商品 No. TSU-2861 | |
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画題 | 抱茗荷雁繋透 |
銘 | 江府住 辰寿 |
材質・形 | 鉄地 菊花形 地透 |
国 | 武蔵国江戸 |
時代 | 江戸時代後期 |
箱 | 桐箱 |
縦 | 7.2 cm |
横 | 7.1 cm |
切羽台厚さ | 0.5 cm |
価格 | 審査中 |
「茗荷(みょうが)」はその音が神仏のご加護を意味する「冥加(みょうが)」に通じて縁起よく、「雁」は美しく群れを成して飛ぶところから絆を象徴し雁繋(かりつなぎ)は頻繁に用いられた。抱茗荷雁繋透は江戸時代、特に赤坂で人気の画題。江府住 辰寿は(たつとし)は井戸氏。井戸保寿(やすとし)の子。赤尾系の鐔工であるが、赤坂の流行を追い赤坂に類似した鐔を作る。本作は洗練味ある赤坂の作風に範を取った「江府住辰寿」在銘鐔。 |