商品 No. KA-0673 | |
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銘 |
表: 備前国住長船祐定作 裏: 天正二二年八月日 |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先延びて 腰反り風の 頑丈な姿 |
国 | 備前国 |
時代 | 室町後期(1576年) |
刃長 |
2尺 2寸 8分 7厘 69.3 cm |
反り |
5分 3厘 1.6 cm |
元幅 |
9分 9厘 3 cm |
先幅 |
7分 4厘 2.3 cm |
棟重 |
2分 0厘 0.6 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 令和06年02月21日 |
都道府県 | 埼玉県 |
交付日 | 昭和47年02月25日 |
鍛 | 杢交じりの板目 |
刃文 | 表湾れ調の互の目乱れ 飛焼き映りを見る、裏焼の高い箱調互の目乱れ |
帽子 | 一枚風 |
茎 | 生ぶ、勝手下がり栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 素銅地金鍍金腰祐乗鑢鎺 |
価格 | 600,000円 購入 |
祐定は室町時代後期の備前国を代表する刀工の名跡。本作は天正四年(1576)の年紀がある備前国住長船祐定銘の打刀。戦国時代を風靡した末備前独特の乱れ刃を焼く。表は湾れ調に互の目を交え飛焼き映り。裏は焼の高い角互の目調の乱れで表裏焼を違えて見どころ十分。448年の時を経た天正祐定。2024年保存刀剣審査合格 |