| 商品 No. WA-0853 | |
|---|---|
| 銘 |
表: 横山上野大掾藤原祐定 同七兵衛尉 裏: 備之前州長船住人 |
| 姿 | 鎬造り庵棟、中切先 身幅広く反り頃合い 健全な姿 |
| 国 | 備前国 |
| 時代 | 江戸時代前期 |
| 刃長 |
1尺 2寸 9分 4厘 39.2 cm |
| 反り |
2分 6厘 0.8 cm |
| 元幅 |
1寸 0分 1厘 3.1 cm |
| 先幅 |
6分 9厘 2.1 cm |
| 棟重 |
2分 2厘 0.7 cm |
| 鑑定書 | 特別保存刀剣 |
| 交付日 | 令和05年03月10日 |
| 都道府県 | 千葉県 |
| 交付日 | 平成02年12月05日 |
| 鍛 | 小板目詰んで流れごころ、地景入る |
| 刃文 | 焼出しを伴い下半互の目乱れ、上半直刃 |
| 帽子 | 直ぐに先丸 |
| 茎 | 生ぶ、勝手下がり 栗尻張る |
| 目くぎ孔 | 1 |
| 鎺 | 素銅鎺 |
| 価格 | 450,000円 購入 |
| 本作は新刀祐定の代表工である横山上野大掾祐定とその父七兵衛尉祐定の親子合作刀。加えて裏銘の「備之前州長船住人」もめずらしい。上野大掾祐定は寛文四年（1664）に上野大掾を受領し、父七兵衛尉祐定は延宝二年（1674）が没年なので、本作刀はその間（1664-1674）となる。本作は地に地景交じる詰んだ小板目鍛え。刃文は下半直ぐ焼出しを伴う互の目乱れで上半は直刃。意欲的な小脇指で出来が良い。2023年特別保存刀剣審査合格。 |
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