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商品 No. WA-0704
表: 無銘(伯耆守汎隆)
裏: --
姿 鎬造り庵棟、中切先 身幅重ね尋常 反り頃合い
越前国
時代 江戸時代前期
寸法
刃長
1尺 6寸 1分 0厘
48.8 cm
反り
3分 6厘
1.1 cm
元幅
9分 0厘
2.7 cm
先幅
6分 6厘
2 cm
棟重
2分 1厘
0.6 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 保存刀剣
交付日 令和6年5月31日
登録証
都道府県 千葉県
交付日 令和05年12月15日
詳細情報
杢交じりの板目詰んで地沸付く
刃文 焼高く角張る箱形の互の目主体に、矢筈風の刃、尖り互の目を交え、小沸付き沸筋入る
帽子 直ぐ湾れ掃き掛け風
大磨上無銘
目くぎ孔 2 生ぶ孔下
素銅地赤銅金違え着せ腰祐乗鑢鎺
外装情報
外装 拵付
黒石目地塗腰刻鞘脇指拵
拵全長
2尺 2寸 4分 4厘
68.0 cm
柄全長
5寸 2分 1厘
15.8 cm
牡丹蔓図、鉄磨地 竪丸形 鋤彫 金布目象嵌 打返耳
目貫 野馬図、赤銅地 容彫 金露象嵌
縁頭 花桐図 山路、鉄地 金布目象嵌
小柄 木製
木製
その他 鉄地金布目象嵌花桐図揃金具、白鮫皮着せ焦げ茶摘み巻柄
価格   400,000円   購入
 
説明
本作は今年3月審査で伯耆守汎隆(ひろたか)に極められた一振。汎隆は江戸前期(寛文頃)の越前関系鍛冶。兼植門人といわれる。業物刀工。越前関鍛冶は、慶長前後に美濃国より越前に移住し繁栄した。作柄は本国美濃伝をさらに武骨にした姿に広直刃や焼幅の広い尖りごころのある乱れ刃で、地肌は杢目鍛えで鎬寄りに柾目肌が交じる。本作は越前関系の特徴をみる。鉄地に花桐、牡丹の金布目象嵌で統一された上等な拵が付されている。
WA-0704
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