| 商品 No. WA-0761 | |
|---|---|
| 銘 |
表: 豊後守源正全 裏: -- |
| 姿 | 鎬造り庵棟、身幅広く重ね厚く反り頃合いの精悍な姿 |
| 国 | 尾張国 |
| 時代 | 江戸時代前期（延宝頃） |
| 刃長 |
1尺 6寸 9分 0厘 51.2 cm |
| 反り |
4分 0厘 1.2 cm |
| 元幅 |
1寸 0分 5厘 3.2 cm |
| 先幅 |
6分 9厘 2.1 cm |
| 棟重 |
2分 7厘 0.8 cm |
| 鑑定書 | 特別保存刀剣 |
| 交付日 | 令和6年8月23日 |
| 都道府県 | 福岡県 |
| 交付日 | 昭和27年7月16日 |
| 鍛 | 板目詰んで杢交じり、地沸付き地景入る |
| 刃文 | 互の目乱れ、小沸付いて砂流し、沸筋掛かる |
| 帽子 | 直ぐ小丸返り |
| 茎 | 生ぶ、鷹の羽鑢 栗尻 |
| 目くぎ孔 | 1 |
| 鎺 | 素銅地銀着二重鎺 |
| 価格 | 380,000円 購入 |
| 尾張国は美濃国と接して交流があり、室町末期に飛騨守氏房、相模守正常、伯耆守信高ら多くの美濃の優工が尾張に移住した。豊後守正全（まさやす）もそのひとり。本国美濃関で名古屋城下に住み、寛文四年（1664）豊後大掾をのち豊後守を受領した。本作は、鎬造り中切先、身幅広く重ね厚く反り頃合いの造込み。地刃共に健全な状態で出来が良い。2024年特別保存刀剣審査合格。 |
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