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商品 No. WA-0723
表: 摂津住包国(越中守)
裏: --
姿 鎬造り庵棟、中切先 反り浅く上品な姿
摂津国
時代 江戸前期(貞享頃)
寸法
刃長
1尺 8寸 1分 5厘
55 cm
反り
3分 3厘
1 cm
元幅
1寸 0分 4厘
3.1 cm
先幅
7分 1厘
2.1 cm
棟重
2分 5厘
0.8 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 保存刀剣
交付日 平成25年03月06日
登録証
都道府県 奈良県
交付日 昭和43年04月19日
詳細情報
小板目詰んで地景入り地沸付き僅かに大肌を見る
刃文 直焼出し丁子乱れ明るく冴え、小沸付き砂流し入り飛焼きを見る
帽子 直ぐに小丸深めに返る
生ぶ、勝手下がり鑢 先細る入山形
目くぎ孔 1
素銅地金着せ横鑢鎺
外装情報
外装 拵付
印伝塗黒呂腰刻鞘脇指拵
拵全長
2尺 8寸 5分 1厘
86.4 cm
柄全長
6寸 9分 6厘
21.1 cm
蕨手花透図、銘:後藤氏依好 林直英作之、お多福木瓜形 陰陽透 銀覆輪
目貫 花籠図、金無垢地 容彫
縁頭 蔦唐草図、鉄地 象嵌金色絵
文様図、無銘(肥後)鉄地 金布目象嵌
その他 鮫皮着せ臙脂(えんじ)色漆塗糸蛇腹片手巻き柄, 鉄地蔦唐草象嵌鍬形鐺
価格   予約済  
 
説明
本作刀工は筒井越中守包国。大和手掻包国の末裔で、のち延宝頃大坂に出て大阪初代丹波守吉道の門人となり摂津に住む。筒井紀充の父。本作は中切先反り浅めの威厳ある姿。地鉄は小板目詰んで地沸付き地景入り僅かに大肌を見る。刃文は直ぐ焼出しを伴う華やかな丁子乱れで出来が良い。付された拵は数寄者があつらえられた印伝塗黒呂腰刻鞘脇指拵。愛着深まる逸品。
WA-0723
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