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やり
Sep 15, 2023
商品 No. YA-0119
: 宣勝(大小袋槍)
刃長
: 5寸 4分 8厘 / 16.60 cm
外装
: 白鞘
: 肥後国
時代
: 江戸時代後期
説明
: 袋槍は槍の一種。普通の槍は細い茎を柄に差し込むが、袋槍は茎が袋状(管状)で、その袋(管)の中に柄を差し込み、袋(管)に開けた目釘孔から目釘を差し込む。製法は長方形の鉄板を円く曲げて袋(管)状にしてその上に身(穂)を継ぐ。袋槍は、穂先だけを携行し、柄は戦場近くで木を伐採して袋に差込み目釘を打って使用する。平時には夜行の時など杖の先につけて用いられた。黒田長政が袋槍を好んだが総じて袋槍は少ない。宣勝は肥後熊本住。古刀延寿鍛冶の末孫で熊本藩工。初め美作国津山の多田正利に学び、のち江戸に出て津山藩工の細川正義に学ぶ。明治四年(1871)75歳没。槍の製作を得意とした。本作は宣勝の大小袋槍。登録証連番(神奈川31824・31825)の由緒窺わせる作。大と小の各々に特別保存刀剣の鑑定書が付されている。大:刃長16.6cm/全長26.9cm/目くぎ穴2固 小:刃長11.2cm/全長20.1cm/目くぎ穴1固
価格
売却済
YA-0119
YA-0119
YA-0119
縁頭
Sep 15, 2023
商品 No. FU-2643
画題
: 朝顔に燕図

: 大森辰宣(花押)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.37cm 縁: 3.85cm 腰: 1.19 cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 大森辰宣(ときのぶ)は大森派。大森英昌門の英辰門人。本作は大森派の工法で朝顔と燕をあらわす。朝顔は真夏に開花する蔓性の一年草。朝早く開いて夕日に萎む可憐さが人の心を捉え、また種が薬として親しまれた。燕は春に南方から渡来して秋に帰る渡り鳥。飛行が巧みで番い(つがい)の燕が人家の軒などに土や藁くずで椀型の巣を作り卵を産んで仲良く子育てをする。本作は夏の情景をあらわした大森辰宣在銘縁頭。
価格
: 150,000円
FU-2643
FU-2643
FU-2643
目貫
Sep 15, 2023
商品 No. MEN-2644
画題
: 犀図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.7cm  右縦: 1.7cm
  左横: 4.3cm  右横: 4.2cm
説明
: 犀(さい)は我が国で生まれた霊獣。体形は鹿、背中に亀の甲羅を背負い、一角を持つ。本作は、図柄や作域から京金工作と思われる。
価格
: 40,000円
MEN-2644
MEN-2644
MEN-2644
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