商品 No. TSU-2779 | |
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画題 | 破れ扇透図 |
銘 | 武州住 忠時作 |
材質・形 | 鉄地 丸形 地透 |
国 | 武蔵国江戸 |
時代 | 江戸時代中期 |
箱 | 桐箱 |
縦 | 7.5 cm |
横 | 7.2 cm |
切羽台厚さ | 0.5 cm |
鑑定書 | 特別保存刀装具 |
交付日 | 令和5年12月19日 |
価格 | 165,000円 購入 |
破れ扇は敵に後ろを見せて逃げ帰ることなく、軍扇がボロボロになっても戦い続けるという不退転の決意を表す武士が好んだ意匠。本作は銘振りより赤坂宗家六代(忠時三代)と鑑せられる。同工は先代(忠時二代)の実子で父没後に家督を相続し、忠重(忠時二代弟)の後見を得て成長、三十余年間にわたり活躍した。寛政八年(1796)没。赤坂は、初代忠時が赤坂家四代目にあたり以下6人が幕末まで忠時同名を襲名して赤坂九代目まで継承した。本作は洗練された赤坂六代目(忠時三代)の在銘鐔。2023年11月刀装具審査で特別保存合格。 |