商品 No. TAN-0326 | |
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銘 |
表: 義光作之 裏: 昭和五十五年八月吉日 為長谷川誠氏 |
姿 | 平造り三ツ棟、端正な姿 |
国 | 東京都 |
時代 | 昭和(1980年) |
刃長 |
8寸 3分 5厘 25.3 cm |
元幅 |
8分 5厘 2.6 cm |
棟重 |
1分 9厘 0.6 cm |
都道府県 | 東京都 |
交付日 | 昭和55年12月11日 |
鍛 | 小板目流れ |
刃文 | 直調小足入り小互の目を交える |
帽子 | 直ぐに小丸、長く返る |
茎 | 生ぶ、勝手下がり鑢 栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 素銅地金着せ横鑢鎺 |
価格 | 500,000円 購入 |
大野義光刀匠は昭和23年生(1948)、新潟県西蒲原郡黒埼町(現・新潟市西区)住、新潟県生まれ。昭和44年(1969)吉原義人、吉原荘二(国家)刀匠に師事、昭和50年(1975)作刀承認。翌年独立して新潟に「大野義光鍛刀場」設立。以降高松宮賞5回、奨励賞2回、文化庁長官賞、努力賞5回など多数受賞し昭和62年(1987)無鑑査となる。現代刀匠屈指の名工。本作は昭和55年(1980)大野刀匠32歳、小板目柾ごころの精美な地鉄に直調小足入り角互の目を交え変化ある刃文。名工への先駆けとなる端正な一口。 |