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商品 No. WA-0709
表: 無銘(高田)
裏: --
姿 鎬造り庵棟、中切先 反り程良く伸びやかな姿
豊後国
時代 江戸前期(寛文頃)
寸法
刃長
1尺 4寸 3分 6厘
43.5 cm
反り
4分 0厘
1.2 cm
元幅
8分 9厘
2.7 cm
先幅
6分 6厘
2 cm
棟重
1分 8厘
0.6 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 保存刀剣
交付日 令和06年02月21日
登録証
都道府県 愛知県
交付日 昭和51年12月02日
詳細情報
小板目地沸付く
刃文 尖り互の目乱れ、丁子刃や角張る刃、矢筈風の刃入り、飛焼きをみる
帽子 一枚、焼深く沸付く
大磨上、筋違鑢 先入山形
目くぎ孔 2
上貝素銅地金着せ籠目縞文様、下貝赤銅地二重鎺
外装情報
外装 拵入
黒蠟笛巻塗鞘脇指拵
拵全長
2尺 0寸 4分 6厘
62.0 cm
柄全長
4寸 9分 5厘
15.0 cm
葵に立波透図鐔、鉄地 竪丸形 地透 赤銅覆輪 銀内覆輪
目貫 格子に秋草図、赤銅容彫 金鍍金
縁頭 菊花蔓図、赤銅魚子地 金鍍金
小柄 和本図、赤銅魚子仕立 裏焼付金
その他 白鮫皮着せ青緑色糸摘み巻柄
価格   350,000円   購入
 
説明
高田に極められた大磨上無銘脇指。姿や刃文から時代は江戸初期の寛永頃と思われる。尖り刃交じりから関系統とも鑑せられ、納められている時代の黒蠟笛巻塗鞘は鯉口に若葉があることや栗方の位置や形から尾張鞘と思われる。無銘の極めは三者三様。尾張関という見方も出来る。本作は、焼高く帽子一枚、上等の脇指拵に納められている。鑑賞に適した保存刀剣。
WA-0709
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