商品 No. TSU-2661 | |
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画題 | 烏瓜透図 |
銘 | 無銘(京正阿弥) |
材質・形 | 鉄地 丸形 肉彫地透 金布目象嵌 |
国 | 山城国京都 |
時代 | 江戸時代初期 |
箱 | 桐箱 |
縦 | 8.4 cm |
横 | 8.2 cm |
切羽台厚さ | 0.5 cm |
価格 | 60,000円 購入 |
烏瓜(からすうり)は蔓性の多年草。日当たりの良い山林や平地の藪で、草木に絡みつくようにしながら蔓を伸ばしていく。秋には朱色で楕円形の実をつける。熟した実は不味くて食用にならないが、根や種子、果肉や果汁が漢方薬で用いられた。本作は烏瓜を肉彫地透であらわし金布目象嵌で装飾。京正阿弥と思われる大振りの透鐔。 |