商品 No. KA-0568 | |
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銘 |
表: 備前国住長船祐定作 裏: 天正六年八月日 |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先延びごころ 腰反り風の 頑丈な姿 |
国 | 備前国長船 |
時代 | 室町時代後期(1578) |
刃長 |
2尺 2寸 8分 0厘 69.1 cm |
反り |
5分 3厘 1.6 cm |
元幅 |
1寸 0分 1厘 3.1 cm |
先幅 |
6分 7厘 2 cm |
棟重 |
2分 4厘 0.7 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 令和02年06月25日 |
都道府県 | 佐賀県 |
交付日 | 平成29年05月24日 |
鍛 | 杢交じりの板目、肌立ち地沸付く |
刃文 | 匂本位の腰の開いた乱れ、小乱れ匂崩れを見る |
帽子 | 直ぐ尖り気味に深く返る |
茎 | 生ぶ、勝手下がり鑢 栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 素銅二重鎺 |
外装 | 拵付 |
拵 | 茶石目地鞘肥後打刀拵 |
拵全長 |
3尺 1寸 0分 9厘 94.2 cm |
柄全長 |
7寸 2分 3厘 21.9 cm |
鐔 | 左右大透亀甲紋象嵌鐔、鉄地 障泥形 八代甚吾作と銘あり |
目貫 | 枝菊図、赤銅地 容彫 金銀色絵 |
縁頭 | 押合菊図、赤銅地 高鋤彫 正英(花押)と銘あり |
祐定は室町時代後期の備前国を代表する刀工の名跡。本作は天正六年(1578)の年紀がある備前国住長船祐定打刀。戦国時代に風靡した末備前独特の乱れ刃を焼き、445年の時を経た天正祐定。肥後風の打刀拵が付されてより存在を際立たせている。 |
価格 | 600,000円 購入 |