商品 No. WA-0744 | |
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銘 |
表: 米澤住片倉正晴作之 裏: -- |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先延びごころ 端正な姿 |
国 | 出羽国米沢 |
時代 | 幕末期(元治頃) |
刃長 |
1尺 4寸 1分 9厘 43 cm |
反り |
3分 0厘 0.9 cm |
元幅 |
9分 6厘 2.9 cm |
先幅 |
7分 3厘 2.2 cm |
棟重 |
1分 8厘 0.6 cm |
鑑定書 | 保存刀剣 |
交付日 | 平成27年02月05日 |
都道府県 | 宮城県 |
交付日 | 平成26年05月16日 |
鍛 | 小板目 |
刃文 | 直調小乱れ、互の目小足入る |
帽子 | 直ぐ小丸返り寄る |
茎 | 生ぶ、勝手下がり鑢 浅い刃上り栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 素銅地銀着せ鎺 |
外装 | 拵付 |
拵 | 黒蠟塗鞘脇指拵 |
拵全長 |
2尺 1寸 7分 8厘 66.0 cm |
柄全長 |
4寸 5分 2厘 13.7 cm |
鐔 | 稲穂透、無銘(武州)、鉄磨地 肉彫地透 |
目貫 | 丸龍図(雨龍)、赤銅地 容彫 金色絵 |
縁頭 | 素紋、赤銅磨地 |
小柄 | 牡丹図、鉄磨地 象嵌色絵 |
その他 | 白鮫皮着せ濃紺琴糸蛇腹巻柄 |
価格 | 350,000円 購入 |
片倉正晴は幕末期の出羽国米沢刀工。幕末期の米沢で片倉姓を名乗る刀工は正晴の他、綱春、正時、晴吉、正義がおり一派を成した。正晴はその筆頭格。本作は、端正な造込みの脇指。生茎の状態、錆色良好。鍛は小板目、刃文は直調小乱れで互の目小足入る。帽子は直調で小丸返り寄る。黒蠟塗鞘脇指拵が付されている。2015年保存刀剣審査合格。 |