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新着情報 刀装具

Sep 17, 2026
商品 No. TSU-3326
画題
: 霞桜透図

: 無銘(肥後)

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 8.1cm 横: 7.7cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 本作は、菊花形の鉄地に桜花を地透とし、その間に細い糸透で霞を表した肥後鐔。桜花は写実的な姿ではなく、五弁の花弁を細長く伸ばし、その先を蕨手状に巻き込ませた文様的な表現となっている。このように桜を大胆に意匠化して透かす手法は、林又七に代表される肥後の霞桜透にみられ、鐔面を巡る桜花と、細い霞の透かしが呼応し、霞の中に桜が見え隠れする春景を表す。菊花形の輪郭と地透が調和した肥後らしい雅趣を備えた鐔。鉄味と作風から江戸時代中期頃であろう。肥後と極められて平成十三年(2001)保存刀装具審査合格。
価格
売却済
TSU-3326
TSU-3326
TSU-3326
Sep 17, 2026
商品 No. TSU-3327
画題
: 雁繋透

: 無銘(おそらく赤坂)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 6.7cm 横: 6.5cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
説明
: 本作は、竪丸形の鉄地に雁の姿を連続して地透とした比較的小振りな鐔。雁を写実的に表すのではなく、翼を広げた姿を文様化し、環状に繋いで鐔面に一周する構成。単純な反復の中にも動きと変化が感じられる。黒味を帯びた鉄に意匠化された雁を洒脱に透かす。鉄味と作風から江戸時代後期頃の赤坂鐔であろう。
価格
: 40,000円
TSU-3327
TSU-3327
TSU-3327
Sep 17, 2026
商品 No. TSU-3328
画題
: 菱雁繋透

: 無銘(おそらく尾張)

時代
: 江戸時代前期

寸法
: 縦: 6.8cm 横: 6.8cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
説明
: 本作は、小振りで丸形の鉄地に縦菱と雁の姿を組み合わせて地透とした菱雁繋透鐔。菱文を中心に据え意匠化した雁を巧みに繋ぐ。幾何学的で整然とした構図ながら変化と動きを感じさせる。よく鍛えられた黒味を帯びる鉄地で、角耳小肉に仕立てられた耳には鉄骨が窺え、力強い地透、左右均整のとれた作。尾張透鐔らしい質実で古雅な趣が感じられ、鉄味と作風から江戸時代前期頃の作と思われる。
価格
: 40,000円
TSU-3328
TSU-3328
TSU-3328
Sep 17, 2026
商品 No. TSU-3329
画題
: 四方雁金透

: 無銘(おそらく赤坂)

時代
: 江戸時代中期

寸法
: 縦: 6.3cm 横: 6.1cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
説明
: 本作は、小振りな竪丸形の鉄地に四羽の雁金を四方に配して地透とした四方雁金透鐔。文様化された雁金を、切羽台と耳を繋ぐように大胆に透かし、余白を十分に取り均整よく四方へ配した簡潔で力強い鐔。切羽台には厚みを持たせ、耳際から切羽台側へ地を削ぐように肉置きし、耳は丸耳。黒味を帯びた鉄味の作風から、江戸時代中期から後期頃の赤坂鐔と鑑せられる。
価格
: 40,000円
TSU-3329
TSU-3329
TSU-3329
Sep 16, 2026
商品 No. TSU-3325
画題
: 檀渓図

: 美久(花押)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.6cm 横: 6.9cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
鑑定書
: 保存刀装具

説明
: 本作は玉川美久の檀溪図。檀溪図は、三国志の英雄・劉備が謀略から逃れて檀溪に追い詰められ、愛馬的盧に跨って激流を飛び越え危機を脱した故事を題材としている。檀溪の激流と的盧に跨る劉備の緊迫した姿を薄肉肉合彫であらわし、象嵌色絵の金銀が強調となり鐔全体を引き締めている。鐔の耳にも彫りを施した入念作。作者の玉川美久は六代続いた江戸後期から明治にかけての水戸金工の名流。初代は玉川承寿のち谷田部通寿に師事、玉川派を興す。玉川家は代々水戸で活躍し、水戸藩御用彫物師を務めるなど、水戸金工を代表する一派として栄えた。本作は花押から二代(初代の子・父没後美久襲名・天保六年57歳没)。昭和59年(1984)保存刀装具審査合格。
価格
: 400,000円
TSU-3325
TSU-3325
TSU-3325
小柄
Sep 12, 2026
商品 No. KOZ-3322
画題
: 枝柿図

: 浜野直寿(花押)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 長さ: 9.7cm 幅: 1.5cm
鑑定書
: 特別保存刀装具

説明
: 本作は、精緻な赤銅魚子地に、枝に実る二果の柿を高彫据文し、金色絵を巧みに施した枝柿図小柄。太い枝元を鐔側に置き、枝先を鐺側へ伸ばす構図は、小柄における草木図の通例に沿ったもの。特筆は二果の柿の表現で、本来、柿は枝から下方へ垂れて実るが、本作では二果とも逆に、実が上方を向いて成るように表されている。枝そのものは正しい方向に配されていることから、図全体を逆向きにしたものではなく、柿の実だけを意図して逆さに表現したところが興味深い。作者は浜野直寿。直寿は浜野矩随門の名工・浜野直随に学び、浜野派の高彫色絵の技を受け継いだ金工。技量を備えた金工が柿の実り方を誤って制作したとは考えにくく、自然の姿をそのまま写すことよりも、果実と萼(へた)の見え方に変化を持たせる意匠上の趣向であろうか。あえて通常とは逆に二果の柿を配したところには、何らかの趣向や暗示が込められているように思われる。精巧な彫技と金色絵の美しさに加え、一見して気付きにくい謎を秘めた構図にも直寿の趣向が窺われ、見る者に想像を巡らせる興味深い枝柿図小柄。平成10年(1998)特別保存刀装具審査合格。
価格
: 200,000円
KOZ-3322
KOZ-3322
KOZ-3322
目貫
Sep 11, 2026
商品 No. MEN-3321
画題
: 茄子図

: 無銘(川口陟氏箱書にて越前七宝の極め)

時代
: (桃山時代)

寸法
: 左縦: 1.4cm  右縦: 1.4cm
  左横: 3.8cm  右横: 3.8cm
説明
: 本作は、真鍮地の古雅な肌合いに紫・青緑・白・赤の七宝を施した茄子図目貫。近代を代表する刀剣金工研究家・川口陟(かわぐち のぼる、1893–1964)の箱書「真鍮地 七宝茄子之図 無銘 越前七宝之作 時代天正之頃 昭和三十二年霜月望 川口陟識(印)」あり。同氏は、刀装具における七宝では、江戸時代に幕府御用を務めた平田派(初代平田道仁は天正19年・1591年生とされる)が著名である中、本作を平田七宝とは異なる、桃山期の古い越前七宝刀装具と鑑みたことが特筆される。「越前七宝」はあくまで川口陟氏が箱書に記した個人の極めであり、現在の鑑定による極めとは異なることに留意したい。昭和を代表する刀剣金工研究家が本作をどのように評価したかを伝える箱書そのものに資料的価値と趣があり、その極めを尊重して箱書とともに愛蔵したい稀少な七宝目貫。
価格
: 125,000円
MEN-3321
MEN-3321
MEN-3321
Sep 9, 2026
商品 No. TSU-3320
画題
: 糸巻透図

: 無銘

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 8.4cm 横: 8.3cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 本作は、鍛え良い鉄地を丸形に仕立て、四方に大きく糸巻を意匠化して地透とした糸巻透図鐔。丸耳を廻らせ、耳から内側へ弧を描くように細身の鉄地を残し均整の取れた幾何学的な意匠。装飾を施さず、黒味ある鉄と曲線による地透の造形美を見どころとした洒落た鐔。 無銘ながら、整然とした地透の構成、丸耳の仕立て、黒味を帯びた鉄地から正阿弥系の作と考えられ、とりわけ秋田正阿弥には、幾何学的な文様を巧みに構成した地透鐔が多く、初代秋田正阿弥・正阿弥伝兵衛には「丸耳糸巻透」の作例が知られており、本作も秋田正阿弥と考えたい。
価格
売却済
TSU-3320
TSU-3320
TSU-3320
Sep 8, 2026
商品 No. TSU-3318
画題
: 二股大根図

: 江府住 重光

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.9cm 横: 7.6cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 表裏にわたって一株の二股大根を鋤彫・毛彫で大胆に配し、葉には銀の露象嵌を点在させ装飾性を高めた二股大根図鐔。 二股大根は、大黒様にお供えをする、豊穣や商売繁昌を願う縁起物で吉祥意匠。 作者の重光は「江府住重光」と銘し、江戸後期の江戸金工と伝えられるが詳しい経歴は明らかでない。二股大根を力強く表現した、素朴ながら趣のある鐔。
価格
: 50,000円
TSU-3318
TSU-3318
TSU-3318
Sep 8, 2026
商品 No. TSU-3319
画題
: 吉祥束熨斗に折畳扇図

: 忠則作

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.8cm 横: 7.4cm 切羽台厚さ: 0.6cm 
説明
: 本作は、鍛え良い鉄磨地に束熨斗と折畳扇を巧みに陰透で配した鐔。余白を生かした簡素ながら洒落た構図で、大きく広げた束熨斗とその対称に折り畳んだ小さな扇を透かす。束熨斗は多くの熨斗を束ねた祝儀の意匠で、長寿や繁栄、良縁を願う吉祥文様。また扇は、広げた時に、先端に向かってだんだんと広がっていく形が「末広がり」として、将来の発展や繁栄を象徴する縁起の良い意匠。二つの吉祥文様を取り合わせた吉祥図。 銘は「忠則作」。銘振りと作風から本作忠則は赤坂三代忠時の門人の忠則。初二代あるが代別は困難とされる。赤坂鐔らしい品格ある洗練された鐔。
価格
: 65,000円
TSU-3319
TSU-3319
TSU-3319
Sep 7, 2026
商品 No. TSU-3316
画題
: 秋草秋虫透図

: 無銘(おそらく赤坂)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.5cm 横: 7.3cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 秋草に棲む秋虫を鍛え良い鉄地に大胆な地透で表した秋草秋虫図透鐔。草葉や虫の姿を写実的ではなく、長く伸びる茎や葉、虫の翅や脚を思わせる造形を巧みに連繋させ、鐔面いっぱいに抽象化して展開し、重厚な鉄味と軽快な意匠を両立させている。何を表しているのか判然としない意匠で、力強い鉄地透と巧みな構成から赤坂鐔の作と考えたい。
価格
: 65,000円
TSU-3316
TSU-3316
TSU-3316
Sep 7, 2026
商品 No. TSU-3317
画題
: 沢潟図

: 江府住 辰直

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.2cm 横: 6.9cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 本作は、沢瀉(おもだか)を地透と肉合彫の彫法を巧みに使い分け、陰陽に表した洗練された意匠の鐔。作者の辰直は井戸氏、辰寿の子。「江府住辰直」と銘し、鉄地丸形の鐔に草木を図案化して透彫する作を得意とした。父辰寿とともに井戸派独自の作風を完成させた江戸後期の金工で江戸本所に住した。
価格
: 60,000円
TSU-3317
TSU-3317
TSU-3317
Sep 6, 2026
商品 No. TSU-3313
画題
: 枝梅透図

: 無銘(神吉)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.4cm 横: 7.0cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 本作は、竪丸形の鍛え良い鉄地に、枝梅を左右対角に配し残した鉄地との対比と余白を巧みに生かした枝梅透図鐔。無銘ながら、櫃孔に施された責金の仕立てから神吉派の作と鑑せられる。 神吉派は林・西垣・志水とともに肥後鐔を代表する流派の一つ。藩主細川公が肥後金工の伝統を守るために技量の優れた林家(初代又七、二代重光)の三代藤八に命じて神吉寿平に林家の秘法すべてを相伝させ、その息子深信(寛政十年1798-嘉永四年1851)と楽寿(文化十四年1817-明治十四年1884)親子が近世の名工として名を馳せた。良質な鉄地と洗練された意匠の雅趣を感じさせる鐔。
価格
: 80,000円
TSU-3313
TSU-3313
TSU-3313
Sep 6, 2026
商品 No. TSU-3314
画題
: 輪違透

: 吉春作

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.5cm 横: 7.0cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 輪違い紋は、二つ以上の輪を重ねた幾何学的な紋様の総称。文様として形状が美しいことや、図柄が連鎖し広がっていくことからめでたい紋様として好まれ、諸国で優れた輪違紋透鐔が作られた。本作銘の「吉春作」は銘振りと作風より江戸後期の長州萩住吉春と鑑せられる。
価格
売却済
TSU-3314
TSU-3314
TSU-3314
Sep 6, 2026
商品 No. TSU-3315
画題
: 二羽雁文様透図

: 無銘(おそらく赤坂)

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.5cm 横: 7.4cm 切羽台厚さ: 0.7cm 
説明
: 鍛え良い鉄地に、横方向に幾重にも区切った透文様の中へ二羽の雁を巧みに配した二羽雁文様透図鐔。抽象化された線状の透文様のに雁を溶け込ませた洒脱な意匠。洗練された作風から赤坂鐔と鑑せられる。
価格
売却済
TSU-3315
TSU-3315
TSU-3315
Aug 26, 2026
商品 No. TSU-3311
画題
: 洲浜紋小透図

: 無銘(甲冑師)

時代
: 江戸時代初期

寸法
: 縦: 8.8cm 横: 8.7cm 切羽台厚さ: 0.3cm 
説明
: 本作は、鍛え良い薄手の鉄地を丸形に仕立て、耳際に洲浜紋を一つ小透とした甲冑師鐔。洲浜とは水辺に形成される砂洲を意匠化したもので、三つの円を連ねたような特徴的な形を呈し、古くから吉祥文様として調度や家紋などに用いられた。 甲冑師鐔は、その名の通り甲冑製作に携わった甲冑師によって製作されたと考えられる鉄鐔で、薄手に鍛えた鉄地と、素朴な小透などを特色とする。本作も厚さ僅か約2.5mmの薄手で、表には僅かな肉置きを持たせる一方、裏は扁平に仕立て、鍛え肌が明瞭に現れている。華美な装飾を排し、黒褐色に落ち着いた鉄味と鍛えそのものを鑑賞させる古雅な作。 洲浜紋の透際は比較的整然としていることから、さらに時代の上がる古甲冑師とはせず、江戸時代初期頃の作と鑑たい。 素朴さの中に力強い鉄味を楽しめる味わい深い甲冑師鐔。
価格
売却済
TSU-3311
TSU-3311
TSU-3311
Aug 26, 2026
商品 No. TSU-3312
画題
: 四方葉斜格子透

: 無銘(平安城象嵌)

時代
: 江戸時代初期

寸法
: 縦: 8.4cm 横: 8.4cm 切羽台厚さ: 0.4cm 
説明
: 大振りで薄手の鉄地を丸形に仕立て、四方に意匠化した葉を配し、その間を襷(たすき)状斜めに交差する細い格子で繋いだ四方葉斜め格子透鐔。上下左右に大きく配して透かした四枚の葉には葉脈に沿って細い真鍮象嵌を施し、その間を斜め格子で繋ぐ。縦8.38㎝、横8.41㎝と大振りながら、厚さ0.35㎝と薄手。鉄地に真鍮象嵌を施す技法と古風で簡潔な意匠構成から、「平安城象嵌」と鑑せられる。古雅な趣を感じさせる鐔。
価格
: 80,000円
TSU-3312
TSU-3312
TSU-3312
Aug 25, 2026
商品 No. TSU-3310
画題
: 雲龍波濤図

: 秀倫

時代
: 江戸時代後期

寸法
: 縦: 7.2cm 横: 6.9cm 切羽台厚さ: 0.5cm 
説明
: 本作は、素銅磨地に荒々しくうねる波濤と湧き立つ雲間に出没する龍を巧みに描いた波濤雲龍図鐔。龍を立体的量感豊かに高彫で表現し、周囲の波濤と雲気は鋤下片切毛彫で軽快に表す。雲海と荒波の中を自在に遊行する龍の姿を描く。作者の秀倫については不詳ながら、素銅地で、力強い龍の肉取りや波濤雲気の表現などから江戸後期頃の庄内をはじめとする東北金工であろう。確かな彫技と独創的な構図を備えた味わい深い鐔。
価格
: 80,000円
TSU-3310
TSU-3310
TSU-3310
株式会社 美術刀剣松本
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東京西葛西店
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