商品 No. KOZ-2496 | |
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画題 | 宝尽図 |
銘 | 無銘(加賀象嵌) |
材質 | 赤銅磨地両袖金裏銀地立て 平象嵌線彫 |
国 | 加賀国 |
時代 | 江戸時代中期 |
箱 | 桐箱 |
長さ | 9.7 cm |
幅 | 1.4 cm |
鑑定書 | 保存刀装具 |
交付日 | 令和5年4月4日 |
価格 | 売却済 |
宝尽くしは吉祥、招福祈願の図。本作地板には平象嵌で、金銀財宝を望むままに出すことが出来る「打出の小槌」、危険な物事から姿を隠し守ってくれる外套の「隠れ蓑」と「隠れ笠」が平象嵌であらわされ、銀地裏板には瑞雲、丁子、宝珠、宝巻、分銅、巾着、鍵、七宝が線彫で描かれている。戸口と戸尻には金の鍬形袖が施され装飾性高い。江戸中期頃まで時代が上がる小柄。まさに宝尽くし。2023年2月刀装具審査で加賀象嵌に極められて保存合格。 |