寸法
: 頭: 3.45cm 縁: 3.83cm 腰: 1.38 cm
説明
: 左義長(さぎちょう)は、正月行事の締めくくりとして正月飾りや書初めを焚き上げる行事。一年の無病息災・五穀豊穣・家内安全といった願いから行われる正月送り、厄払い。地域により、どんど焼き・道祖神祭り・鬼火焼などと呼び名が変わる。本作はこれから燃やすあまた木に吊るされた短冊の下で踊り、担ぐ祭礼の民をあらわす縁頭。作者の美久(よしひさ)は玉川氏。初代(矢田部通寿に師事した水戸藩工で寛政八年1796没)江戸後期から六代明治に続く。本作は花押より二代(初代の子で初銘美則。父没後に美久襲名。天保六年183557歳没)であろう。堅実な四分一磨地左義長図縁頭。2025年8月保存刀装具審査合格。