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新着情報

脇指
Oct 12, 2024
商品 No. WA-0723
: 摂津住包国(越中守)
刃長
: 1尺 8寸 1分 5厘 / 55.00 cm
外装
: 拵付
: 摂津国
時代
: 江戸前期(貞享頃)
説明
: 本作刀工は筒井越中守包国。大和手掻包国の末裔で、のち延宝頃大坂に出て大阪初代丹波守吉道の門人となり摂津に住む。筒井紀充の父。本作は中切先反り浅めの威厳ある姿。地鉄は小板目詰んで地沸付き地景入り僅かに大肌を見る。刃文は直ぐ焼出しを伴う華やかな丁子乱れで出来が良い。付された拵は数寄者があつらえられた印伝塗黒呂腰刻鞘脇指拵。愛着深まる逸品。
価格
: 750,000円
 
WA-0723
WA-0723
目貫
Oct 12, 2024
商品 No. MEN-2890
画題
: 翁三番叟図

: 無銘(顕乗)

時代
: 江戸時代初期

寸法
: 左縦: 1.7cm  右縦: 1.8cm
  左横: 2.5cm  右横: 2.6cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 「三番叟(さんばそう)」は歌舞伎の演題として知られているが元は能楽からでた天下泰平、五穀豊穣を祈る舞。足利時代では最も重要な曲目であり、お目出度い席では三番叟が演ぜられた。目貫では、祐乗、宗乗、真乗などから一般古後藤と称せられるものなど桃山時代の名工が多く製作。その後後藤十代宗家の廉乗あたりまで見受けられる。顔立ちがきりりとして、動作がのびのびし、少しもかじかんだところがなく象嵌が精巧。こうした三番叟が、名人上手の作と謳われている。本作は後藤宗家七代顕乗と極められた三番叟図目貫。顕乗は後藤家中興の祖といわれる名人で、覚乗と共に江戸時代初期を代表する装剣金工家。後藤徳乗(宗家五代)の次男として天正十四年(1586)に生まれ分家して理兵衛家を創立。元和三年(1617)実兄栄乗(宗家六代)が没し一族合議の結果、宗家七代を継承する。寛永五年(1628)宗家の家督を兄栄乗の次男光重に譲る。その後従兄弟の覚乗と交替で隔年加賀国金沢に出張し前田家から扶持を給される。寛文三年(1663)78歳没。京都住。顕乗のころの目貫の裏の根は、陽根のみとなり、四個の力がねでしっかり止める新しい手法となった。本作は顕乗極めの格調高い三番叟図目貫。2024年5月審査で特別保存審査合格。
価格
: 300,000円
MEN-2890
MEN-2890
MEN-2890
目貫
Oct 12, 2024
商品 No. MEN-2891
画題
: 四方手図

: 無銘(古後藤)

時代
: 桃山時代

寸法
: 左縦: 1.7cm  右縦: 1.6cm
  左横: 3.7cm  右横: 3.8cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 古後藤と極められた四緒手図目貫。四方手(四緒手とも・しおで)は我が国古来の馬具の一種。鞍の前輪 (まえわ) と後輪 (しずわ) 左右の4か所につける金物の輪を入れたひも。「古後藤」とは江戸期まで時代が下がらない桃山時代までの古い後藤家で作者を特定できない作。初代祐乗、二代宗乗、三代乗真、四代光乗、五代徳乗の時代に相当する。本作は、上質の赤銅、効果的な金色絵を用いて四緒手をあらわす。格調高い目貫。
価格
: 70,000円
MEN-2891
MEN-2891
MEN-2891
目貫
Oct 12, 2024
商品 No. MEN-2892
画題
: 競馬図

: 無銘(京金具師)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.8cm  右縦: 1.8cm
  左横: 3.5cm  右横: 3.6cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 競馬(くらべうま)は馬を走らせてその馬の走行速度や、騎手の乗馬技術・作法を競う競技であり、神事としても存在する。騎手が馬を巧みに操って競争相手の進攻妨害をしたりしながら先着を競った。上賀茂神社の競馬(くらべうま)は有名。本作は、衣装から平安期の競馬(くらべうま)図目貫。保存刀装具。
価格
: 80,000円
MEN-2892
MEN-2892
MEN-2892
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