商品 No. TSU-1847 | |
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画題 | 巣籠鶴透図 |
銘 | 無銘(林) |
材質・形 | 鉄地 変り形 地透 毛彫 丸耳 |
国 | 肥後国 |
時代 | 江戸時代中期 |
箱 | 特製落し桐箱 |
縦 | 7.8 cm |
横 | 7.4 cm |
切羽台厚さ | 0.6 cm |
鑑定書 | 特別保存刀装具 |
交付日 | 令和2年3月10日 |
価格 | 500,000円 購入 |
林は肥後金工の一派。肥後金工は藩主細川家の庇護によって発達し肥後独特の刀装、肥後拵に掛けるためにつくられた。実用に適してよく鍛錬された鉄鐔である。林派の初代林又七は慶長十年(1605)生まれ。一派の基礎を固めた肥後金工を代表する名人。二代重光も技量に優れ、以下三代藤八、四代平蔵、五代又平、六代又八、七代藤八と続いた。本作は精美な地鉄の格調高い人気の鐔。2020年1月審査で特別保存刀装具合格。 |