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新着情報

Oct 23, 2024
商品 No. KA-0667
: 無銘(水戸助政)
刃長
: 2尺 4寸 8分 5厘 / 75.30 cm
外装
: 拵付
: 常陸国水戸
時代
: 江戸時代後期(文化頃)
説明
: 「水戸助政(直江助政)」と特別貴重刀剣認定書で極められた刃長二尺四寸八分(75.3㎝)の豪壮なる打刀。直江助政は越後の直江山城守兼続の末裔。先祖直江臼衛門が茨木郡神崎に移住して来たといわれ、助政は神崎で生まれ、父直江長次郎が寛政九年(1797)に亡くなると水戸に移る。はじめ市毛徳鄰と共に摂津の尾崎助高に学び、文化五年(1808)江戸に出て水心子正秀に入門。翌文化六年(1809)水戸藩工となる。天保三年(1832)頃からは、藩主水戸烈公の鍛冶御相手役を務める。天保五年(1834)70歳没。本作は、下目くぎ孔が生ぶ孔と思われ、元来は刃長二尺八寸三分(85.8㎝)の長大作。三寸五分の磨上ながら美麗な姿を保ち、小板目に沸の深い互の目乱れで出来が良い。幕末期の水戸刀然とした力溢れる刀。豪壮な刀を納める時代の黒蠟塗鞘打刀拵が付されている。
価格
売却済
 
KA-0667
KA-0667
Oct 23, 2024
商品 No. KA-0668
: (菊紋)和泉守来金道
裏銘
: 法橋来栄泉
刃長
: 2尺 3寸 2分 0厘 / 70.30 cm
外装
: 白鞘
: 山城国
時代
: 江戸前期(貞享頃)
説明
: 本作は表銘に三代「(裏菊紋)和泉守来金道」、裏銘に二代「法橋来栄泉」が刻された京都三品派来金道家の親子合作刀。来金道家初代は、美濃国関鍛冶出身で文禄二年(1593)に子供四人を連れて京都に上り三品派の祖となる兼道の二男。兄(兼道長男)は伊賀守金道、弟(兼道三男)は丹波守吉道と(兼道四男)越中守正俊。来金道二代は元和二年(1616)和泉守を受領し、のち入道して法橋に叙せられ栄泉と号す。来金道三代は延宝年中に和泉守を受領。本作は身幅広く重ね厚く刃区深く地刃茎すべて健全、同工親子合作刀には重要刀剣が2点あるが本作勝るとも劣らない出色の出来栄えといえる優作。
価格
: 1,800,000円
 
KA-0668
KA-0668
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