松と竹の吉祥図、小柄笄二所。いにしえより鶴は千年、亀は万年といわれ長寿を象徴し、また鶴は一度番(つがい)になると一生連れ添うことから夫婦円満の象徴ともされる。そして松と竹は冬でも色褪せず凛々しい姿を保つことから長寿や健康の象徴として尊ばれてきた。整然と打たれた赤銅魚子地に金銀華やかな鶴亀松竹を調和して配置。後藤系の格調ある作。京金工極めで2024年11月刀装具審査で保存合格。
価格
: 200,000円
FM-0029
FM-0029
FM-0029
二所・三所
Apr 29, 2025
商品 No. FM-0030
画題
: 獅子図

: 無銘(京金工)

時代
: 江戸時代初期

寸法
: 長さ: 9.7cm 幅: 1.4cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 本作は獅子図三所物(目貫・小柄・笄)。金と赤銅で二疋の獅子を分ける。小柄の三疋獅子は二疋を噛み合い獅子として独創的。赤銅魚子地の後藤系獅子であるが京金工極めで2017年保存刀装具審査合格。
価格
: 300,000円
FM-0030
FM-0030
FM-0030
Apr 20, 2025
商品 No. KOU-2990
画題
: 登竜門図

: 海野美盛(花押)

時代
: 明治初期

寸法
: 長さ: 21.5cm 幅: 1.3cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 「鯉の滝登り」は、中国の黄河上流にある竜門という急流を昇ることが出来た鯉が龍になるという伝説から立身出世の例え。本作は激流に向かう鯉の四分一地笄。作者の海野美盛(よしもり)は初二代あって本作は銘と作柄より二代。二代は海野盛寿の子で元治元年(1864)生まれ。伯父の海野勝珉に彫金を学び、明治31年(1898)東京美術学校教授。帝室技芸員となる。雄壮な鏨力をあらわす明治彫金界の名工。2024年11月刀装具審査で特別保存合格。
価格
予約済
KOU-2990
KOU-2990
KOU-2990
目貫
Apr 17, 2025
商品 No. MEN-2993
画題
: 三番叟図

: 無銘(京金具師)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.9cm  右縦: 2.0cm
  左横: 2.5cm  右横: 2.5cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 三番叟(さんばそう)は天下泰平を願い、五穀豊穣を祝う能楽のめでたい演目。黒尉(こくじょう)の面を付けて鈴を振って舞う表目貫と面をつけない直面(ひためん)で足拍子を踏みしめ力強く舞う裏目貫。落し箱に納められ見映えする。2010年刀装具審査で京金具師に極められ保存合格。
価格
: 65,000円
MEN-2993
MEN-2993
MEN-2993
目貫
Apr 14, 2025
商品 No. MEN-2991
画題
: 軍旗采配図

: 無銘(脇後藤)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 4.1cm  右縦: 4.1cm
  左横: 1.2cm  右横: 1.4cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 戦陣の象徴といえる流し旗と采配の竪図目貫。上質の赤銅のみを用いて、旗の上部にのみ竿を通す流れ旗(軍旗)と大将が陣頭で指揮を振る采配を表現した意匠。2024年11月刀装具審査で脇後藤に極まり保存合格。
価格
: 70,000円
MEN-2991
MEN-2991
MEN-2991
Apr 13, 2025
商品 No. TSU-2988
画題
: 三茄子透図

: 無銘(戸田)

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 7.7cm 横: 7.4cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 鉄地丸形の阿弥陀鑢地に小透を施す鐔を得意として造る戸田彦左衛門は江戸時代中期(1680天和頃)の尾張国柳生鐔作者のひとり。本作は戸田彦左衛門の作柄をあらわし、2024年11月審査で「戸田」と極められた鐔。茄子の蔕(へた・がく)赤銅平象嵌欠落あるが経年と許容したい。小透には金内覆輪をめぐらす入念作。
価格
: 60,000円
TSU-2988
TSU-2988
TSU-2988
Apr 13, 2025
商品 No. TSU-2989
画題
: 三巴透図

: 無銘(正阿弥)

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 縦: 7.5cm 横: 7.5cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 洗練味ある繊細な透かしで右三つ巴をあらわす。整った小判型の切羽台や鉄骨気味窺える丸耳であるが、京、尾張ではなく2024年11月刀装具審査で正阿弥と極められた。納められている特製鐔箱は愛蔵された優品であることを伝えている。
価格
: 80,000円
TSU-2989
TSU-2989
TSU-2989
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