商品 No. WA-0718 | |
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銘 |
表: 延寿宣次作 裏: 昭和六十一年八月日 |
姿 | 鎬造り庵棟、大振りの切先、身幅広く重ね厚く反りを控えた力漲る姿 |
国 | 熊本県 |
時代 | 昭和(1986年) |
刃長 |
1尺 7寸 4分 9厘 53 cm |
反り |
3分 6厘 1.1 cm |
元幅 |
1寸 0分 8厘 3.3 cm |
先幅 |
9分 5厘 2.9 cm |
棟重 |
2分 2厘 0.7 cm |
都道府県 | 熊本県 |
交付日 | 昭和61年09月17日 |
鍛 | 小板目流れごころ地沸付く |
刃文 | 互の目丁子乱れ足入り砂流し掛かる |
彫刻 | 表裏掻き流しの棒樋 |
帽子 | 乱れて尖り気味に返る |
茎 | 生ぶ、筋違鑢 栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 素銅地銀着腰祐乗鑢鎺 |
価格 | 売却済 |
延寿宣次は本名谷川博充。昭和23年(1948)熊本県八代住。無鑑査刀匠谷川盛吉の嫡子で父に師事。寒山賞、薫山賞、優秀賞を多数受賞し将来を嘱望されながら平成10年(1998)50歳で早世。本作は宣次38歳、清麿を念頭においた作であろう。力漲る会心の一作。 |