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新着情報 刀装具

Nov 16, 2024
商品 No. TSU-2904
画題
: 千鳥透繋図

: 無銘(赤坂)

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 7.1cm 横: 6.9cm 切羽台厚さ: 0.7cm 
説明
: 寒山先生箱書き(1972年3月)あり。表「赤坂 千鳥透繋鐔」・裏「丸形鉄地地透 無銘赤坂 力作之一也 昭和壬子年弥生 寒山誌(花押)」小振り重厚なる鐔。
価格
: 50,000円
TSU-2904
TSU-2904
TSU-2904
Nov 16, 2024
商品 No. TSU-2905
画題
: 親子雉透

: 無銘

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 8.4cm 横: 8.3cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 鉄地大振りの薄手丸形角耳小肉鐔。肉彫地透に金布目象嵌で親子雉をあらわす。切羽台や櫃孔、作風から京正阿弥と鑑せられる。
価格
: 60,000円
TSU-2905
TSU-2905
TSU-2905
Nov 16, 2024
商品 No. TSU-2906
画題
: 秋草図

: 無銘(美濃)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 5.6cm 横: 5.0cm 切羽台厚さ: 0.3cm 
説明
: 赤銅地に微細な魚子地を全面に敷詰め高彫金銀色絵で秋草をあらわす。美濃の喰出鐔。
価格
: 55,000円
TSU-2906
TSU-2906
TSU-2906
Nov 16, 2024
商品 No. TSU-2907
画題
: 波濤図

: 無銘

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 5.4cm 横: 4.7cm 切羽台厚さ: 0.3cm 
説明
: 波は寄せては返し果てることがなく、吉祥文様として、永遠・不滅・長寿・誕生など未来永劫や永遠の平安の意味がある。本作は、平地に鋤出毛彫で波濤をあらわし、飛沫の露象嵌、土手耳の与四郎風象嵌を真鍮で施す喰出鐔。
価格
: 40,000円
TSU-2907
TSU-2907
TSU-2907
目貫
Nov 11, 2024
商品 No. MEN-2903
画題
: 桐紋図

: 無銘(栄乗)

時代
: 江戸時代初期

寸法
: 左縦: 1.9cm  右縦: 1.9cm
  左横: 1.9cm  右横: 1.9cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 栄乗(後藤宗家六代)に極められた金無垢魚子地の五三桐紋図壺傘目貫。栄乗は徳乗(宗家五代)の長男で天正五年(1577)生。文禄三年(1594)に家督を相続。元和三年(1613)41歳没。京都住。自身銘は少なく遺作の多くは後代宗家の極めによる。作風は後藤家の典型的な作で、彫法古風にして大振り、紋高く三代乗真に似る。本作は魚子地に鋤出彫で五三桐紋をあらわす。麦鏨が入った大振りの壺傘金無垢目貫。2010年保存審査合格。
価格
: 450,000円
MEN-2903
MEN-2903
MEN-2903
Nov 10, 2024
商品 No. TSU-2901
画題
: 岩牡丹図

: 長州萩住利正作

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 8.1cm 横: 7.5cm 切羽台厚さ: 0.3cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 利正は多士済々を誇る長州鐔工において系統不明ながら、本作は精巧な鋤出彫で岩牡丹を描く長州典型的な作風の鉄地鐔。保存刀装具。
価格
: 85,000円
TSU-2901
TSU-2901
TSU-2901
Nov 10, 2024
商品 No. TSU-2902
画題
: 波濤雲龍図

: 㶚城蜘舟造

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.6cm 横: 7.4cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 精巧な鋤出高彫で波濤雲龍図をあらわす。作者の蜘舟は、長州を意味する「覇城」を用いており、岡本家五代で毛利家抱工の知賢(ともかた)門人か。「知周」等の銘を当て字で切ったか。めずらしい銘の迫力見応えある長州鐔。2024年特別保審査存合格。
価格
: 200,000円
TSU-2902
TSU-2902
TSU-2902
目貫
Oct 24, 2024
商品 No. MEN-2900
画題
: 獅子図

: 無銘(京金工)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.4cm  右縦: 1.4cm
  左横: 2.6cm  右横: 2.6cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 京金工に極められた一疋獅子金無垢目貫。木瓜紋の斑や眉、まくり毛の形から後藤系とも思える。変わった姿で出来が良い。
価格
: 200,000円
MEN-2900
MEN-2900
MEN-2900
縁頭
Oct 20, 2024
商品 No. FU-2899
画題
: 桜花に野馬

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.33cm 縁: 3.74cm 腰: 1.06 cm 
説明
: 武士にとって馬は移動の他、戦場で生死を共にする同士。そして桜は散り際の潔さから、現世に執着せず義の為に命を捧げる武士道の象徴とされた。馬と桜の組合せは武士の誇りをあらわす図であろう。本作は、桜花と野馬図縁頭。金色絵を磨り剥がし馬の斑模様をあらわす妙味ある作。
価格
予約済
FU-2899
FU-2899
FU-2899
縁頭
Oct 20, 2024
商品 No. FU-2898
画題
: 蘆に千鳥図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.48cm 縁: 3.8cm 腰: 1.06 cm 
説明
: 千鳥は波や蘆と共に描かれる人気の画題。千鳥は夫婦や家族の円満を表し、波であれば荒波を共に乗り越えていこうとする意。本作の蘆であれば風雨に倒されても起き上がり上に向かって成長する意。本作は、赤銅石目地に色鉄美しく蘆上を夫婦千鳥が舞う縁頭。
価格
売却済
FU-2898
FU-2898
FU-2898
Oct 20, 2024
商品 No. TSU-2896
画題
: 朝靄の時鳥

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.1cm 横: 6.9cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 夏の到来を告げる時鳥(ホトトギス)。本作は時鳥が朝靄の中を舞う図。鍛良く、精巧な地透彫に垢抜けした構図の鐔。赤坂系統と思われる。
価格
: 60,000円
TSU-2896
TSU-2896
TSU-2896
Oct 20, 2024
商品 No. TSU-2897
画題
: 月下唐人物図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 8.3cm 横: 7.7cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 秋の夜を愛でる唐人物は各地を放浪し自由奔放で風格ある情景詩で知られる李白であろうか。本作は状態が良く趣ある鐔。
価格
: 55,000円
TSU-2897
TSU-2897
TSU-2897
縁頭
Oct 18, 2024
商品 No. FU-2895
画題
: 葵唐草図

: 無銘(加賀金工)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.45cm 縁: 3.73cm 腰: 1.17 cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 加賀国は前田家が領主として金沢を中心に新しい文化を生み、京・江戸に次ぐ繁栄を誇った。そして後藤家を始め、京伏見から金工達を招き、金銀を多用した加賀象嵌とよばれる優麗豪華な作を作り出した。鉄地ではなく、赤銅や四分一地に良質の金をふんだんに使って花鳥、虫類、定紋などを繊細に図案化し、平象嵌を施した美しい金工作である。本作は加賀金工と極められた精緻な魚子が打たれた葵唐草図縁頭。
価格
: 80,000円
FU-2895
FU-2895
FU-2895
Oct 18, 2024
商品 No. TSU-2894
画題
: 三雁金透図

: 無銘(赤坂)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.6cm 横: 7.4cm 切羽台厚さ: 0.7cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 赤坂鐔は丸形で鍛えは強く厚手、豪放な作柄の中に江戸前の粋な垢抜けした鐔。精巧優美である京透や貫禄がある武骨な尾張透鐔と共に人気が高い。本作は赤坂極めの三雁金透図鐔。保存刀装具。
価格
: 80,000円
TSU-2894
TSU-2894
TSU-2894
Oct 16, 2024
商品 No. TSU-2893
画題
: 芦蟹立鶴図大小鐔

: 紀府住直貞(花押)(附)共箱

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.1cm 横: 6.8cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 本作は、「文政十丁亥(1827) 七月十七日 大納言様(和歌山藩第十一代藩主徳川斉順なりゆき)ヨリ拝領」と箱に記された蘆蟹鶴図大小鐔。作者直貞の自署「鐵 蘆邊鶴 大小鍔 紀府住 柳枝軒 金原直貞(朱印)」共箱が付されている。直貞は金原氏。金原一族の代表工で江戸へ出て柳川直春に学ぶ。紀州徳川家の抱工で二人扶持を支給された。本作は茎櫃孔が加工されておらず献上物と思料する。伝来がわかる貴重な鐔。大:縦7.14cm/横6.77cm/切羽台厚さ0.59cm 小:縦6.90cm/横6.44cm/切羽台厚さ0.61cm。2023年特別保存審査合格。
価格
売却済
TSU-2893
TSU-2893
TSU-2893
音声ガイダンス
目貫
Oct 12, 2024
商品 No. MEN-2890
画題
: 翁三番叟図

: 無銘(顕乗)

時代
: 江戸時代初期

寸法
: 左縦: 1.7cm  右縦: 1.8cm
  左横: 2.5cm  右横: 2.6cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 「三番叟(さんばそう)」は歌舞伎の演題として知られているが元は能楽からでた天下泰平、五穀豊穣を祈る舞。足利時代では最も重要な曲目であり、お目出度い席では三番叟が演ぜられた。目貫では、祐乗、宗乗、真乗などから一般古後藤と称せられるものなど桃山時代の名工が多く製作。その後後藤十代宗家の廉乗あたりまで見受けられる。顔立ちがきりりとして、動作がのびのびし、少しもかじかんだところがなく象嵌が精巧。こうした三番叟が、名人上手の作と謳われている。本作は後藤宗家七代顕乗と極められた三番叟図目貫。顕乗は後藤家中興の祖といわれる名人で、覚乗と共に江戸時代初期を代表する装剣金工家。後藤徳乗(宗家五代)の次男として天正十四年(1586)に生まれ分家して理兵衛家を創立。元和三年(1617)実兄栄乗(宗家六代)が没し一族合議の結果、宗家七代を継承する。寛永五年(1628)宗家の家督を兄栄乗の次男光重に譲る。その後従兄弟の覚乗と交替で隔年加賀国金沢に出張し前田家から扶持を給される。寛文三年(1663)78歳没。京都住。顕乗のころの目貫の裏の根は、陽根のみとなり、四個の力がねでしっかり止める新しい手法となった。本作は顕乗極めの格調高い三番叟図目貫。2024年5月審査で特別保存審査合格。
価格
: 300,000円
MEN-2890
MEN-2890
MEN-2890
目貫
Oct 12, 2024
商品 No. MEN-2891
画題
: 四方手図

: 無銘(古後藤)

時代
: 桃山時代

寸法
: 左縦: 1.7cm  右縦: 1.6cm
  左横: 3.7cm  右横: 3.8cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 古後藤と極められた四緒手図目貫。四方手(四緒手とも・しおで)は我が国古来の馬具の一種。鞍の前輪 (まえわ) と後輪 (しずわ) 左右の4か所につける金物の輪を入れたひも。「古後藤」とは江戸期まで時代が下がらない桃山時代までの古い後藤家で作者を特定できない作。初代祐乗、二代宗乗、三代乗真、四代光乗、五代徳乗の時代に相当する。本作は、上質の赤銅、効果的な金色絵を用いて四緒手をあらわす。格調高い目貫。
価格
: 70,000円
MEN-2891
MEN-2891
MEN-2891
目貫
Oct 12, 2024
商品 No. MEN-2892
画題
: 競馬図

: 無銘(京金具師)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.8cm  右縦: 1.8cm
  左横: 3.5cm  右横: 3.6cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 競馬(くらべうま)は馬を走らせてその馬の走行速度や、騎手の乗馬技術・作法を競う競技であり、神事としても存在する。騎手が馬を巧みに操って競争相手の進攻妨害をしたりしながら先着を競った。上賀茂神社の競馬(くらべうま)は有名。本作は、衣装から平安期の競馬(くらべうま)図目貫。保存刀装具。
価格
: 80,000円
MEN-2892
MEN-2892
MEN-2892
株式会社 美術刀剣松本
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