商品 No. TSU-2552 | |
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画題 | 俵藤太伝説図 |
銘 | 無銘(庄内) |
材質・形 | 鉄地 撫角形 鋤出高彫 象嵌色絵 |
国 | 出羽国庄内 |
時代 | 江戸時代後期 |
箱 | 桐箱 |
縦 | 8.3 cm |
横 | 7.7 cm |
切羽台厚さ | 0.4 cm |
鑑定書 | 保存刀装具 |
交付日 | 平成22年11月10日 |
価格 | 75,000円 購入 |
橋に大百足図は、近江三笠山の百足退治伝説で有名な俵藤太絵巻(たわらのとうだえまき)の図。俵藤太藤原秀郷は平安時代中期の貴族、豪族、武将。俵藤太が琵琶湖勢多(せた)の唐橋を渡る際に、橋に住む竜神の願いを聞いて、三笠山から襲来する百足を退治したという伝え。本作は、庄内極めの俵藤太伝説図鐔。庄内(山形県鶴岡市と酒田市が主要)は東北地方にあって会津、秋田、仙台と並んで、鷲田家、渡部家、桂野家、鈴木家などの装剣金工が活躍した。 |