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新着情報 刀装具

Dec 21, 2024
商品 No. TSU-2930
画題
: 菊水図

: 城州西陣住 埋忠橘重義

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 8.5cm 横: 7.9cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 本作は銘「城州西陣住 埋忠橘重義」より七左衛門重義。寛永から元禄頃に橘姓を称し江戸住と銘を鐫るものもある。正阿弥式布目象嵌の技法で菊花を好んで彫る。本作は水の流れに菊の花が浮かぶ菊水図。紋所の菊水紋は菊紋と流水が組み合わされ楠木正成の家紋として有名。2024年保存刀装具審査合格。
価格
売却済
TSU-2930
TSU-2930
TSU-2930
Dec 20, 2024
商品 No. TSU-2929
画題
: 巣籠鶴透図

: 無銘(肥後)

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 8.2cm 横: 7.7cm 切羽台厚さ: 0.7cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 肥後金工は藩主細川家の庇護によって発達し肥後独特の刀装、肥後拵に掛けるためにつくられた。実用に適してよく鍛錬され,鉄色鉄味のよさを備え、武人好みのいわゆる華を去り実を採った武家道具に相応しい作。武張った趣に武家美術としての価値と濃い味わいとがあり、洒落っ気なく洗練された真面目さが高く称賛されている。本作の巣籠鶴(すごもりづる)透鐔は林又七の得意作。肥後極めで2019年保存審査合格。
価格
: 200,000円
TSU-2929
TSU-2929
TSU-2929
Dec 18, 2024
商品 No. TSU-2927
画題
: 児落獅子図

: 晩翠顕 岡部忠正

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 8.9cm 横: 8.6cm 切羽台厚さ: 0.3cm 
鑑定書
: 特別貴重小道具

説明
: 岡部忠正は長州彫を得意とする江戸中期会津の金工。鉄地に精巧緻密な鋤出彫で一見して長州鐔に思えるが会津正阿弥である。号-晩翠軒(ばんすいけん)。本作は獅子の子落とし図鐔。獅子は子を生むと谷底に突き落とし、生き残った子供だけを育てるという。生まれたばかりの獅子の子を深い谷に落とし、這い上がってきた生命力の高い子供のみを育てるという言い伝え。会津岡部忠正の名鐔。
価格
: 250,000円
TSU-2927
TSU-2927
TSU-2927
Dec 18, 2024
商品 No. TSU-2928
画題
: 龍透図

: 無銘(一柳)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.1cm 横: 6.8cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 特別貴重小道具

説明
: 一柳派は初代友善が祖。享保元年(1716)生まれ、安永七年(1778)63歳没。門弟多く、水戸彫の盛名を高めた。二代以降、一柳友善の名跡は幕末の六代まで名流が続いた。各代の作風はいずれも典型的な水戸彫。緻密な鏨使いで水戸金工の特技である龍の肉彫透などを遺す。本作は1974年特別貴重認定書で「一柳」と極められた龍透鐔。
価格
売却済
TSU-2928
TSU-2928
TSU-2928
Dec 17, 2024
商品 No. TSU-2812
画題
: 雨龍図

: 正阿弥 重勝作

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 7.9cm 横: 6.9cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 正阿弥重勝は江戸中期の会津正阿弥派。本作は、表裏に後光が差すような阿弥陀鑢風の金布目象嵌を縁際に施し、耳に平象嵌で昇る雨龍を平象嵌であらわす。洗練味ある意匠の会津正阿弥在銘鐔。2024年8月審査で保存刀装具合格。
価格
: 65,000円
TSU-2812
TSU-2812
TSU-2812
音声ガイダンス
Dec 17, 2024
商品 No. TSU-2839
画題
: 柳樹水鳥図

: 無銘(水戸)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 6.6cm 横: 5.9cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 柳に鷺は柳鷺(りゅうろ)図として古くから描かれてきた伝統的な画題。本作は色がねを巧みに用いて強調し、鋤彫、毛彫、象嵌色絵の多様な技法で柳鷺をあらわす。2024年8月刀装具審査で水戸で極められて特別保存合格。
価格
: 125,000円
TSU-2839
TSU-2839
TSU-2839
小柄
Dec 17, 2024
商品 No. KOZ-2831
画題
: 義仲寺図

: 棟銘(花押)(一琴)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 長さ: 9.9cm 幅: 1.4cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 表は素銅磨地に雪持ちの薄(すすき)、裏は空から雪が降る描写であろうか。彫られた句は、「木曽殿と背中(うしろ)合わせの寒さかな」。芭蕉が元禄四年(1641)義仲寺に滞在していたとき寺にある無名庵(むみょうあん)を訪れた芭蕉の弟子又玄が詠んだものといわれる。無名庵は義仲公御墓の真後ろにあたり、「背中(うしろ)合わせ」と表現したのであろう。本作は表素銅磨地に高彫象嵌色絵、裏は赤銅磨地に金銀素銅平象嵌と崩し文字の句を彫り込む。表裏昼夜の意匠。際端銘の花押は一琴。2024年8月審査で保存合格。
価格
予約済
KOZ-2831
KOZ-2831
KOZ-2831
縁頭
Dec 14, 2024
商品 No. FU-2926
画題
: 駿馬図

: 宗麟(花押)寿八十二才

時代
: 幕末期(安政二年 1855)

寸法
: 頭: 3.37cm 縁: 3.76cm 腰: 1.3 cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 宗麟(初代)は江川氏。安永三年(1774)常陸国水戸生まれ。横谷英精(てるきよ/えいせい)に師事。英精門の桂永寿養子となり、桂家の職務を継ぎ、久留米藩有馬家の抱工となる。剃髪入道して宗麟と号する。江戸芝住。本作は上質の赤銅磨地に鋤彫と高彫の彫法で疾駆する野馬をあらわす。片切彫の流水も見事。宗麟八十二歳、格調高い縁頭。2024年保存刀装具。
価格
売却済
FU-2926
FU-2926
FU-2926
小柄
Dec 14, 2024
商品 No. KOZ-2924
画題
: 二疋獅子図

: 無銘(加賀金工)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 長さ: 9.7cm 幅: 1.4cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 加賀国は前田利家が百万石領主として入国以来金沢を中心として文化圏を形成し京、江戸に次ぐ繁栄を誇った。後藤家を始め京伏見などから金工を招き、金銀をふんだんに使って花鳥、虫類、定紋などを繊細に図案化し平象嵌を施した優麗豪華な作品を作る加賀金工を生んだ。本作は据紋の後藤獅子盛高く、身体斑などから後藤宗家の作とは異なるが、保存状態良く厳かな印象を与える二疋獅子図小柄。加賀金工に極められて2018年保存刀装具審査合格。
価格
: 155,000円
KOZ-2924
KOZ-2924
KOZ-2924
小柄
Dec 14, 2024
商品 No. KOZ-2925
画題
: 萩図

: 無銘(古金工)

時代
: 桃山時代

寸法
: 長さ: 10.3cm 幅: 1.9cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 室町時代の金工物で後藤や京・美濃物などに特定出来ない作を古金工と総称する。本作は時代が認められ古金工と極められた萩図小柄。蕨手を持ち笄直しを思わせる大形で希少な作。2018年保存刀装具審査合格。
価格
: 155,000円
KOZ-2925
KOZ-2925
KOZ-2925
縁頭
Dec 11, 2024
商品 No. FU-2922
画題
: 藻鯉図

: 志田政寿(花押)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.36cm 縁: 3.84cm 腰: 1.37 cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 藻鯉図は吉兆図。鯉は普段深みに棲むが春から夏の一時期産卵のため川藻の浅瀬にあらわれる。それを古人は「藻出鯉(もいでこい)」として愛でた。あまり見る事のない川魚の長である鯉をみる目出度い徴(しるし)であり、産卵は子孫繁栄の吉祥事。本作は、素銅磨地に雄渾な藻出鯉をあらわす縁頭。作者の志田政寿は江戸後期の金工であろう。2019年特別保存刀装具審査合格。
価格
: 200,000円
FU-2922
FU-2922
FU-2922
目貫
Dec 11, 2024
商品 No. MEN-2923
画題
: 藻鯉図

: 無銘(庄内金工)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.2cm  右縦: 1.1cm
  左横: 3.3cm  右横: 3.2cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 藻鯉図は吉兆図。鯉は普段深みに棲むが春から夏の一時期産卵のため川藻の浅瀬にあらわれる。それを古人は「藻出鯉(もいでこい)」として愛でた。あまり見る事のない川魚の長である鯉をみる目出度い徴(しるし)であり、産卵は子孫繁栄の吉祥事。本作は無銘の藻出鯉図目貫。2012年刀装具審査で庄内金工に極められて保存合格。
価格
: 60,000円
MEN-2923
MEN-2923
MEN-2923
Dec 10, 2024
商品 No. TSU-2920
画題
: 楼閣山水図

: 染谷知信

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.4cm 横: 7.0cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 染谷知信は、江戸後期の文化頃、谷文晁門に入り画法を学んで精緻な山水風景を鋤出薄肉彫し名声を上げた江戸金工。伊勢から江戸に出て一家をなした染谷昌信の子。本作は、染谷知信が特徴ある鋤出薄肉彫の彫法で油絵風にあらわした楼閣山水鐔。2024年保存刀装具審査合格。
価格
: 450,000円
TSU-2920
TSU-2920
TSU-2920
Dec 10, 2024
商品 No. TSU-2921
画題
: 八方擬宝珠図

: 一柳斎正光製

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 8.6cm 横: 8.2cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 擬宝珠(ぎぼし)は伝統的な建築物の装飾で橋や神社、寺院の階段、手すり、欄干の柱の上に設けられている飾り。作者の林正光は正阿弥派。林光長の子で、政光同人。会陽正阿弥一柳斎正光製、一柳斎正光(花押)、正阿弥正光、正光(花押)と銘し安政六己未(1859)年紀を添えたものがある。作風は江戸石黒風の作品が見受けられ、石黒政常に学んだものと考えられている。江戸末期の会津を代表する名工。また観世流の謡や大倉流の小鼓も上手で、藩士の子弟に教えていたことは有名。当時は教養のある金工師として尊敬されていたという。明治十四年(1881)67歳没。本作は、擬宝珠を精錬鉄で八連廻らす特別な意匠。会津の名工正光の技量があらわれている。特別保存刀装具。
価格
: 250,000円
TSU-2921
TSU-2921
TSU-2921
縁頭
Dec 9, 2024
商品 No. FU-2919
画題
: 達磨大師図

: 東ノ 岩間尚盧

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.4cm 縁: 3.75cm 腰: 1.97 cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 達磨は禅宗の開祖。6世紀にインドから中国に渡り各地で禅宗を伝えた。少林寺で壁に向かって9年間座して悟りを開いたという。作者の岩間尚盧(なおよし)は武蔵国熊谷に生まれ。岩間政盧(まさよし)の門人で岩間の苗字を許された。熊谷寺門前町で独立開業。作は師政盧に似る。文久二年(1862)没。岩間家は浜野派の分流で岩間政盧を祖として、作柄は浜野派の豪放な伝統を継ぎ、さらに力強い高肉色絵の大柄な人物を得意として江戸っ子好みの凄みある人物の高彫をあらわした。本作は、威厳に満ちた達磨図縁頭。縁の腰から喰出した払子が威儀を正している。2022年特別保存刀装具審査合格。
価格
予約済
FU-2919
FU-2919
FU-2919
目貫
Dec 9, 2024
商品 No. MEN-2918
画題
: 二疋獅子図

: 無銘(後藤)

時代
: 江戸時代初期

寸法
: 左縦: 1.6cm  右縦: 1.6cm
  左横: 3.4cm  右横: 3.5cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 獅子の班、背筋のなめくり鏨、脚外側の二つの縦しわなど掟に則する後藤極め二疋獅子金無垢目貫。見返り、見上げ、見下し等対峙した互いの姿勢に無駄がなく躍動感漲る目貫。作柄から江戸初期(宗家十代廉乗頃)の作と思われる。
価格
: 400,000円
MEN-2918
MEN-2918
MEN-2918
Dec 8, 2024
商品 No. TSU-2916
画題
: 兜軍配透図

: 無銘(長州)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 8.0cm 横: 8.0cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 真丸形、赤銅地無色、肉彫透、角耳小肉の長州に極められた兜軍配透鐔。精巧で重厚感あり優美高尚。2024年特別保存審査合格。
価格
: 300,000円
TSU-2916
TSU-2916
TSU-2916
Dec 8, 2024
商品 No. TSU-2917
画題
: 輪違紋透塔橋風景図

: 無銘(伝鎌倉)

寸法
: 縦: 8.4cm 横: 8.3cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 鉄地で薄手の板鐔に鋤出薄肉彫を施した鎌倉彫の彫刻法に似た鐔を鎌倉鐔という。とらえどころのない紋様が混在し味わい深い古雅な意匠とされとても愛され流行した。本作は布目象嵌が施されとても珍しい。伝鎌倉と極められ特別保存審査合格。
価格
: 200,000円
TSU-2917
TSU-2917
TSU-2917
目貫
Dec 7, 2024
商品 No. MEN-2913
画題
: 馬具(紲革)

: 無銘

時代
: 江戸時代

寸法
: 左縦: 1.3cm  右縦: 1.3cm
  左横: 3.5cm  右横: 3.7cm
説明
: 戦国武士にとって馬術と弓術は不可欠でり、馬具は刀装具の画題によく採られている。本作は紲革(きずながわ)。紲革は馬具の一種で馬を繋ぎ止める綱。金銀色絵を巧みに使い立体感をあらわしている。
価格
: 35,000円
MEN-2913
MEN-2913
MEN-2913
目貫
Dec 7, 2024
商品 No. MEN-2914
画題
: 采配と指揮棒

: 無銘

時代
: 江戸時代

寸法
: 左縦: 1.2cm  右縦: 1.3cm
  左横: 5.5cm  右横: 5.5cm
説明
: 本作は采配と指揮棒図目貫。采配と指揮棒は、武士の時代、戦場で軍勢を率いる大将が手に持ち、陣営を指揮するために振るった指揮具。艶やかな金銀色絵が作を引き立てている。
価格
: 35,000円
MEN-2914
MEN-2914
MEN-2914
小柄
Dec 7, 2024
商品 No. KOZ-2915
画題
: 蔦に虫図

: 無銘(加賀象嵌)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 長さ: 9.7cm 幅: 1.3cm
説明
: 加賀象嵌は加賀前田藩工たちにより金、銀、朧銀、素銅などの平象嵌をもちいて草花・虫類・風景などを華麗かつ精緻に表現した作。在銘作はほとんどない。本作は赤銅磨地の全面に精巧な金銀平象嵌で蔦と虫をあらわす。裏面は四分一地に毛彫で梅樹を描く。加賀象嵌小柄の上等作。
価格
売却済
KOZ-2915
KOZ-2915
KOZ-2915
Nov 30, 2024
商品 No. TSU-2912
画題
: 雲龍図

: 無銘(南蛮)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.2cm 横: 6.8cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 異国情緒ある南蛮鐔は、肥前国平戸や長崎で輸入され、またその製作が江戸時代後期に平戸国重一門や肥前若芝一派で盛んにおこなわれ全国に流行し、京都、江戸をはじめ各地で製作された。本作雲龍図南蛮鐔は、一般的な南蛮鐔と異なり、変り八つ木瓜形で地透はなく、高鋤彫の雲龍に金銀素銅の布目象嵌を艶やかに施す。裏は平地に鋤彫で不可思議な意匠を上下に配し布目象嵌を施す。青金、赤金の変化が華やかさを引き立てている。
価格
: 50,000円
TSU-2912
TSU-2912
TSU-2912
Nov 29, 2024
商品 No. TSU-2911
画題
: 漢詩図

: 無銘(水戸)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.0cm 横: 6.0cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 漢詩は江戸期から明治初期にかけて盛んに読まれた。朱子学を背景に「文人」と呼ばれる詩人たちを多く輩出し、頼山陽の詩は今日でも広く詩吟として愛吟されている。幕末には島津久光(薩摩藩十代藩主斉興の五男・斉彬の異母弟)や伊達宗賢(むねやす・仙台藩九代藩主)などが漢詩の名人として知られている。本作漢詩は「村江月已別高楼夜不猶(川の辺の村、高楼を照らした月は時が流れ傾いても猶昼間のように明るい)」か。本作は作風より、また鑑定書の極めにもある水戸金工作。幕末志士の情景が詠まれている。2024年保存刀装具審査合格。
価格
: 80,000円
TSU-2911
TSU-2911
TSU-2911
Nov 28, 2024
商品 No. TSU-2910
画題
: 桔梗紋図

: 為光徳 常永鍛 玉川美英

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 8.6cm 横: 8.3cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 桔梗紋(ききょうもん)は桔梗の花を図案化した日本の家紋の一つ。土岐氏とその関係の一族や清和源氏流の氏族、加藤氏、脇坂氏などが用いた。本作玉川美英は玉川美久(三代)の若銘。石黒派に学び水戸藩の御用彫物師を勤める。天保十年(1839)江戸深川で没。水戸の定善寺に葬る。本作銘は銘より、藩命を受けて、「為光徳」光徳なる者の注文作を、「常永鍛」侍鍛冶で大坂町奉行彦坂紹芳の側用人児玉常永が鍛えた精錬鉄を用い、玉川美英(天保六年美久改称前)が制作した極上鐔と推察する。2024年特別保存刀装具審査合格。
価格
売却済
TSU-2910
TSU-2910
TSU-2910
小柄
Nov 27, 2024
商品 No. KOZ-2908
画題
: 江天暮雪図

: 正尹(花押)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 長さ: 9.6cm 幅: 1.4cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 江天暮雪(こうてんぼせつ)は中国湖南省の瀟湘八景(しょうしょうはっけい)のひとつ。夕暮れの川とその上に広がる大空(江天)に雪が降っている美しい風景。本作は、赤銅微細石目地に布目象嵌工法で江天暮雪をあらわす。裏板は削継金。赤銅磨地に草書体で「江天暮雪」を金平象嵌し、金地は時雨鑢に「正尹(まさのぶ)花押」を刻す。正尹は井上氏。江戸後期の江戸金工。保存刀装具。
価格
売却済
KOZ-2908
KOZ-2908
KOZ-2908
縁頭
Nov 27, 2024
商品 No. FU-2909
画題
: 柳に燕図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.53cm 縁: 3.81cm 腰: 1.16 cm 
説明
: 柳は春の訪れを告げ古くから愛され日本の風景や文化に深く根付いた植物。燕は農作物を生育する3月中旬ごろから南方より日本に渡って来る夏鳥。害虫を沢山食べることから人にとって益鳥とされ、燕が巣を作ることでその年は豊作になると言われ、商売繁盛や幸運の象徴として大切にされた。本作は柳の傍を飛行する番の燕図。初夏の情景をあらわす図。
価格
: 60,000円
FU-2909
FU-2909
FU-2909
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