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新着情報

脇指
Dec 22, 2024
商品 No. WA-0737
: 藤原国包(十二代)
刃長
: 1尺 4寸 9分 2厘 / 45.20 cm
外装
: 白鞘
: 陸奥国仙台
時代
: 江戸時代後期(天保頃)
説明
: 伊達六十二万石の仙台藩では多くの刀工達が鎚を振るい軍備の需に応じた。その仙台で藩工として代表するのが本郷国包の系統。名工の誉れ高い初代国包以降、幕末に至る十三代まで家伝の作風を伝えた名門。本作は、銘の特徴より十二代国包。十二代国包は、本郷源兵衛、十一代の長男で寛政十二年(1800)生、文化十二年(1815)家督を継ぎ、弘化五年(1848)49歳没。天保十五年(1844)刀剣・刀装の製作にかかわる藩工らのとりまとめ役に任じられ、文政十二年(1829)、天保十三年(1842)と二度にわたり藩主奉納太刀を鍛え上げている。本作は仙台国包の伝統を墨守した十二代国包脇指。2019年保存刀剣審査合格。
価格
: 350,000円
 
WA-0737
WA-0737
脇指
Dec 22, 2024
商品 No. WA-0736
: 藤原貞俊作
裏銘
: 安政三年
刃長
: 1尺 3寸 8分 3厘 / 41.90 cm
外装
: 白鞘
: 陸奥国
時代
: 幕末期(1856年)
説明
: 藤原貞俊は幕末の刀工。「佐々木一流斎源貞俊陸奥東山津谷川流谷沢山以出鉄作之」の長銘作を遺し陸奥国舞草の末流といわれる。白河にて打ち、のち水戸藩工となり白旗山武器製作所にて鍛刀する。本国奥州。清心子、一流斎と号す。本作は生ぶの表裏打ち樋を入れ、詰んで潤いのある杢目肌に揃い互の目の数珠刃刃文。端正に仕立てられた茎に本工の技量が窺える。虎徹写しと思える優作。2024年特別保存刀剣合格。
価格
: 500,000円
 
WA-0736
WA-0736
脇指
Dec 22, 2024
商品 No. WA-0735
: 一 出羽守行廣以阿蘭陀鍛作
刃長
: 1尺 7寸 6分 2厘 / 53.40 cm
外装
: 白鞘
: 肥前国
時代
: 江戸時代前期(寛文頃)
説明
: 本作は銘「廣」の字を正字に切る初代行廣。初代行広は、吉信次男で初代忠吉の孫にあたる。初代正廣の弟。正保五年(1648)出羽大掾を受領。寛文三年(1663)出羽守に転ず。慶安三年(1650)長崎に赴き、阿蘭陀鍛冶の久次および薬師寺種永より阿蘭陀伝来の鍛法を学び、「以阿蘭陀鍛作」と添銘を切る。また、のちに石堂派鍛冶(四郎兵衛則吉)から備前一文字伝の鍛法を習いその意を銘「一」と添えている。天和三年(1683)66歳没。本作は初代行廣の傑作。1987年特別保存刀剣合格。
価格
: 1,000,000円
 
WA-0735
WA-0735
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