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商品 No. KA-0658
表: 陸奥白川臣澤原重胤造之
裏: 弘化四未年二月日
姿 鎬造り庵棟、小切先風 鳥居反り 重ね厚く身幅を抑えた流麗な姿
陸奥国白川・武蔵国江戸
時代 江戸時代後期(1847年)
寸法
刃長
2尺 0寸 6分 6厘
62.6 cm
反り
5分 3厘
1.6 cm
元幅
9分 2厘
2.8 cm
先幅
5分 7厘
1.7 cm
棟重
2分 5厘
0.8 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 保存刀剣
交付日 令和04年06月03日
登録証
都道府県 大阪府
交付日 平成13年09月11日
詳細情報
小板目詰んで地沸がはたらきしっとりと潤う
刃文 中直刃調に浅く湾れ小足頻りに入る小互の目交えて冴える
帽子 直ぐ丸く焼詰め風に金線入る
生ぶ、筋違鑢 栗尻
目くぎ孔 1
素銅地赤銅着せ腰祐乗鑢鎺
外装情報
外装 拵付
黒呂鞘打刀拵
拵全長
3尺 2寸 0分 1厘
97.0 cm
柄全長
7寸 9分 2厘
24.0 cm
平安城象嵌天保鐔
目貫 鳥図
縁頭 農耕鴉図
その他 白鮫皮着せ納戸色糸片捻り巻柄
価格   売却済  
 
説明
澤原重胤は本国奥州白川藩士。藩命で大慶直胤に学び藩工となる。文化十二年から安政二年(1815-1855)にいたる作刀を遺す直胤門下の逸材。本作は切先をやや小形に鳥居反り、重ね厚く身幅を抑えた流麗な姿。おそらく古名刀を範とした注文作であろう。刃区深く自然な茎錆の健全な打刀。師直胤の古名刀写しを思わせる品格漂う作。黒呂塗鞘打刀拵が附されている。
KA-0658
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