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新着情報

Nov 10, 2023
商品 No. TSU-2686
画題
: 牡丹獅子図

: 直道(金印)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 6.1cm 横: 4.7cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 無敵の獅子でも身体に寄生する虫によってその命が脅かされるという。これが「獅子身中の虫」。この虫は牡丹の花から滴り落ちる夜露にあたると死んでしまうので、獅子は夜に牡丹の花の下で朝を迎える。獅子にとっての安住の地が牡丹の花となる。そのため「安住」や「無敵」をあらわす意味で、獅子と牡丹が古来より描かれてきた。本作は獅子と牡丹を独特の意匠で描いた喰出鐔。直道は本作同様二字銘(金印)片切毛彫で鍾馗や仁王などの作がある。江戸後期地方金工であろう。保存刀装具。
価格
: 45,000円
TSU-2686
TSU-2686
TSU-2686
Nov 10, 2023
商品 No. TSU-2687
画題
: 月下梅樹透図

: 無銘(赤坂)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.8cm 横: 7.5cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 冬を耐え忍び、春に向かって蕾をほころばせる梅は古来より忍耐の象徴。また三日月は成長や発展、再生をあらわすという。本作は、鉄質よく洗練された意匠。赤坂と極められた保存刀装具鐔。
価格
売却済
TSU-2687
TSU-2687
TSU-2687
Nov 10, 2023
商品 No. TSU-2688
画題
: 流水に影透図

: 天下中興開山 正阿弥家次

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 7.7cm 横: 7.5cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 家次は予州正阿弥一派。「天下中興開山」を称する。江戸中期、伊予国松山住。本作は小丸と平行四辺形を重ねた様な影透を対照的にあらわし、地には流水が描かれ金布目象嵌が残る。作風は「天下中興開山」を同じく称する京正阿弥一派の正阿弥金拾郎と似ており有縁であろう。意味深い。
価格
: 40,000円
TSU-2688
TSU-2688
TSU-2688
目貫
Nov 10, 2023
商品 No. MEN-2689
画題
: 水車図

: 無銘(加賀後藤)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.3cm  右縦: 1.3cm
  左横: 3.7cm  右横: 3.8cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 水の流れに水車の図は「淀の水車」か。波の形は後藤であり銀の多様と地板の厚みから江戸後期と思われる。加賀後藤極めの保存刀装具目貫。
価格
売却済
MEN-2689
MEN-2689
MEN-2689
目貫
Nov 10, 2023
商品 No. MEN-2690
画題
: 駿馬図

: 無銘(水戸)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.6cm  右縦: 1.6cm
  左横: 3.5cm  右横: 3.6cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 素銅地の躯体に赤銅で毛模様を象嵌し躍動する駿馬をあらわした目貫。作風より水戸で極められた保存刀装具。
価格
: 50,000円
MEN-2690
MEN-2690
MEN-2690
目貫
Nov 10, 2023
商品 No. MEN-2691
画題
: 鳥刺し図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.5cm  右縦: 1.4cm
  左横: 4.7cm  右横: 4.7cm
説明
: 「鳥刺し」は、黐竿(もちざお)と呼ばれる先端に鳥黐を塗った長い竿で「刺す」(接着する)ことで小鳥を捕らえる者。江戸時代の日本においては鷹匠に仕えて鷹の餌となる小鳥を捕まえていた。生業とする者以外にとっては魚釣り同様食用または観賞用に趣味として小鳥を捕獲した。本作は古来から伝わる捕獲姿をあらわした目貫。細工が行き届き状態が良い。落し箱入。
価格
売却済
MEN-2691
MEN-2691
MEN-2691
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