商品 No. TSU-2712 | |
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画題 | 林和靖図 |
銘 | 安親(後代) |
材質・形 | 朧銀地 隅入木瓜形 薄肉彫 色絵 |
時代 | 江戸時代後期 |
箱 | 特製落し桐箱 |
縦 | 6.4 cm |
横 | 5.7 cm |
切羽台厚さ | 0.4 cm |
鑑定書 | 保存刀装具 |
交付日 | 平成元年02月06日 |
価格 | 売却済 |
林和靖は中国宋代の詩人。西湖の畔に庵を結んで閑居した。懐いた鶴を飼い、その鶴は放たれるとしばらく空中を舞いまた籠に戻った。本作は愛鶴を隣に従える林和靖図。本作者の安親(後代)は、不特定ながら国親のように水戸出身といわれる三代安親の門弟で自らも後年に安親を名乗り書体にやや相違がある水戸金工系の安親。確実な彫法で詩情ある林和靖をあらわしている。保存刀装具。 |