商品 No. KA-0700 | |
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銘 |
表: 豫州北条住博正作 裏: 昭和十九年二月日 |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先 身幅重ね反り尋常の健全な姿 |
国 | 愛媛県 |
時代 | 昭和(1944年) |
刃長 |
2尺 0寸 3分 6厘 61.7 cm |
反り |
5分 0厘 1.5 cm |
元幅 |
1寸 0分 0厘 3 cm |
先幅 |
7分 0厘 2.1 cm |
棟重 |
2分 4厘 0.7 cm |
都道府県 | 山梨県 |
交付日 | 平成05年02月17日 |
鍛 | 小板目詰む |
刃文 | 匂出来の丁子乱れ、足入りやや逆がかる |
帽子 | やや乱れて表小丸少し返る、裏掃き掛ける |
茎 | 生ぶ、化粧付き筋違鑢 栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 素銅地銀鍍金太刀鎺 |
価格 | 350,000円 購入 |
豫洲北条住博正刀匠は、本名鳥生熊太郎宗広。愛媛県北条市出身。高橋義宗(人間国宝高橋貞次兄で著名な刀工であったが夭折)門。陸軍受命刀工で鳥生軍刀鍛錬場で鍛刀。昭和28年(1953)没。本作は終戦1年半前の昭和19年2月、謹直な茎仕立てと破綻のない逆掛かった丁子乱れから高い技量がわかる博正刀匠渾身の作。 |