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新着情報 刀装具

Sep 15, 2025
商品 No. TSU-3086
画題
: 波龍図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 8.3cm 横: 7.8cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 波濤にあらわれ天に昇る龍図。力漲る肉彫地透鐔。
価格
: 110,000円
TSU-3086
TSU-3086
TSU-3086
Sep 15, 2025
商品 No. TSU-3087
画題
: 大森彦七図

: 永春

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.5cm 横: 7.0cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 大森彦七は南北朝時代に活躍した伊予の武将。足利尊氏に味方し湊川の合戦で楠正成を破り、その首級を挙げた功で恩賞を受け、その祝で猿楽を演ずるため急ぎ向かう山道で美女に逢い猿楽に誘う。ぬかるみでこの女を背負って渡ると女は突然身の丈八尺の悪鬼に変じて襲いかかる。大森彦七は武勇で追い払ったが、この悪鬼は彦七が湊川で入手した正成の遺刀菊水の宝剣を奪い返そうとする楠正成の怨霊とわかり読経して霊を鎮めたという。「大森彦七」は謡曲、浄瑠璃、歌舞伎や刀装具での好画題。本作二字銘「永春」は「乗意永春」の銘振りと異なる。出来良く銘に力があり別人と理解したい。
価格
: 95,000円
TSU-3087
TSU-3087
TSU-3087
縁頭
Sep 15, 2025
商品 No. FU-3088
画題
: 波龍図

: 後藤清乗

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 頭: 3.64cm 縁: 3.93cm 腰: 1.05 cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 飛沫を上げてあらわれる龍図縁頭。作者の後藤清乗は慶長生まれの初代から幕末の七代まである。初代は後藤立乗の次男。江戸下谷に住んだので「下谷後藤」と呼ばれ繁栄した。代別の判断は困難とされるが、本作は赤銅の状態より江戸時代中期頃と思われる。2012年保存刀装具審査合格。
価格
: 150,000円
FU-3088
FU-3088
FU-3088
縁頭
Sep 15, 2025
商品 No. FU-3089
画題
: 源平船合戦

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.35cm 縁: 3.92cm 腰: 1.12 cm 
説明
: 本作の源平船合戦は海上戦「壇ノ浦の戦い」図であろう。彦根彫と象嵌色絵で複雑細やかな描写をあらわす。宗典派の華やかな縁頭。
価格
: 80,000円
FU-3089
FU-3089
FU-3089
Sep 14, 2025
商品 No. TSU-3083
画題
: 双鶏図透

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.2cm 横: 8.0cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 鶏は古くから飼われ、肉・卵・羽毛を与えてくれる家畜。また夜明けになると一番鶏が鳴き始め起床を知らせてくれる親しみある生き物。暁の空に向かって鳴く鶏を、(赤く染まる東の空から)東天紅(とうてんこう)といい、転じて鶏自体を指す言葉になった。本作は尾羽なびく二羽の雄鶏を肉彫地透で雄渾にあらわした鐔。
価格
: 60,000円
TSU-3083
TSU-3083
TSU-3083
Sep 14, 2025
商品 No. TSU-3084
画題
: 蘭透図

: 長州住人 友信作

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.0cm 横: 6.4cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 蘭は文人好みの画題で、梅・竹・菊とともに美しさと気品の高さから高潔な君子に見立てられた四君子のひとつである。本作は、蘭を肉彫地透であらわす喰出鐔人気の画題。作者の友信は江戸後期の長州鐔工。
価格
: 45,000円
TSU-3084
TSU-3084
TSU-3084
小柄
Sep 14, 2025
商品 No. KOZ-3085
画題
: 牡丹獅子図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 長さ: 9.6cm 幅: 1.5cm
説明
: 牡丹は高貴で美しく百花の王といわれ、不老長寿も意味する吉祥花。獅子は、身体に寄生して命を脅かす獅子身中の虫を抑えるため、牡丹の花から滴り落ちる夜露を浴びて無敵を保つ。本作は、牡丹と獅子の金を据紋して描いた無敵吉祥の図。獅子の特徴から入念な京金工作と思われる。格調ある小柄。
価格
: 60,000円
KOZ-3085
KOZ-3085
KOZ-3085
Sep 8, 2025
商品 No. TSU-3082
画題
: 竹に雀図

: 無銘(赤坂)

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 縦: 7.7cm 横: 7.3cm 切羽台厚さ: 0.8cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 縦真中に竹を割って通し、四羽の雀を四方に地透で描く。無銘赤坂と極められた竹に雀図透鐔。本作の厚みは特筆。赤坂の厚さは三代までが厚手で四代からは肥後風に薄くなることから時代は江戸前期。尾張系の武骨さを醸す赤坂鐔。1988年保存刀装具審査合格。
価格
: 70,000円
TSU-3082
TSU-3082
TSU-3082
Sep 8, 2025
商品 No. KOU-3081
画題
: 葵紋三双図

: 無銘(古金工)

時代
: 桃山時代

寸法
: 長さ: 21.1cm 幅: 1.2cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 本作は、艶のある上質の赤銅に時代が上がる魚子地、締まった小さめの三つ葉葵紋が威厳ある趣を醸す。寒山先生の箱書き(昭和己酉1969年)には無銘宗乗とあるが、2025年5月刀装具審査で古金工と極められて保存合格。状態良好の珍重品。
価格
: 265,000円
KOU-3081
KOU-3081
KOU-3081
Sep 6, 2025
商品 No. TSU-3080
画題
: 矢車透図

: 無銘

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 縦: 7.4cm 横: 7.3cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 尚武をあらわす矢羽根を切羽台に向かって放射状に並べ丸形で囲った矢車透鐔。矢車透は武州や赤坂鐔にみられる意匠。本作は鉄味古く耳に鉄骨が窺え、寒山先生の箱書きで「無銘 尾張」と記されている。
価格
: 50,000円
TSU-3080
TSU-3080
TSU-3080
Sep 6, 2025
商品 No. TSU-3079
画題
: 梅樹図

: 無銘(庄内)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 8.5cm 横: 8.0cm 切羽台厚さ: 0.3cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 本作は表面に甲鋤彫といわれる梅樹の特長的な独自彫を施す。甲鋤彫は、出羽国庄内出身で後藤一乗高弟、庄内酒井藩の抱工なった船田一琴の作にその特色を見る。本作は一琴の系統作と思われる。2019年保存刀装具審査で「庄内」に極められ保存合格。
価格
: 60,000円
TSU-3079
TSU-3079
TSU-3079
縁頭
Sep 4, 2025
商品 No. FU-3077
画題
: 伊勢海老図

: 徳埜英辰(花押)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.39cm 縁: 3.84cm 腰: 1.48 cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 本作金工の徳埜英辰(とくのてるとき)は大森宗家の大森英昌と英秀(英昌養子)の傑出した二代に師事。大森姓も名乗る。大森英辰(花押)、徳埜英辰(花押)、一夢堂英辰(花押)と銘を切る。大森派は石黒派と並ぶ横谷派の有力な系統。派手な作柄の石黒派に比べ素朴感がある。本作は赤銅魚子地に緻密な高肉象嵌彫刻を施した堂々たる伊勢海老図縁頭。2025年5月刀装具審査で特別保存合格。
価格
売却済
FU-3077
FU-3077
FU-3077
縁頭
Sep 4, 2025
商品 No. FU-3078
画題
: 竹虎図

: 光成(花押)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.29cm 縁: 3.72cm 腰: 1.35 cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 「竹に虎」図は「牡丹に獅子」図と同様古来より描かれる人気の画題。猛獣の虎ではあるが群れを成す象には勝てない。しかし巨体の象は竹藪に入れず竹藪は虎にとって無敵、安住の地を意味するという。本作金工の光成は、鷲田家三代(二代鷲田光時)の初銘。鷲田家二代鷲田時孝の子で享和元年(1801)生まれ。父に学び江戸に行き柳川直連の門人となる。後庄内に戻り鷲田家の三代を継いで光時と改める。文久二年(1862)62歳没。本作は庄内金工が得意とする竹虎図。2025年5月刀装具審査で保存合格。
価格
売却済
FU-3078
FU-3078
FU-3078
Sep 1, 2025
商品 No. TSU-3076
画題
: 綾模様紋散図

: 無銘(埋忠)

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 5.6cm 横: 4.4cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 京伝統の象嵌細工を施した無銘の鐔。七宝紋の縁取りを施した八つ木瓜形喰出鐔。平象嵌で沙綾紋を全面に施し紋を散らす。「埋忠」と極められ2025年5月刀装具審査で保存合格。
価格
: 90,000円
TSU-3076
TSU-3076
TSU-3076
Aug 31, 2025
商品 No. TSU-3074
画題
: 笹雪華透図

: 義方(金印)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.4cm 横: 6.9cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 撫木瓜形の精錬鉄磨地、縁を極僅かに打返し、雪華紋を地透かしし笹を鋤彫であらわす。義方は詳細不明であるが、銘と作風から熊谷義之に学んだ庄内の義信の系統と思われる。洗練された鐔。2025年5月刀装具審査で特別保存合格。
価格
: 100,000円
TSU-3074
TSU-3074
TSU-3074
Aug 31, 2025
商品 No. TSU-3075
画題
: 卍小透

: 池田一次

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.7cm 横: 7.4cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
説明
: 庄内住池田一次(かずつぐ)は刀工。二代池田一秀(かずひで)の次男。庄内藩の抱工。本作は池田一次在銘、卍を小透であらわし両櫃孔を瓢箪形に施した意匠の刀匠鐔。瓢箪は子孫繁栄、無病息災を願う縁起物。卍(まんじ)は古代インドのサンスクリット語に由来する仏教で吉祥の象徴。願いが込められた意匠の鐔。
価格
売却済
TSU-3075
TSU-3075
TSU-3075
縁頭
Aug 30, 2025
商品 No. FU-3071
画題
: 源平合戦図

: 花洛住 永峯(花押)

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 頭: 3.4cm 縁: 3.84cm 腰: 1.31 cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 永峯(ながみね)は綾小路氏。江戸中期、京都の金工。「永峯」、「花洛住永峯(花押)」と銘を切る。和漢の人物図を高彫象嵌金色絵にした工法が得意で縁頭が多い。本作は永峯傑作の縁頭。騎馬武者に松と波を組んで描いた源平合戦図。僅かな地に構図を考え細密で壮麗。2025年刀装具審査で特別保存合格。
価格
: 300,000円
FU-3071
FU-3071
FU-3071
縁頭
Aug 30, 2025
商品 No. FU-3072
画題
: 潜り龍図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.28cm 縁: 3.77cm 腰: 1.2 cm 
説明
: 潜り龍は雲や水中、砂に潜んでいる龍をあらわした図。本作は赤銅槌目地に象嵌金色絵で頭と肢体の一部覗かせ威厳を放つ潜り龍図縁頭。作風より江戸時代後期の水戸金工作と鑑せられる。
価格
: 65,000円
FU-3072
FU-3072
FU-3072
Aug 30, 2025
商品 No. TSU-3073
画題
: 水玉透図

: 一秀ハカ子キタイ

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 9.9cm 横: 9.7cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 池田一秀は刀匠で酒井藩の抱工。文化頃の初代から明治まで三代続く。本作代別は不明であるが、「一秀 ハカ子キタイ(鋼鍛)」と銘を刻し内覆輪腕抜孔を施した木瓜形の大振り刀匠鐔。幕末の長柄半太刀風拵に付されていたのであろう。2019年保存刀装具審査合格。
価格
売却済
TSU-3073
TSU-3073
TSU-3073
目貫
Aug 29, 2025
商品 No. MEN-3068
画題
: 蛍狩図

: 無銘(加賀金工)

時代
: 幕末から明治時代初期

寸法
: 左縦: 1.2cm  右縦: 1.0cm
  左横: 6.5cm  右横: 6.4cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 蛍狩は、小さな光を放ち幻想的に舞う蛍を水辺などで追って捕らえる夏の夜の風物詩。「ほーほー蛍来い、あっちの水はにがいぞ、こっちの水は甘いぞ」とわらべ歌にあるが今は昔。本作は竹竿に付けられた笹と網、団扇と虫籠の蛍狩り道具意匠の金無垢目貫。2025年5月刀装具審査で加賀金工に極まり特別保存合格。
価格
: 300,000円
MEN-3068
MEN-3068
MEN-3068
目貫
Aug 29, 2025
商品 No. MEN-3069
画題
: 這龍図

: 無銘(脇後藤)

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 左縦: 1.8cm  右縦: 1.7cm
  左横: 3.8cm  右横: 3.9cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 手堅く鏨優れる這龍図金無垢目貫。やや厚金でくくりだしの手法により製作され江戸前期頃の作と思われる。2025年5月刀装具審査で脇後藤と極められ特別保存合格。
価格
: 300,000円
MEN-3069
MEN-3069
MEN-3069
目貫
Aug 29, 2025
商品 No. MEN-3070
画題
: 獅子図

: 無銘(脇後藤)

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 左縦: 1.6cm  右縦: 1.6cm
  左横: 3.1cm  右横: 3.2cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 後藤家の洲浜紋や鏨が入り、金地板の程良い厚みや上手な圧出し具合から江戸前期頃の作と思われる。2025年5月刀装具審査で脇後藤に極まり特別保存合格。
価格
: 250,000円
MEN-3070
MEN-3070
MEN-3070
小刀他
Aug 27, 2025
商品 No. SNT-0097
: 小刀(銘:一成造二)
寸法
: 全長: 23.0cm 刃長: 14.6cm 元幅: 1.6cm 元重: 0.4cm
刃長
: 7寸 5分 9厘 / 23.00 cm
時代
: 現代
説明
: 成木一成(本名:成木一彦)氏は、昭和6年(1931)岐阜県生まれ。高橋介州氏に師事。自ら材料の砂鉄を全国から収集し、自家製たたら製鉄によってその古雅な地鉄の再現に努めた。また鉄地の表面処理の焼手腐らかし技法の復活にも挑戦した現代鐔工の第一人者。昭和56年(1831)中津川市の無形文化財保持者に認定。昭和61年(1986)に黄綬褒章を受章。平成21年(2009)に無鑑査認定。令和4年(2022)91歳没。本作は現代鐔の名匠成木一成氏が製作した大振りな小刀(刃長14.6㎝)。銘:一成造二の「二」は二作目ということであろうか。金着せ鎺が付され白鞘に納められた得難い秀作。
価格
: 120,000円
SNT-0097
 
Aug 27, 2025
商品 No. TSU-3064
画題
: 叢雲青海波図

: 平戸住 国重

時代
: 江戸時代中期(享保頃 1716-1736)

寸法
: 縦: 7.1cm 横: 6.6cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 平戸国重は江戸時代中期(享保頃)、肥前国平戸の鐔工。初二代あるというが代別は決め難い。南蛮風の異国情緒ある龍や雲、波、唐草などの図を真鍮または赤銅地で精緻に造る。本作は素銅地で珍しい。縁と切羽台に雲をあらわし、平地を鋤下げて青海波模様にする。青海波の平地には飛沫であろうか、金色絵有りと無しでアクセントを散らす。縁の側面には雷文を刻した入念作。2023年特別保存刀装具審査合格。特製二重箱に納められている。
価格
: 255,000円
TSU-3064
TSU-3064
TSU-3064
Aug 27, 2025
商品 No. TSU-3065
画題
: 枝牡丹図

: 無銘(古正阿弥)

時代
: 桃山時代

寸法
: 縦: 8.2cm 横: 7.8cm 切羽台厚さ: 0.3cm 
鑑定書
: 特別貴重小道具

説明
: 表に枝牡丹を左右対称・金銀布目象嵌を違えてあらわし、裏におそらく軍荼利明王と金毘羅神であろう、二つの梵字を銀布目象嵌であらわす。高貴な花の代表格である「牡丹」と様々な障害を取り除く「軍荼利明王」、海上守護や旅の安全守護の「金毘羅神」の関連性は不明。腕抜孔と赤銅覆輪を施され妙味ある鐔。昭和51年(1976)特別貴重小道具認定書で枝牡丹図鐔・無銘:伝(古正阿弥)と極められている。
価格
: 75,000円
TSU-3065
TSU-3065
TSU-3065
Aug 27, 2025
商品 No. TSU-3066
画題
: 矢尻透図

: 庄内住 池田一次

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 6.3cm 横: 6.0cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 庄内住池田一次(かずつぐ)は刀工。二代池田一秀(かずひで)の次男。庄内藩の抱工。本作は庄内住 池田一次在銘、隅入角形土手耳に矢尻を小透であらわし腕ぬき孔を施した意匠の刀匠鐔。
価格
売却済
TSU-3066
TSU-3066
TSU-3066
Aug 27, 2025
商品 No. TSU-3067
画題
: 蘭透

: 無銘(赤坂)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.5cm 横: 7.0cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 蘭は文人好みの画題で、梅・竹・菊とともに美しさと気品の高さから高潔な君子に見立てられた四君子のひとつである。本作は、蘭を精緻に肉彫地透であらわした鐔。精錬された鉄、端正な切羽台、垢抜けした意匠、丸耳から赤坂と思われる。洗練された鐔。
価格
: 55,000円
TSU-3067
TSU-3067
TSU-3067
二所・三所
Aug 16, 2025
商品 No. FM-0033
画題
: 浜辺貝尽図

: 無銘(京金具師)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.5cm 横: 7.0cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 「貝尽(かいづくし)」は異なる主だった貝の美しい形を絵や文様にした人気の画題。本作は地板の赤銅魚子地に薄肉彫で高低を付けて浜辺をあらわし、栄螺・巻貝・浅蜊・帆立貝等に銀の曲線象嵌を添えて海の流水をあらわす意匠。2025年2月刀装具審査で京金具師に極まり保存合格。
価格
: 180,000円
FM-0033
FM-0033
FM-0033
二所・三所
Aug 26, 2025
商品 No. FM-0032
画題
: 猪図

: 無銘(京金工)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.5cm 横: 7.0cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 猪は群れをなして棲み、性格は敏感細心で、猪突猛進の言葉があるように真直ぐに進むのが特徴。勇猛果敢なところから武士に好まれた。本作は赤銅魚子地と金が艶やかな疾駆する猪図三所物(目貫・小柄・笄)。2025年2月刀装具審査で京金工に極められて保存合格。
価格
売却済
FM-0032
FM-0032
FM-0032
Aug 21, 2025
商品 No. TSU-3061
画題
: 高砂留守模様図

: 正阿弥信重作之 国安鍛

時代
: 江戸前期(寛文頃)

寸法
: 縦: 9.1cm 横: 9.1cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 高砂は松の木陰を掃き清める老夫婦の場面。長寿や老夫婦の仲睦まじさを称える能の有名なシーン。本作鐔には裏面に松林、表面に尉と姥(じょうとうば)はいないが手にする箒と熊手があるので高砂留守模様図。本作は会津正阿弥派の重信と刀鍛冶の国安との合作で貴重。両櫃孔は金と銀の内覆輪が施されている。重信は江戸初期から中期にかけて作があり作風から重信を名乗る者が複数いたと思われる。刀工国安は二代兼定(寛永頃)の弟子で数代あり、寛文頃(1661-1673)の三代目国安の頃より鐔の製作も行っていた。2025年2月刀装具審査で保存合格。
価格
: 100,000円
TSU-3061
TSU-3061
TSU-3061
Aug 21, 2025
商品 No. TSU-3062
画題
: 芦に川蝉図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.6cm 横: 7.6cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 川蝉は水辺に生息する美しい青色の鳥。長い嘴で狙った獲物を必ず捕獲することから大願成就の例えとして古来より縁起の良い鳥、夏の吉祥図とされた。本作は芦に止まる川蝉図透鐔。作風は伊藤派と思われる。
価格
: 55,000円
TSU-3062
TSU-3062
TSU-3062
目貫
Aug 21, 2025
商品 No. MEN-3063
画題
: 義経高礼図

: 無銘(京金具師)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.6cm  右縦: 1.6cm
  左横: 6.7cm  右横: 6.5cm
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 義経高札とは義経が立てさせた高札のこと。高札は掟やお触れを板に書いて掲示し周知をさせたもの。義経の高札としては、敵方の平家といえどもむげにその命を散らすなと立てた「須磨寺の若木の桜」が有名。本作は義経が武将に高札を託す場面の目貫。情景伝わる大目貫。2025年2月刀装具審査で京金具師に極められ保存合格。
価格
: 80,000円
MEN-3063
MEN-3063
MEN-3063
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