商品 No. KA-0542 | |
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銘 |
表: 無銘(古宇多) 裏: -- |
姿 | 鎬造り三つ棟、身幅狭く 中反りついて中切先詰まる太刀姿 |
国 | 越中国 |
時代 | 南北朝時代 |
刃長 |
2尺 1寸 4分 2厘 64.9 cm |
反り |
4分 0厘 1.2 cm |
元幅 |
9分 2厘 2.8 cm |
先幅 |
6分 1厘 1.9 cm |
棟重 |
1分 6厘 0.5 cm |
鑑定書 | 特別保存刀剣 |
交付日 | 令和5年3月10日 |
都道府県 | 福島県 |
交付日 | 昭和26年08月29日 |
鍛 | 小板目流れて柾がかる |
刃文 | 直刃小乱れ交じり、沸付いて、足・葉入り ほつれ食違いをみる |
帽子 | 直ぐに掃き掛け焼詰め風 |
茎 | 大磨上 |
目くぎ孔 | 4 |
鎺 | 素銅地銀着庄内鎺 |
外装 | 拵付 |
拵 | 黒刷毛目斜め塗鞘打刀拵 |
鐔 | 梅花に雪華文透、銘:江府住正利、鉄地 変形木瓜形 透銀象嵌 |
目貫 | 樋定規に丸三つ盛亀甲に花菱、素銅地金色絵 |
縁頭 | 梅花図、鉄地 金小縁 銀象嵌 |
その他 | 白研出鮫皮着茶色捻巻き柄、鐺:梅花図 鉄地 金小縁 銀象嵌 |
古宇多と極められた大磨上無銘の刀。古宇多とは、鎌倉末期に大和国宇陀より越中国に移住した古入道国光を祖として、国房・国宗・国次等の刀工が活躍した宇多派の鎌倉末期から南北朝期の作を総称する。本作は小板目詰んで柾掛かる地鉄に、直ぐ刃基調で足・葉入り、ほつれ喰い違い、掃き掛け等はたらき豊富にある刃文。鉄地梅花図揃金具の黒刷毛目斜め塗鞘打刀生ぶ拵付。昭和26年福島県登録。令和4年12月審査で特保合格。魅力溢れる作。 |
価格 | 700,000円 購入 |