商品 No. WA-0833 | |
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銘 |
表: 家次作 裏: -- |
姿 | 鎬造り庵棟、大切先 身幅広く棟を削ぎ 反り程良い壮麗な姿 |
国 | 加賀国 |
時代 | 室町中期(永正から天文 1504-1555頃) |
刃長 |
1尺 4寸 7分 5厘 44.7 cm |
反り |
3分 6厘 1.1 cm |
元幅 |
1寸 0分 2厘 3.1 cm |
先幅 |
8分 6厘 2.6 cm |
棟重 |
1分 7厘 0.5 cm |
鑑定書 | 特別保存刀剣 |
交付日 | 令和03年12月03日 |
都道府県 | 京都府 |
交付日 | 昭和41年06月01日 |
鍛 | 板目やや肌立ち地沸付き映り立つ |
刃文 | 湾れ調小互の目乱れ、小足・葉入る |
帽子 | 乱れ込んで焼詰め気味少し返る |
茎 | 生ぶ、勝手下がり 浅い栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 素銅加州風鎺 |
価格 | 400,000円 購入 |
家次(加州)は、加州真景の門人・国次の子が初代(応永)といわれ、新刀期にまで代を重ねている。古刀期の家次は、作風が青江に似ており備中青江家次に時として間違えられ、「加賀青江」と唱えられる。また能美村(現小松市)の橋爪に居住したことから「橋爪派」と称される。本作は、銘および作風から永正から天文頃の加賀青江。映り立つ豪壮な脇指。2021年特別保存刀剣審査合格。 |