商品 No. TSU-2299 | |
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画題 | 四方笠透図 |
銘 | 無銘(神吉) |
材質・形 | 鉄磨地 竪丸形 陰透 丸耳 |
国 | 肥後国 |
時代 | 江戸時代後期 |
箱 | 桐箱 |
縦 | 7.2 cm |
横 | 6.8 cm |
切羽台厚さ | 0.5 cm |
鑑定書 | 保存刀装具 |
交付日 | 令和03年07月14日 |
価格 | 75,000円 購入 |
神吉と極められた肥後鐔。神吉(かみよし)は肥後金工の一派。藩主細川公が肥後金工の伝統を守るために技量の優れた林家(初代又七、二代重光)の三代藤八に命じて神吉寿平に林家の秘法すべてを相伝させ、その息子深信(寛政十年1798-嘉永四年1851)と楽寿(文化十四年1817-明治十四年1884)親子が近世の名工として名を馳せた。本作は、茎櫃の責鏨に特徴がある。構図は四方に菅笠(すげがさ)を配するが対称でなく、その意図に思いが巡る。 |