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新着情報 刀装具

縁頭
Oct 31, 2025
商品 No. FU-3124
画題
: 野馬図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.36cm 縁: 3.77cm 腰: 1.09 cm 
説明
: 本作は、赤銅石目地に据紋高彫色絵を施す工法で、頭に悠然とした野馬の後ろ姿を、縁に川流れる原野をあらわす。のどかな自然の風景を連想させる縁頭。
価格
: 45,000円
FU-3124
FU-3124
FU-3124
Oct 31, 2025
商品 No. TSU-3125
画題
: 芦に苫船、白鷺図

: 無銘(庄内)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.3cm 横: 6.9cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
説明
: 舳先(へさき)に一羽の鷺(さぎ)は一路平安の図。片足立ちの一鷺(いちろ)が揺れのない舳先(へさき)に宿ることで、穏やかな進路を暗示し、旅立つ人への道中無事の願いが込められている。本作は、舳先の前に、一鷺が水で一鷺が空。一路平安図の応用表現図。素銅石目地の重厚感ある鐔。作風から庄内と思われる。
価格
売却済
TSU-3125
TSU-3125
TSU-3125
Oct 31, 2025
商品 No. TSU-3126
画題
: 双龍に竜宮、唐草図

: 無銘(南蛮)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.9cm 横: 7.2cm 切羽台厚さ: 0.7cm 
説明
: 南蛮鐔の典型であるが、全面に金の布目象嵌を施し、全周28個の玉嵌入は独特でめずらしい。
価格
: 55,000円
TSU-3126
TSU-3126
TSU-3126
小柄
Oct 30, 2025
商品 No. KOZ-3123
画題
: 虎図

: 義貞作

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 長さ: 9.8cm 幅: 1.4cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 義貞は江戸中期、京都の金工。父(吉之丞)は丹波国綾部の出身で、家系は吉之丞-義貞-吉治-忠長-利興-義光-義則-義安と続いた。本作は素銅磨地の虎図小柄。甲鋤彫のような鋤下げを加えて大地を駆ける虎をあらわす。2019年保存刀装具審査合格。
価格
売却済
KOZ-3123
KOZ-3123
KOZ-3123
Oct 25, 2025
商品 No. TSU-3120
画題
: 許由巣父

: 無銘

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 7.5cm 横: 7.0cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 許由巣父(きょゆうそうほ)図は、俗世間での栄達や高い地位につくことを嫌い、正しい行いを理想とする許由と巣父の故事を描いた画題。「許由」と「巣父」はどちらも中国の伝説上の高潔な隠者。中国の聖天子尭帝が、自分の天下を許由に譲ろうというと許由はそれを断り、聞いて耳が汚れたとして滝で耳を洗った。それを聞いた巣父は、その川の汚れた水を牛に飲ませることはできないと、牛を牽いて引き返したという故事。本作は、赤銅磨地に片切毛彫であらわした許由巣父図鐔。作風は、江戸中期の権中納言従二位に叙され彫金、連歌、絵画に秀でていた石山基董(きとう/もとただ)を感じさせる。
価格
売却済
TSU-3120
TSU-3120
TSU-3120
Oct 25, 2025
商品 No. TSU-3121
画題
: 月に霞透図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.6cm 横: 7.5cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 耳の内側を鋤下げて三日月に見立て、霞を地透であらわす。切羽台上には金の朧月。特徴ある彫法と洒脱な意匠から江戸後期の赤坂鐔と思われる。
価格
売却済
TSU-3121
TSU-3121
TSU-3121
縁頭
Oct 24, 2025
商品 No. FU-3116
画題
: 蘭図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.35cm 縁: 3.8cm 腰: 1.26 cm 
説明
: 蘭は清楚で高貴な香りと美しさから気品や高潔さをあらわす。梅・竹・菊とともに四君子のひとつ。本作は上質の赤銅魚子地に蘭を描く。頭は銀の三日月を背景に据え凛々しさを際立たせている。
価格
売却済
FU-3116
FU-3116
FU-3116
縁頭
Oct 24, 2025
商品 No. FU-3119
画題
: 沙綾形文様

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.46cm 縁: 3.85cm 腰: 1.58 cm 
説明
: 沙綾形(さやがた)文様は、不断長久(家の繁栄や長寿が続くこと)を意味する吉祥文様。仏教の吉祥印である「卍(まんじ)」を斜めに崩して繋いでいる。そのため、「卍崩し」「卍繋ぎ」とも呼ばれる。本作は、鉄地全面に沙綾形文様を刻し、赤銅小縁(こべり)に素銅胴金を継いで入子にしている。丹精込めた縁頭。
価格
: 45,000円
FU-3119
FU-3119
FU-3119
目貫
Oct 24, 2025
商品 No. MEN-3117
画題
: 山鳥図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.2cm  右縦: 1.2cm
  左横: 3.9cm  右横: 3.6cm
説明
: 山鳥はキジ科、日本固有の鳥。鮮やかな羽や長い尾が特徴。季節の花や風景と組み合わせて豊かな表現で描かれる。本作は艶やかな山鳥に一輪の山花を添えた華やかな目貫。
価格
: 40,000円
MEN-3117
MEN-3117
MEN-3117
目貫
Oct 24, 2025
商品 No. MEN-3118
画題
: 筏差図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.2cm  右縦: 1.5cm
  左横: 2.6cm  右横: 2.5cm
説明
: 筏差(いかださし)は筏に乗り、流れに掉(さお)さし、業として川を下る人。山で切り出した木材を筏に組んで川に流し運搬する人は、筏夫や筏乗、筏師ともいう。現代では観光業でわずかに存在する時代の光景。めずらしい筏差図目貫。
価格
: 35,000円
MEN-3118
MEN-3118
MEN-3118
縁頭
Oct 23, 2025
商品 No. FU-3115
画題
: 木賊に勝虫図

: 江戸住 奈良常道作

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.43cm 縁: 3.84cm 腰: 1.24 cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 奈良派は後藤家、横谷派と共に金工界三代流派のひとつ。奈良三作といわれる奈良利寿(としなが)、杉浦乗意(じょうい)、土屋安親(やすちか)の名手を生んだ。奈良派の手法は獅子や草花にとらわれない自由な画題や片切彫・肉合彫など新しい彫法を採り、一般大衆的な親しみやすさで人気を博した。本作は、木賊(とくさ)に勝虫(とんぼ)が止まる図。稀な画題に素銅が効果的でいかにも奈良派作。奈良常道は江戸後期、江戸住の奈良派金工。2001年保存刀装具審査合格。
価格
: 65,000円
FU-3115
FU-3115
FU-3115
目貫
Oct 22, 2025
商品 No. MEN-3109
画題
: 龍図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.7cm  右縦: 1.7cm
  左横: 5.7cm  右横: 5.7cm
説明
: 赤銅地で眼球に金色絵を施した大振り丁寧な彫法の這龍図目貫。
価格
: 60,000円
MEN-3109
MEN-3109
MEN-3109
目貫
Oct 22, 2025
商品 No. MEN-3113
画題
: 雁図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.3cm  右縦: 1.2cm
  左横: 3.7cm  右横: 3.8cm
説明
: 雁は雁行といわれるⅤ字型の編隊を組んで空を飛ぶ水鳥。秋に北から飛来し越冬して春に北へ帰る。家族の絆や夫婦円満の象徴とされ好まれた。本作は阿吽で雁が舞う姿の目貫。翼に繊細な鏨が施され愛くるしい。
価格
: 45,000円
MEN-3113
MEN-3113
MEN-3113
目貫
Oct 22, 2025
商品 No. MEN-3114
画題
: 鷺図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.3cm  右縦: 1.2cm
  左横: 2.8cm  右横: 2.8cm
説明
: 白鷺はその純白で高潔な姿から画題として好まれた。本作は飛翔する阿吽の鷺でめずらしい。銀に時代があらわれ垢抜けした目貫。
価格
: 45,000円
MEN-3114
MEN-3114
MEN-3114
Oct 20, 2025
商品 No. TSU-3106
画題
: 抱茗荷鬼柏透図

: 無銘(正阿弥)

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 縦: 8.4cm 横: 8.4cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 正阿弥と極められた抱茗荷鬼柏透鐔。正阿弥は、京よりは骨太で尾張よりは優形。本作は鉄の鍛えよく大振りで耳は手間をかけた竹節。上品さ漂う透鐔。2025年保存刀装具合格。
価格
: 80,000円
TSU-3106
TSU-3106
TSU-3106
Oct 20, 2025
商品 No. TSU-3107
画題
: 六つ巴透図

: 無銘(正阿弥)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.9cm 横: 7.9cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 「巴(ともえ)」は水が渦を巻くさまとも解釈され、水に関する模様であることから、平安末期の建物に葺かれた軒丸瓦などに火災除けとして巴紋を据えた。後に巴紋は神社で神紋として用いられるようになる。本作は正阿弥に極められた右六つ巴透鐔。六つ巴はめずらしい。2025年保存刀装具審査合格。
価格
売却済
TSU-3107
TSU-3107
TSU-3107
Oct 20, 2025
商品 No. TSU-3108
画題
: 桐鳳凰図

: 無銘(江戸肥後)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.9cm 横: 7.2cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 桐鳳凰図の江戸肥後鐔。江戸肥後は江戸時代後期に肥後藩細川家の抱工であった仙台出身の熊谷義之が江戸四谷で肥後金工を学んで流行させた作。金銀布目象嵌や左右大櫃孔が特徴的。突兵拵に映える鐔。2025年保存刀装具審査合格。
価格
: 80,000円
TSU-3108
TSU-3108
TSU-3108
Oct 20, 2025
商品 No. TSU-3110
画題
: 双龍図

: 無銘(吉岡)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 6.7cm 横: 6.1cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 耳に天空の龍を這わせた双龍図鐔。敷詰められた魚子地に象嵌色絵で金の雄龍と赤銅の雌龍が向かい合う。作風から後藤家とともに徳川幕府の抱え工として江戸時代を通じて繁栄した名門「吉岡」作と鑑せられる。
価格
: 80,000円
TSU-3110
TSU-3110
TSU-3110
Oct 20, 2025
商品 No. TSU-3112
画題
: 鉈豆図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 8.4cm 横: 7.8cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: なた豆はマメ科、つる性の一年草。サヤは平たい弓形で長さ30㎝、幅5㎝程になる。鉈や刀に似た形をしていることから鉈豆、刀豆と表記される。江戸時代初めに中国から伝来し食用、漢方薬で栽培されている。本作は真鍮象嵌を効果的に施したなた豆図鐔。本作は会津正阿弥の作風ながら、なた豆図はめずらしく、薩摩に多い。
価格
: 50,000円
TSU-3112
TSU-3112
TSU-3112
目貫
Oct 18, 2025
商品 No. MEN-3105
画題
: 桐紋図壷笠

: 赤銅石目地 丸形 鋤出高彫

時代
: 桃山時代

寸法
: 左縦: 1.7cm  右縦: 1.7cm
  左横: 1.7cm  右横: 1.7cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 壺傘目貫は壺傘に似た形の目貫。壺傘は窄み(つぼみ)傘の略で、周辺が窄まった形となり中央が凹んだもの。柄糸を巻かない出し目貫として用いる。古いものには赤銅地に魚子を撒き桐紋を据えたものが多い。本作は赤銅石目地の桐紋壺傘。桐紋に麦鏨なく後藤ではないが裏陰陽根で時代が上がる。古金工と極められて2013年保存刀装具審査合格。
価格
売却済
MEN-3105
MEN-3105
MEN-3105
株式会社 美術刀剣松本
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東京西葛西店
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