寸法
: 縦: 8.6cm 横: 8.5cm 切羽台厚さ: 0.4cm
説明
: 記内は赤尾吉次家や明珍吉久家との交流があり江戸初期から幕末まで六代続いた越前鐔工群の主流をなした家系。特に初期には康継の刀身に記内彫を施し著名。年紀を刻した作少なく銘字による代別は困難といわれる。銘を裏面に刻す。本作は、落ち着いた鉄味より江戸中期頃と思われる。鈴なりの瓢箪を行き届いた肉彫地透であらわした記内鐔。平成20年(2008)保存刀装具審査合格。なお、鑑定書添付画像から審査当時より手入れが施され、現状鉄味良化し両櫃孔の赤銅埋は外されている。