札幌で刀剣市場の普及に奮闘している札幌BJKオークションの大会に参加して来ました。
千歳空港を降りると気温は12度で東京と20度の温度差です。現地の人たちもこの時期めずらしいというまさかの寒さに震えました。
オークション市場の発句を任され3月に続いてこれで9回目。顔馴染みになった北海道の業者が大勢集まり市場は熱気に溢れます。たくさんの商いが成立し、次回11月大会での再会を楽しみに札幌会場を後にしました。
リンク集: スーパーコピーブランド, グッチ服 スーパーコピー, フェンディコピー, シュプリーム ヴィトン コピー, ウブロコピー, ロレックスコピー, オメガ スーパーコピー, タグホイヤー スーパーコピー, シャネルJ12スーパーコピー, カルティエ スーパーコピー, オーデマピゲ スーパーコピー, パテックフィリップ スーパーコピー, ブレゲ スーパーコピー, カルティエ スーパーコピー, スーパーコピー ロレックス スーパーコピー カルティエ 時計コピー ブルガリ スーパーコピー ウブロスーパーコピー フランクミュラースーパーコピー タグホイヤースーパーコピー パテック フィリップスーパーコピー シャネル時計 コピー オメガ コピー スーパーコピーブランド通販 スーパーコピー時計
6月は弊社(株)美術刀剣松本の法人決算月です。1年を締め括るこの6月にスタッフ及びビジネスパートナーと当期を無事に終える感謝の気持ちと来年度のさらなる飛躍の願いを込めて海外研修旅行をおこなっています。4回目となる今年は台湾・台北に行ってまいりました。 千と千尋の神隠しのモチーフになった九份の提灯夜景、台北最古のお寺でありパワースポットで有名な龍山寺、蒋介石を称えた中正紀念堂での儀仗隊交替式、そして故宮での至宝の数々を目蓋に焼き付けて帰って来ました。 今回の台湾旅行を充実させてくれたのは85歳になるツアーガイドの杜さん。年齢を全く感じさせず、豊富な知識で台湾の歴史、文化、経済をガイドしてくれました。我々以上に日本人を誇りに思っている昭和8年生まれの杜さんに日台の強い結びつきを教えられました。 また来年、みんなで楽しい研修旅行に行くために、今日から元気に頑張ります!
昨年7月に開講した平成29年度 日本刀講座の最終回(第10回)が無事に終了しました。最終回は冥賀先生をお招きして名刀鑑賞。時代による姿の違いや刃文の特徴などこれまでの総括といえる解説を鑑賞刀を例に詳細におこなっていただきました。
今年度から初参加した受講生の方々も一年でかなり日本刀に慣れ親しむことが出来たと思います。また7月より新たな日本刀講座を開設して愛刀家が少しでも増えるように努めます。
一号刀 脇指 総宗
二号刀 刀 備前国長船祐定作 永正十年二月吉日
三号刀 刀 対馬入道智久常光 以南蛮鉄作之
四号刀 刀 固山宗兵衛尉宗次作之 天保七年八月日(截断銘あり)
五号刀 刀 平信秀 元治元年三月日
第一回「日本刀の美」-日本初、名店八社による至高の名品展‐が本日4月14日(土)と15日(日)の2日間、東京美術倶楽部で開催されており、招待者として訪問して参りました。
入場料3万円で160枚限定、完全予約制の展示販売は、大勢の愛刀家が来場し、3日間でも見切れないほどの品数を陳列する「大刀剣市(全国刀剣商業協同組合主催)」とは趣が異なります。各店が厳選した重要美術品や特別重要、重要といった刀剣・甲冑・刀装具の名品をゆとりを持ってお客様にご案内するという企画です。
「美術館に展示されるような名品を、手に取り購入できる至高の展示販売会です。第一回の今回は試行錯誤でおこなっていますが、今後回数を重ねてより良い企画にしていきます」と説明がありました。
愛刀家のさまざまな要望に応えるための新しいイベントで、刀剣界が活性化することを願っています。
2月23日(金)から週末の3日間、地下鉄人形町駅徒歩4分のぎゃらりーシムコで第17回人形町刀剣市を開催しました。
今回は、康継系(二代・江戸三代・越前三代)、肥前忠吉系(二代近江大掾忠廣・三代陸奥守忠吉・四代近江守忠吉)、清麿系(正雄・鬼晋麿正俊・信連)、直胤系(直胤・次郎太郎直勝)の同然作を陳列し話題作りを試みました。
初日のお昼過ぎには狭い会場が瞬間的に12人のお客で込み合い身動きが取れないほどでした。
また最終日の日曜は、東京マラソンと重なり会場周辺は交通規制が敷かれたため、車で来場出来なくなったり、浜町駅からの来場者は清洲橋通りを横断出来なくなり歩道橋までかなりの遠回りを強いられたりしてどうなることかと心配しましたが、いつもと同じように賑わい、3日間の来場者数・売上高ともにこれまでの最高を達成して、無事に終えることが出来ました。
次回は5月11日(金)・12日(土)・13日(日)に開催致します。みなさま是非お越しください。
第10回沖縄刀剣市を12月22日(金)から3日間、那覇市文化てんぶす館で開催致しました。1年半振りとなる今回からは地元那覇市のうれんプラザで日本刀店を開業した夢窓庵喜楽(大嶺信義氏)も加わり、三刀流(山田基洋氏)と合わせ3店舗で盛況裏におこなうことが出来ました。顔馴染みや開催を楽しみにしていると声を掛けてくれるお客が増えていることを実感し、沖縄での愛刀家づくりに貢献していると感じています。滞在中の観光は近くの首里城に数時間のみの仕事漬けでしたが、最終日は成功を祝い、スタッフと美味しい沖縄料理を満喫することが出来ました。
次回は来年12月21日(金)から3日間、いつもと同じ「てんぶす館」で開催する予定です。
全国刀剣商業協同組合のホームぺージ(組合HP)をリニューアルしました。
有益な情報発信とその更新頻度を高めて数寄者が注目するような組合HPにするべく、その開発を理事会で提案志願し、承認を受けて今年の7月から開発を進めて参りました。
以来この3か月間は組合ホームページの開発に腐心し、例年担っている大刀剣市のカタログ英訳とも重なって、自分のホームページ新商品アップがまったく出来ない状態が続いてしまいました。刀剣業界の活性化を意図した組合HPの更新の為でしたのでどうかご理解ください。今漸く組合新ホームページの公開が叶い胸をなでおろしています。
ボランティアかつ開発予算と時間が限られる中、ベストを尽くしたホームページですのでみなさま是非ご覧ください。
http://www.zentosho.com/ ←「全刀商」検索
アメリカのサンフランシスコで毎年行われている刀剣展示会に行って来ました。一度は見ておきたいと思っていましたが、冥賀さん(つるぎの屋店主)と一緒に行く機会を得て訪れました。現地では刀剣商で著名なマイク・ヤマサキさんにお世話になり、またニューヨーク刀剣会のチャックさんに出品デスクのスペースを分けてもらい持って行った刀装具を並べました。開催期間は3日間で、日本美術刀剣保存協会米国支部の鑑定会がおこなわれたり、日本刀保存会の審査会がおこなわれたり、充実したイベントでした。米国刀剣会で活躍している多くの人達と面識が持てこれからのビジネスにつながることと思われます。
その後、冥賀さんとヨセミテ国立公園に滞在しました。仕事を忘れたこの3日間は人生観が変わるくらい大自然に感動の連続でした。
象牙取引規制強化のため改正「種の保存法」が6月2日に公布され、所管する経済産業省担当部署より刀剣商組合に対して本日説明がおこなわれました。
今後1年以内に施行され、現在の届出制は登録制になり、罰則が強化されます。
日本で象牙は印鑑や根付、掛軸の軸頭など古くから利用されています。しかし絶滅危惧種に対する世界的な保護の動きに日本市場の厳格な管理が求められており、適正な取引が行われてることを世界に訴えて行かねばなりません。
刀剣商としては、白鞘の鳩目や目くぎが象牙材の場合があり、特別国際事業者の登録をおこなわなければならないことが確認されました。わずかな大きさの鳩目や目くぎでも象牙を扱うことになるという認識を新たにしました。
現在、全国刀剣商業協同組合では刀剣商の認定資格「刀剣評価鑑定士」の制度発足に向けて作業を進めています。「刀剣評価鑑定士」は、刀剣の知識と売買の経験を豊富に備え、刀剣の相場(適正価格)を知る刀剣商に対して、適正な査定(価格評価)をおこなえる刀剣商と認定する資格です。刀剣商に対する信頼を高める資格として、また刀剣類を売却希望する一般の方々が安心して取引きできる資格として作ります。日本美術刀剣保存協会をはじめとして、各刀剣界団体の協力を得て資格の充実をはかり、将来的には一般向けの「刀剣検定」制度発足を視野にいれています。
刀剣組合の理事・監事が手弁当で明るい展望が開ける刀剣界をめざして活動をおこなっています。
今日は日本刀講座全10回の最終回。
冥賀先生をお招きして講座の総括と名刀鑑賞をおこないました。総括のなかで、受講生から地鉄や刃文の特別な表現やはたらきについて説明要望のリクエストがありましたので、冥賀先生は今日の鑑賞前に鑑賞刀チェックポイントについて丁寧な説明をおこないました。一般的な入札鑑定とは違い、フリーハンドの講義は初中級の受講生にとってとても勉強になったことでしょう。特別重要刀剣を手に取って鑑賞し、備前の棒映りがわかるようになったと喜ぶ受講生にこちらも満足いたします。
また3か月後の6月より日本刀講座全10回のシリーズを開講する予定です。
鑑賞刀
一号刀 短刀 兼光・貞和二二年七月吉日 南北朝期
二号刀 脇指 出羽大掾藤原国路 桃山時代
三号刀 刀 肥前国住陸奥守忠吉 江戸前期
四号刀 刀 平信秀・元治元年八月日 幕末期
五号刀 刀 筑前守平朝臣信秀・明治二二年八月日 明治初期