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商品 No. KA-0569
表: 近江守法成寺橘正弘(初代)
裏: --
姿 鎬造り庵棟、中切先延びごころ 浅い腰反り 江戸寛文新刀の姿
武蔵国江戸
時代 江戸時代前期(寛文頃)
寸法
刃長
2尺 3寸 5分 0厘
71.2 cm
反り
4分 6厘
1.4 cm
元幅
1寸 0分 2厘
3.1 cm
先幅
6分 9厘
2.1 cm
棟重
2分 2厘
0.7 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 特別保存刀剣
交付日 令和5年8月25日
登録証
都道府県 静岡県
交付日 昭和27年08月12日
詳細情報
小板目よく詰み地沸細かに付き鎬地は柾
刃文 沸匂深く小湾れ調の小互の目乱れ 沸足よく入り掃き掛け沸筋あらわれ働く
帽子 深く先丸く返る
生ぶ、勝手下がり 先浅い入山形
目くぎ孔 1
赤銅地(上貝杢目文・下貝縦鑢)二重鎺
外装情報
外装 拵付
黒蠟塗鞘打刀拵
拵全長
3尺 3寸 0分 0厘
100.0 cm
柄全長
7寸 6分 6厘
23.2 cm
素紋赤銅魚子地鐔、撫角形 金色絵縄目土手耳
目貫 獅子図、金色絵
縁頭 立沢瀉紋、四分一地 横鑢
その他 白鮫皮着せ杏色糸摘み巻柄
説明
本作法城寺正弘(初代)は本国但馬。貞宗三哲のひとり丹州法城寺国光の末流でのち一門(正照、貞国、国正、国吉など)と共に江戸に移り、江戸法城寺一派を築きその代表鍛冶となる。一族みな橘を姓とし、一時は徳川光圀に招かれて水戸でも鍛刀した。また一門は正弘を家長として江戸石堂一派とも姻戚関係を結ぶなど数十名に上る一大派閥を形成。西の伊賀守金道を家長とした三品派と同じく江戸ではこの法城寺正弘家が幕府における鍛冶関係を司り権勢を誇った。本作は地沸よく付く小板目の法城寺地鉄。沸匂深く浅く湾れる小互の目乱れに沸足細かに入り砂流し沸筋掛かって刃中の働き見事。地刃健全で力強く品格漂う法城寺正弘(初代)の傑作。黒蠟塗鞘打刀拵が付されている。2023年6月審査で特別保存刀剣合格。
価格   1,500,000円   購入
 
KA-0569
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