全国刀剣商業協同組合が毎月開催する組合交換会(市場)で競り売り役を任されました。「まあまあの出来だった。品物の値段を考えて、高くなり過ぎず、また安過ぎず、場が盛り上がるように気を配りなさい」と言葉を頂きました。先輩方に教わりながら新しいことにチャレンジしてがんばります。
投稿者: admin
第14回人形町刀剣市 平成29年2月13日
銀座日本刀ミュージアム泰文堂 平成29年2月9日
第8回野田刀剣市閉幕 平成29年1月29日
野田刀剣市 平成29年1月19日
三刀流 展示即売会 平成29年1月5日
謹賀新年 平成29年1月1日
「明美ちゃん基金」 平成28年12月22日
日本刀講座 名刀鑑賞 平成28年12月18日
冥賀吉也先生をお招きして日本刀講座をおこないました。
先ず講義は、「新刀以降の日本刀」として「古刀は生産地(備前など)で作られたが、新刀は需要と供給の地(大阪、江戸、肥前、薩摩、加賀など)で作られた」ということ。また「新刀は関の影響を受け鎬地は柾目になる」などお話し頂きました。
鑑賞は室町時代二百年の備前刀の変遷がわかる6振
一号刀 備州長船則光 永享二年八月日
二号刀 備州長船祐光 文安元年八月日
三号刀 備州長船忠光 文明十八年二月日
四号刀 備前国長船祐定作 永正十年二月吉日
五号刀 備前国住長船新拾郎祐定作 天正十年八月吉日
六号刀 備前国住長船治右衛門尉清光 元亀三年八月吉日
懇親会は今年の大刀剣市や冥賀先生の師匠である柴田光男先生のお話しで盛り上がりました。
「その他」販売項目追加 平成28年12月11日
弊社ホームページの「刀装具」販売に新たな「その他」項目を追加しました。
十手、小刀、柄前、掛け軸、鎧など店舗にある品物の掲載をスタート致します。
画像数や解説を簡素化して多品種販売をおこない、より充実した商品のラインナップに努めます。
みなさまどうぞよろしくお願い申し上げます。
刀剣研磨 平成28年11月28日
大刀剣市無事閉幕 平成28年11月21日
第62回重要審査 平成28年11月8日
大刀剣市カタログ商品英訳 平成28年11月1日
刀剣青年会 熱海大会 平成28年10月27日
大刀剣市 出店者説明会 平成28年10月24日
千葉刀剣市を終えて 平成28年10月11日
爽やかな秋晴れを期待したイベントの週末天気はなんと土砂降りの雨。毎朝天を恨めしく仰ぎながら会場入り致しました。ところが蓋を開けてみると連日予想を上回る賑わい。陣中見舞いに来てくれた多くの方々にお礼を言う間も持てないほどでした。千葉駅から2分程の好立地で駐車場が完備されていたこと、またイベントの広告宣伝を依頼した代理店が特段の図らいをしてくれた為多くの方々への周知が出来たおかげと感謝しています。
千葉市で開催する「千葉刀剣市」を定着させ、千葉の愛刀家にしっかりと受け入れられるようにこれからも頑張ります。
次回は来年4月7日(金)・8日(土)・9日(日)、そして10月6日(金)・7日(土)・8日(金)に同じ京葉銀行文化プラザで開催する予定です。
千葉刀剣市 平成28年10月2日
還暦祝い 平成28年10月1日
人形町刀剣市 平成28年9月25日
結婚披露宴 平成28年9月23日
人形町刀剣市のお知らせ 平成28年9月21日
日本刀講座 平成28年9月18日
新聞広告 平成28年9月17日
大刀剣市 カタログ校正会議 平成28年9月13日
札幌BJKオークション 平成28年9月9日
特別展 花鳥絢爛 石黒の世界 平成28年9月7日
日刀保 千葉支部鑑賞会 平成28年7月24日
居合道大会見取り稽古 平成28年7月23日
大刀剣市写真撮影 平成28年7月22日
お花茶屋の柄巻師 平成28年7月21日
変化の中の人材育成 平成28年7月19日
刀剣評価鑑定士 平成28年7月18日
第9回沖縄刀剣市 平成28年7月11日
甲冑師鐔 平成28年6月30日
ホームページに掲載している商品「保存刀装具 鐔 無銘(甲冑師)」の説明で、時代を「室町時代」としましたところ、顧客より「日本美術刀剣保存協会の鑑定書では、室町時代ならば『古甲冑師』とするはず」と指摘を受け同協会の審査委員に確認いたしました。
江戸時代以前の作に対して必ずしも「古」をつけているわけではないそうですが、(原則的には)室町時代と鑑定する品には「古甲冑師」、江戸時代と鑑定する品は「甲冑師」としているそうです。
ちなみに、「尾張」や「京透」の極めは室町時代を前提にしているそうです。江戸時代の作と思われる場合には、「尾張(江戸時代)」、「京透(江戸時代)」と入れて分けているそうです。
勉強になりました。ご指摘に感謝いたします。
鐔輸出にあたり 平成28年6月23日
50万円程の特別保存刀装具赤銅鐔が売れ、金額が20万円超でしたので日本郵便(東京国際郵便局)に輸出申告の手続きを委任し、購入者の住むアメリカにEMSで品物を送付しました。
ところが税関で「文化庁の輸出監査証明がないので通関できない」といわれ発送がストップしてしまいました。
文化庁の輸出監査証明は、国宝や重要文化財の国指定文化財が国外に散逸することを防ぐためのもの。日本刀であれば指定数が多く、かつ物件の特定が困難なため文化庁の証明書が必要なことは理解でき、証明書発行に数週間待つ手続きを全ての輸出刀剣でおこなっています。しかし、鐔は指定数が少なく、かつ画題等で物件の特定が容易です。
納得できず抗議しましたが、東京国際郵便からは「他の業者は輸出監査証明を添付している」といわれ輸出監査証明の趣旨を説明しても埒があきませんでした。
「刀装具でも文化庁の輸出監査証明添付が要件」となっては一大事です。
そのため文化庁美術学芸課調査指導係と日本美術刀剣保存協会に連絡して情報を提供いただき、直接東京税関外郵出張所に交渉しました。
その結果、鐔の国指定品数は現在22点しかなく、写真や画題名称等で特定が容易であること。その情報は文化庁の国指定文化財等データベースで「鐔」検索により確認できることを伝えて、文化庁の輸出監査証明なしで無事に通関できました。
税関は関税法第70条(他法令の確認)を根拠として、この鐔が国宝・重要文化財の場合は文化財保護法違反となるため、当該輸出品が国指定品であるかもしれないという疑義がある場合に、文化庁の輸出監査証明の添付を要求するそうです。
しかし国指定の文化財は基本的にその所在が国で把握されており、売買は勝手にできません。
犯罪を未然に防ぐための理由は理解できますが、限りなく起こり得ないことを想定して屋上屋を架すことには意味がありません。実情を把握し無用の手続きが要求されない事を望みます。
J:COM番組取材 平成28年6月20日
6年目日本刀講座開講 平成28年6月19日
新作名刀展表彰式 平成28年6月14日
東武線車両案内広告 平成28年6月12日
第2回タイ研修旅行 平成28年6月9日
6月5日から4日間、スタッフおよびビジネスパートナーの5人でタイへ研修旅行に行って参りました。昨年の韓国に続く第2回の研修旅行です。 法人化して第6期の今期6月決算が目標に達する目途が立ち、一年間頑張ってくれたスタッフと協力してくれたビジネスパートナーに感謝の意を込めた企画です。 研修ですので遺跡巡りや古典舞踊が主眼ですが、タイ料理やタイマッサージ、ホテルのプールを満喫し、たっぷり充電してきました。 サラリーマン時代の14年前、1ヶ月ほどバンコクに長期出張したことがありますが、そのときと比べて高層ビルやインフラが見違えるように発達しタイの成長力を感じました。 来年も海外研修できるようにまた一年間頑張ります。
平成28年 日本刀講座 平成28年5月15日
人形町刀剣市 開催のご案内 平成28年5月12日
刀剣誠実買取 平成28年5月2日
2016ザ・美術骨董ショー 平成28年5月1日
若手刀剣商 平成28年4月22日
HPプログラマー 平成28年4月11日
Webサイト閲覧問題のおわび 平成28年4月9日
本日、美術刀剣松本ホームページを閲覧すると下記のような表示がなされました。
原因は昨年4月9日にスタートしたSymantec社のSSLサーバ証明書の有効期限切れへの対応ミスによるものです。決して不審な理由ではありませんのでご安心ください。皆様にはご不便、お騒がせしましたこと心からお詫び申し上げます。
美術刀剣松本ではサイトのセキュリティ強化をはかり、刀剣商では先駆けてサイトの認証と通信の暗号化をおこないましたが、有効期間満了に伴う対応を誤りました。お恥ずかしい限りです。本日掲示に気づき全力で対応中でございます。今しばらくご不便をおかけするかもしれませんが何卒ご容赦の程お願い申し上げます。
【Webサイト閲覧問題の表示】↓
この Web サイトのセキュリティ証明書には問題があります。 この Web ページで提示されたセキュリティ証明書は、有効期限が切れているかまだ有効ではありません。 この Web サイトで提示されたセキュリティ証明書は、別の Web サイトのアドレス用に発行されたものです。 セキュリティ証明書の問題によって、詐欺や、お使いのコンピューターからサーバーに送る情報を盗み取る意図が示されている場合があります。 この Web ページを閉じて、この Web サイトを閲覧しないことをお勧めします。
新潟訪問 平成28年4月8日
髙野行光刀匠と一泊二日で新潟の刀剣商を訪問致しました。
髙野刀匠は大野義光刀匠が師であり、師の作刀応援で一年の三分の一を師の鍛冶場がある新潟で過ごします。また高野刀匠弟子のうち二人が新潟におります。
4年前の大刀剣市で知り合って以来作刀のことを教えて頂いたり、弟子の小澤刀匠に当方主催の日本刀講座講師を斡旋して頂くなど交流をさせて頂いております。
今回は私が東京の市場で普段お世話になっている新発田市の高田さん(高田美術刀剣研店)や長岡市の土肥さん(和敬堂)に加え、新潟市内の昌玄さんや県内の骨董店を廻りました。品物を見せて頂いたり商売の工夫を教えて頂いたりとても良い勉強になりました。
夜は高野刀匠そのお弟子さん達と地元料理屋で楽しく刀談義で花を咲かせました。
二日間車で案内を務めて頂いた地元ご友人のおかげで移動に何の苦労もせず、車中も話題が尽きず有意義な新潟訪問でした。