商品 No. WA-0684 | |
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銘 |
表: 備州長船家(以下切)[家助] 裏: -- |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先 身幅重ね反り尋常 1寸強磨上の脇指 |
国 | 備前国 |
時代 | 室町初期(応永頃) |
刃長 |
1尺 8寸 2分 8厘 55.4 cm |
反り |
5分 3厘 1.6 cm |
元幅 |
9分 7厘 2.9 cm |
先幅 |
6分 5厘 2 cm |
棟重 |
2分 1厘 0.6 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 令和04年12月14日 |
都道府県 | 東京都 |
交付日 | 昭和26年03月13日 |
鍛 | 板目詰んで杢交じり、地沸付き地景入り乱れ映り立つ |
刃文 | 小互の目乱れに小丁子交じる |
帽子 | 乱れ込んで浅く返る |
茎 | 磨上、勝手下がり鑢 |
目くぎ孔 | 2 生ぶ孔下 |
鎺 | 銀地腰祐乗鑢鎺 |
価格 | 500,000円 購入 |
本作は銘「備州長船家(以下切)」ながら銘および作風より「家助」と保存鑑定書に記された家助脇指。家助(初代次郎左衛門)は応永頃の小反派刀工。初代二代良業物。二代家助は応永後半から永享、三代家助は文安から寛正、四代家助は応仁から明応にかけての作刀がある。光孫先生鞘書「備前国長船家助(昭和28年1953)」あり。本作は銘振りおよび小丁子交じりの小互の目乱れ刃文に鮮明な乱れ映りが立つ出来から永享頃の二代家助と鑑せられる。見どころある一作。 |