商品 No. KA-0649 | |
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銘 |
表: 加賀守藤原包髙 裏: -- |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先 身幅 反り 尋常 重ね厚く健全な姿 |
国 | 讃岐国 |
時代 | 江戸前期(承応頃) |
刃長 |
2尺 0寸 7分 9厘 63 cm |
反り |
5分 3厘 1.6 cm |
元幅 |
1寸 0分 4厘 3.1 cm |
先幅 |
7分 3厘 2.2 cm |
棟重 |
2分 5厘 0.8 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 昭和57年09月30日 |
都道府県 | 東京都 |
交付日 | 昭和44年11月20日 |
鍛 | 板目肌詰んで杢交じり地沸付く |
刃文 | 焼頭揃う互の目乱れ、沸付き匂深い |
帽子 | 深く一枚風、焼長く下げる |
茎 | 生ぶ、筋違鑢 刃上り栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 銀地腰祐乗鑢鎺 |
価格 | 売却済 |
加賀守包高は江戸前期の讃岐国刀工。初代が寛永(1624-1644)頃で高松住。二代は承応元年(1652)の年紀作を遺し、三代は江戸中期元禄(1688-1704)頃で讃岐から土佐に移住した。本作は、銘振りから加賀守包高二代と思われる。精美に詰んで地沸付く板目肌に杢交じりの地鉄、刃文は焼頭の揃う互の目乱れで沸が付いて匂口深く柔らか。健全で出来が良い。 |