Main Image

新着情報 刀装具

縁頭
Dec 21, 2025
商品 No. FU-3150
画題
: 林和靖図

: 則隣(花押)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.21cm 縁: 3.72cm 腰: 1.21 cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 林和靖は中国宋代の詩人。西湖の畔に庵を結んで閑居した。梅を愛し梅花を詠じた詩句は今も語り継がれている。また懐いた鶴を飼い、その鶴は放たれるとしばらく空中を舞いまた籠に戻った。本作は愛鶴を隣に従え縁に老梅樹をあらわした林和靖図縁頭。作者の則隣(のりちか)は額川保則の門人。唐人武者や仙人図の高彫作が得意。江戸後期の常陸国水戸、上野国高崎住金工。2025年特別保存刀装具審査合格。
価格
: 150,000円
FU-3150
FU-3150
FU-3150
小柄
Dec 21, 2025
商品 No. KOZ-3149
画題
: 牡丹獅子図

: 無銘(京金工)

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 長さ: 9.7cm 幅: 1.5cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 牡丹は高貴で美しく百花の王といわれ、不老長寿も意味する吉祥花。獅子は、身体に寄生して命を脅かす獅子身中の虫を抑えるため、牡丹の花から滴り落ちる夜露を浴びて無敵を保つ。獅子は牡丹の花の下で朝を迎え、獅子にとっての安住の地が牡丹の花となり、牡丹獅子が人気の画題として古来より描かれてきた。本作は金据紋の独創的牡丹獅子図。宗家ではないが後藤系であろう。京金工と極められた魅力ある小柄。2002年特別保存刀装具審査合格。
価格
: 250,000円
KOZ-3149
KOZ-3149
KOZ-3149
小柄
Dec 21, 2025
商品 No. KOZ-3148
画題
: 虎狩図

: 無銘(延乗)

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 長さ: 9.7cm 幅: 1.4cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 本作は、衣服から韃靼または蒙古(モンゴル系民族)虎狩り狩猟の図。その馬上の勇姿は武家の間で好まれた。虎を射る者また後ろ向きに鳥を射る者、躍動する姿が伝わる。極めの延乗は後藤宗家十三代光孝(1721-1784)。十二代寿乗光理(みつまさ)長男で寛保二年(1742)家督を相続し、四郎兵衛を襲名。以来42年間にわたり一門を統括した。精巧に彫られた虎狩図金紋が荘厳な美しさを際立たせている。2024年特別保存刀装具審査合格。
価格
: 400,000円
KOZ-3148
KOZ-3148
KOZ-3148
縁頭
Dec 17, 2025
商品 No. FU-3019
画題
: 六歌仙図

: 無銘(京金工)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.25cm 縁: 3.68cm 腰: 1 cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 六歌仙とは、平安時代に編纂された古今和歌集の仮名序において紀貫之が挙げた六人の歌人のこと。そこには「近き世にその名聞こえたる人」として僧正遍昭 (そうじょうへんじょう)・在原業平 (ありわらのなりひら)・文屋康秀 (ぶんやのやすひで)・喜撰法師 (きせんほうし)・小野小町 (おののこまち)・大伴黒主 (おおとものくろぬし)の六人が紹介されている。本作縁頭には縁に4人(左から喜撰法師、文屋康秀、大伴黒主、僧正遍照)、頭に2人(小野小町、在原業平)が描かれている。平安時代の煌びやかな衣装を纏った六歌仙縁頭。2025年8月刀装具審査で「京金工」に極められ保存合格。
価格
: 120,000円
FU-3019
FU-3019
FU-3019
Dec 17, 2025
商品 No. TSU-3009
画題
: 薊に虫透図

: 無銘(長州)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.0cm 横: 6.7cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 薊(アザミ)は尖った葉が特徴的なキク科の植物。古くから若菜や根が食用や生薬(止血・解毒など)とされてきた。本作は薊に秋虫図の鉄地肉彫地透鐔。立体感ある精巧な薊の彫り込みに秋虫を宿し目に金露象嵌を施し出来優れる。2025年8月刀装具審査で「長州」に極められ特別保存合格。
価格
: 200,000円
TSU-3009
TSU-3009
TSU-3009
Dec 17, 2025
商品 No. TSU-3038
画題
: 菊桐鳳凰図

: 無銘(美濃)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 6.5cm 横: 5.9cm 切羽台厚さ: 0.3cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 本作は、美濃彫の作風で、美麗な金色絵を施し精巧な彫刻で草花・鳥・秋虫などをあらわす。2025年8月刀装具審査で「美濃」に極められ保存合格。
価格
: 95,000円
TSU-3038
TSU-3038
TSU-3038
Dec 17, 2025
商品 No. TSU-3041
画題
: 波濤岩礁図

: 無銘(薩摩)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.0cm 横: 6.4cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 金色絵象嵌の岩に打ち寄せる波濤を鋤彫であらわす赤銅石目地鐔。形や肉置きから2025年8月刀装具審査で「薩摩」に極められ保存合格。
価格
: 100,000円
TSU-3041
TSU-3041
TSU-3041
Dec 15, 2025
商品 No. TSU-3146
画題
: 菊花瓢箪胡桃散図

: 埋忠

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 6.8cm 横: 6.2cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 埋忠は桃山時代より江戸時代後期まで続いた名流で、桃山時代の明寿は名人と謳われる。その末流は全国に移住し埋忠派として繁栄した。埋忠鐔は、京都らしい優雅で温和な作柄。大透は少なく、金銀などで平象嵌を施して装飾的な絵模様をあらわす。本作は、鋤彫で切羽台を低く菊花形にし、嵌金の小柄櫃は瓢箪形、地に胡桃と露を象嵌色絵であらわす。作風がよくあらわれた埋忠在銘鐔。2024年特別保存刀装具審査合格。
価格
: 155,000円
TSU-3146
TSU-3146
TSU-3146
Dec 15, 2025
商品 No. TSU-3147
画題
: 紋散透図

: 三郎太夫作

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 7.4cm 横: 7.3cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 「紋散透鐔」と鑑定書で記されているが、平安城象嵌鐔では唐草象嵌とともに透し文様を施した鐔を「武鑑透鐔」という。作者の三郎太夫(さぶろうだゆう)は備前岡山住。鉄地丸形に本作のような草花図真鍮象嵌の与四郎様式鐔を造る。承応三年(1654)八月年紀を刻した作がある。この鐔は異なる6種の透丸紋(円形紋)を配した武鑑透。象嵌の剥落少なく健体を保っている。2025年保存刀装具審査合格。
価格
: 100,000円
TSU-3147
TSU-3147
TSU-3147
Dec 15, 2025
商品 No. TSU-3145
画題
: 花唐草花弁透図

: 無銘(平安城象嵌)

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 縦: 8.1cm 横: 7.8cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 花弁透で縁に花唐草の真鍮象嵌。象嵌の抜け落ちがほとんどなく状態は頗るよい。
価格
予約済
TSU-3145
TSU-3145
TSU-3145
Dec 15, 2025
商品 No. TSU-3144
画題
: 片輪車

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.8cm 横: 7.7cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
説明
: 片輪車文は、源氏車の半分が波に隠れている図。平安時代に貴族が乗る牛車の車輪を乾燥しすぎぬように車を外して京都・鴨川の流れに浸した様子を図案化したという。本作は立浪模様の平地に片輪車を配す。金覆輪が施されずしりと重い。
価格
売却済
TSU-3144
TSU-3144
TSU-3144
Dec 10, 2025
商品 No. TSU-3142
画題
: 熊図

: 智寿

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.9cm 横: 7.5cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 洞にいる熊で、松と笹は初冬を暗示し、これから冬眠に入るのであろう。鋤彫で巧みにあらわす。智寿は不詳ながら銘に疑念はない。薩摩出身の「知寿」と関連あるか興味深い。
価格
: 60,000円
TSU-3142
TSU-3142
TSU-3142
Dec 10, 2025
商品 No. TSU-3143
画題
: 潜り龍図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 9.2cm 横: 9.0cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 潜り龍は雲や水中、砂に潜んでいる龍をあらわした図。本作は雲を絡めてうねる顔と肢体があらわれ威厳を放つ龍図鐔。
価格
売却済
TSU-3143
TSU-3143
TSU-3143
縁頭
Nov 28, 2025
商品 No. FU-3139
画題
: 蝶図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.48cm 縁: 3.86cm 腰: 1.41 cm 
説明
: 幼虫からさなぎを経て美しい姿にはばたく蝶は、成長や変化、復活の象徴とされる。本作は、特大の蝶をあらわし入子の造込みにした縁頭。本作は蝶図を得意とし、如竹を代表工とする村上派と鑑せられる。
価格
: 60,000円
FU-3139
FU-3139
FU-3139
縁頭
Nov 28, 2025
商品 No. FU-3140
画題
: 架鷹(かよう)図

: 美重作

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.36cm 縁: 3.82cm 腰: 1.26 cm 
説明
: 架鷹(かよう)図は、二本の杭に鷹架(たかほこ)と呼ばれる鷹狩の鷹をとまらせるための止まり木をわたし、繋ぎ緒と呼ばれる紐で鷹を繋いだ図。作者の美重は、玉川美久の門人。常陸国水戸住。江戸時代後期。
価格
: 60,000円
FU-3140
FU-3140
FU-3140
縁頭
Nov 28, 2025
商品 No. FU-3141
画題
: 梟図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.58cm 縁: 3.89cm 腰: 0.92 cm 
説明
: 梟(ふくろう)は「不苦労」「福老」など縁起良い語呂合せから好まれた。本作は、枝に止まる梟図。どんどん伸びて成長や子孫繁栄を象徴する蔦と古くから長寿や厄除けとされる笹と共にあらわした吉祥図。
価格
売却済
FU-3141
FU-3141
FU-3141
目貫
Nov 26, 2025
商品 No. MEN-3138
画題
: 雅楽器図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 左縦: 1.2cm  右縦: 1.3cm
  左横: 3.9cm  右横: 4.0cm
説明
: 雅楽は宮廷の儀式などで奏されてきた日本古来の音楽芸術。本作は、琵琶、箏、龍笛、笙といった雅楽器をあらわした構図優れる華やかな目貫。
価格
売却済
MEN-3138
MEN-3138
MEN-3138
縁頭
Nov 24, 2025
商品 No. FU-3135
画題
: 双龍図

: 無銘

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 頭: 3.49cm 縁: 3.87cm 腰: 0.89 cm 
説明
: 双龍は、二疋の龍が互いに対峙して陰陽の力がバランスし、調和や協調がはたらいて運気を上昇させる吉祥の画題。本作は隙間なく全面に配された双龍図。作風は京金工と思われる。
価格
売却済
FU-3135
FU-3135
FU-3135
縁頭
Nov 24, 2025
商品 No. FU-3136
画題
: 昇り龍図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 頭: 3.46cm 縁: 3.8cm 腰: 0.88 cm 
説明
: 昇り龍は、天に向かって勢いよく上昇する龍。立身出世や運気上昇の象徴とされる。本作は赤銅魚子地に漆黒の昇り龍。高貴な縁頭。
価格
: 50,000円
FU-3136
FU-3136
FU-3136
縁頭
Nov 24, 2025
商品 No. FU-3137
画題
: 笹竹図

: 無銘

寸法
: 頭: 3.34cm 縁: 3.79cm 腰: 1.28 cm 
説明
: 竹は天に向かって真っすぐ成長し強さや成長力が尊ばれ、笹は邪気を払う力があるとされ、笹竹は古くから神聖な植物とされてきた。本作は赤銅魚子地に鋤出高彫象嵌金色絵で笹竹をあらわす。華やかな縁頭。
価格
: 50,000円
FU-3137
FU-3137
FU-3137
Nov 19, 2025
商品 No. TSU-3132
画題
: 竹に茗荷図

: 無銘(金山)

時代
: 室町時代

寸法
: 縦: 6.9cm 横: 6.6cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 小ぶりで中低、角耳小肉、厚手、古雅な透図、耳には激しく鉄骨を見る。風格ある金山鐔。1987年保存刀装具審査合格。
価格
: 500,000円
TSU-3132
TSU-3132
TSU-3132
株式会社 美術刀剣松本
email
東京西葛西店
TEL 03‍-6456ー0889
FAX 03‍-6456-0877
〒134-0088 東京都江戸川区西葛西6-13-14-3F
野田本社
〒278-0043 千葉県野田市清水199-1
Copyright (C) 2013-2025
All Rights Reserved.