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新着情報

縁頭
Jan 8, 2025
商品 No. FU-2937
画題
: 三引紋図

: 寛政八辰 美久作

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.23cm 縁: 3.74cm 腰: 1.19 cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 引両紋とは、太い横線を1~3本引いた紋所。古代中国の易で竜が横の一線で表されていたことにより「両」は「竜」を表す。成り立ちには諸説あるが、中国の易経を起源とする説が有力。新田氏の一つ引き、足利氏の二つ引き、三浦氏の三つ引きが有名でその子孫に多く使われたため武家に多い家紋。作者の美久は玉川氏。明治まで六代続いた水戸金工家。初代は矢田部通寿に師事。水戸藩の抱工となり水戸藩江戸小石川藩邸に住む。寛政八年(1796)十一月没から、本作は没年紀が刻されており初代美久の最晩年作。2024年8月審査で保存合格。
価格
: 80,000円
FU-2937
FU-2937
FU-2937
縁頭
Jan 8, 2025
商品 No. FU-2947
画題
: 宝尽図

: 無銘(美濃)

時代
: 江戸時代初期

寸法
: 頭: 3.61cm 縁: 4.27cm 腰: 1.43 cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 本作は、吉祥、招福祈願の宝尽(たからづくし)図縁頭。金銀財宝を望むままに出すことが出来る「打出の小槌」・「宝珠」、危険な物事から姿を隠し守ってくれる「隠れ蓑」・「隠れ笠」、富の象徴とされる蔵の鍵を図案化した「鍵」が精巧な美濃彫であらわされている。美濃は京都に近く交通の要衝であることから、地理的に好条件が整い古来より彫金技術が発達した。草花や動物といった意匠を鋤下げて浮彫にする作風。桃山時代以前の作とされるものを「古美濃」、それ以降を「美濃」と称している。本作は古美濃に迫る時代の上がる作。2024年8月刀装具審査で特別保存合格。
価格
: 150,000円
FU-2947
FU-2947
FU-2947
Jan 8, 2025
商品 No. TSU-2938
画題
: 松葉透図

: 唐津住 正国

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 6.7cm 横: 6.4cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 唐津住正国は伊藤氏。土井家が治めた江戸中期頃の肥前国唐津、江戸住。「唐津住正国」「武州住正国」と銘する。鉄地丸形の鐔に糸透や金布目象嵌の古風な出来と赤銅地の精巧な作風の出来がある。本作は羊羹色の精錬鉄を打返耳のある碁石形に折れ松葉を糸透にした正国得意の作。2024年8月審査で保存合格。
価格
: 70,000円
TSU-2938
TSU-2938
TSU-2938
Jan 8, 2025
商品 No. TSU-2939
画題
: 左右巴透図

: 無銘(甲冑師)

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 縦: 6.7cm 横: 6.6cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 甲冑工の余技に作られたという甲冑師鐔。薄手で耳の造形が土手耳になるのが特徴で透は概して小模様、地の仕立ては鎚目地が多い。桃山期以前の作譚は古甲冑師、江戸期の作鐔は甲冑師と極める。2021年審査で甲冑師に極まり保存合格。
価格
: 60,000円
TSU-2939
TSU-2939
TSU-2939
Jan 8, 2025
商品 No. TSU-2942
画題
: 椿透図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.9cm 横: 7.8cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
説明
: 肉彫地透で椿を陰と陽に彫った上品な鐔。赤銅磨地で丹念に作られている。
価格
: 100,000円
TSU-2942
TSU-2942
TSU-2942
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