商品 No. WA-0780 | |
---|---|
銘 |
表: 越後守包貞(初代) 裏: -- |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先、身幅重ね反り頃合い、健全な姿 |
国 | 摂津国 |
時代 | 江戸時代前期 |
刃長 |
1尺 8寸 3分 2厘 55.5 cm |
反り |
5分 0厘 1.5 cm |
元幅 |
1寸 0分 3厘 3.1 cm |
先幅 |
7分 0厘 2.1 cm |
棟重 |
2分 4厘 0.7 cm |
鑑定書 | 特別保存刀剣 |
交付日 | 令和元年12月02日 |
都道府県 | 愛知県 |
交付日 | 昭和28年01月23日 |
鍛 | 小板目、地景入り地沸付く |
刃文 | 焼の高い互の目丁子乱れ、小沸付き、砂流し掛かる |
彫刻 | 表裏角止めの棒樋 |
帽子 | 直ぐ、小丸に返る |
茎 | 生ぶ、筋違鑢、先入山形 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 素銅地銀着腰牡丹祐乗鑢庄内形鎺 |
価格 | 550,000円 購入 |
越後守包貞(初代)は本国大和。手掻包貞の末葉という。大阪に出て左陸奥門人の初代伊賀守包道に学ぶ。二代包貞(坂倉権之進照包)の師匠。本作は小杢目肌良く地沸付き、刃文は直焼き出しある焼の高い互の目丁子乱れに砂流し掛かり金筋入る。均整のとれた小丸帽子、生ぶ茎。作刀が比較的少ない初代越後守包貞の優作といえる。 |