商品 No. WA-0747 | |
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銘 |
表: 忠光(長船) 裏: -- |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先 先反り付く小振りな片手打ち姿 |
国 | 備前国 |
時代 | 室町後期 |
刃長 |
1尺 9寸 2分 1厘 58.2 cm |
反り |
7分 6厘 2.3 cm |
元幅 |
9分 4厘 2.9 cm |
先幅 |
6分 6厘 2 cm |
棟重 |
1分 9厘 0.6 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 平成18年06月28日 |
都道府県 | 東京都 |
交付日 | 昭和27年03月13日 |
鍛 | 杢交じりの板目、地沸付く |
刃文 | 小互の目に小丁子交じる乱れ逆掛かり、足、葉(沸崩れ)入る |
帽子 | 沸付いて掃き掛ける |
茎 | 生ぶ、勝手下がり鑢 栗尻 |
目くぎ孔 | 2 |
鎺 | 素銅地銀着せ総祐乗鑢鎺 |
価格 | 350,000円 購入 |
忠光は末備前における名流のひとつ。作刀は文明(1469-1487)の初年頃から天正十九年(1591)の吉井川洪水により長船鍛冶が壊滅的になるまでのおよそ120年間に渡る。本作は二字銘忠光。淡い映りを伴って茎に肉が付き、時代は文明に近い頃の忠光と思われる。時代の特徴がよく表れた忠光の片手打ち打刀。平成18年(2006)保存刀剣審査合格。 |