商品 No. WA-0517 | |
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銘 |
表: 播磨大掾藤原重高 裏: 越前住 |
姿 | 鎬造り庵棟、中切先 元先の幅差ついて反りを抑えた端正な姿 |
国 | 越前国 |
時代 | 江戸時代前期(寛文頃) |
刃長 |
1尺 7寸 8分 9厘 54.2 cm |
反り |
3分 0厘 0.9 cm |
元幅 |
1寸 0分 7厘 3.3 cm |
先幅 |
7分 6厘 2.3 cm |
棟重 |
2分 3厘 0.7 cm |
鑑定書 | 特別保存刀剣 |
交付日 | 令和03年05月24日 |
都道府県 | 神奈川県 |
交付日 | 昭和29年01月16日 |
鍛 | 小板目流れ杢交じり地沸付く |
刃文 | 表裏揃いの互の目乱れ、小沸付き、足入り砂流し掛かる |
帽子 | 直ぐに小丸 浅く返る |
茎 | 生ぶ、勝手下がり鑢 栗尻 |
目くぎ孔 | 1 |
鎺 | 素銅地金着腰祐乗鑢鎺 |
江戸時代初期の初代から幕末まで十一代続いた越前住重高の二代播磨大掾重高。江戸時代前期の寛文元年から元禄十五年(1661-1702)の年紀作を遺す。越前国業物刀工。裏銘に「越前住」と切るものが多い。本作は鎬造り庵棟、中切先身幅広く反りを抑えた寛文新刀の端正な姿。鍛は小板目流れ杢交じりに地沸煌めく。刃文は小沸が厚く互の目乱れに付いて砂流し掛かり変化に富む。地刃共に健全な魅力溢れる脇指。特別保存刀剣。 |
価格 | 400,000円 購入 |