商品 No. KOJU-0099 | |
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銘 | 表: 地巻張(以下不明「榎波伊平〇信」) |
国 | 和泉国 |
時代 | 江戸時代後期 |
全長 |
4尺 4寸 5分 2厘 134.9 cm |
銃身長 |
3尺 4寸 6分 5厘 105 cm |
口径 |
3分 6厘 1.1 cm |
都道府県 | 東京都 |
交付日 | 令和03年06月08日 |
管打ち銃は、火縄に点火して発砲させる火縄銃と異なり、撃鉄(げきてつ)を落とし強打して火薬に点火し発砲する仕組みの銃。幕末に日本に伝来し大量輸入され、それまで主流であった火縄銃に少しずつ替わる存在となっていった。和製の管打ち銃も製造され、幕末(安政)頃から火縄銃を管打ち銃に改造したり、火縄銃と同じ形状で管打ち銃として製作された。本作は、火縄銃形状の和製管打ち銃。銃身および銃床に象嵌、飾り金具が数多く施され装飾性に富む。銃身には判読困難であるが、部分的に読める文字より、泉州堺住の「榎波伊平○信」であろうか。解読を楽しみとしたい。保存状態良好。 |
価格 | 250,000円 購入 |