商品 No. WA-0720 | |
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銘 |
表: 宗吉(越前敦賀) 裏: -- |
姿 | 平造り庵棟、身幅尋常 重ね薄く程良く反りがある小脇指 |
国 | 越前国 |
時代 | 江戸時代初期(慶長頃) |
刃長 |
1尺 1寸 5分 5厘 35 cm |
反り |
3分 0厘 0.9 cm |
元幅 |
8分 7厘 2.6 cm |
棟重 |
1分 7厘 0.5 cm |
鑑定書 | 特別保存刀剣 |
交付日 | 令和06年05月31日 |
都道府県 | 千葉県 |
交付日 | 昭和39年02月20日 |
鍛 | 杢交じりの板目流れ肌立ち地沸付く |
刃文 | 表裏揃った矢筈風の乱れ刃、匂口締まりごころに小沸付く |
帽子 | 乱れて小丸、長く焼下げる |
茎 | 生ぶ、勝手下がり栗尻、たなご腹風に先細る |
目くぎ孔 | 2 |
鎺 | 銀無垢総鑢鎺 |
価格 | 400,000円 購入 |
越前敦賀・慶長頃と特定された「宗吉」二字銘の平造り小脇指。越前敦賀の宗吉には慶長二、八年紀(1597、1603)が遺り、敦賀にある気比神宮(大宝二年/702建立・北陸道総鎮守と称され由緒ある古社)には数振りの奉納刀がある。本作は、表裏揃った矢筈刃風の揃い乱れ刃文。在銘慶長新刀、2024年3月審査で特別保存合格。 |