法人設立10周年の節目にあたり、今年新年号から「刀剣美術」(日本美術刀剣保存協会)および「刀剣と歴史」(日本刀剣保存会)に広告掲載を始めました。認知度を高めてより多くのお客様にご愛顧頂けますよう頑張ります。
投稿者: admin
キャッシュレス-消費者還元事業登録 令和2年2月6日
キャッシュレス・消費者還元事業の店舗登録をおこないました。今年6月終了までの期間内にキャッシュレスでお支払いのお客様に最大5%が還元されます。
ホームページからPayPalまたはPayPal経由でカード利用される方は月額の還元額上限2万円(購入金額で40万円)。またご来店または展示会でカードをご利用される方は月額の還元額上限1.5万円(購入金額で30万円)です。
キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引き上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9カ月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業です。
販売促進につながればよいと思っています。
重要刀剣等新指定展 令和2年2月4日
第14回野田刀剣市 令和2年1月27日
「ごあいさつ」更新 令和2年1月4日
正月三が日が明け本日から仕事始め。ホームページの「ごあいさつ」を2年ぶりに更新しましたのでご覧ください。
【ごあいさつ】
美術刀剣松本のホームページを閲覧いただきありがとうございます。
株式会社美術刀剣松本は父松本富夫が昭和59年(1984年)に創業した「古美術舗松本」を平成22年(2010年)に引き継いで法人化し、今年で設立10年が経ちます。スタッフ一同お客様やお取引先にご満足いただけることを絶えず心掛け順調に刀剣商業を続けることができました。
現在は、千葉県野田市の店舗、毎月3日と19日に開催する野田会刀剣市場、年間12回開催する展示即売会、ホームページに掲載する商品のインターネット販売の4分野を柱にして国内外の幅広いお客様方とお取引をいただいております。ホームページは更新頻度のアップに努め、毎月刀剣10点・刀装具15点を最低目標に新商品を掲載しますので、是非ご覧ください。
またお客様に安心して商品をご購入いただけますように、おこなっている4つのお約束事を改めてここにお伝え致します。
1. <買戻し>
当方で販売した商品は、新たに商品を購入するための下取りで7掛け、単純に買戻しでも6掛けでお引き取り致します。特に期間の定めはおこなっておりません。財産として品物を保有してください。但し国内販売の販売価格10万円以上で販売時の品質が概ね維持されている品に限ります。
2. <優先請負>
当方で販売した商品に対して、研ぎや直し、加工、制作を優先して請け負います。ヒケをつけてしまった場合などお気軽にお申し付けください。
3. <正真保証>
当方で販売する商品はすべて正真であることを保証致します。正真保証とは日本美術刀剣保存協会の保存審査合格です。鑑定書がない商品をご購入いただき、お客様が同審査に申請して不合格となった場合は、販売金額に審査料を付加して買戻し致します。
4. <返品受付>
当方で国内販売した商品は、品質や金額にご納得ができない場合には、商品を受け取った日から7日間まで手数料なしで解約に応じます。
日本刀および刀装具の知識は、日本の歴史や文化に根差し、高い精神性が求められる崇高な教養です。私は、日本刀講座の開催や全国刀剣商業協同組合理事としての活動などを通じて、もっと多くの日本人に日本刀・刀装具の理解を広めたいと常々思い商売をおこなっています。今年は東京オリンピックが開催され世界中から日本が注目される年。日本が世界に誇れる素晴らしい日本刀をもっと日本人の身近な存在にしたいと願っています。
今年もご愛顧の程どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和2年1月吉日
株式会社 美術刀剣松本
代表取締役 松本 義行
謹賀新年 令和2年1月1日
第2回郡山刀剣市 令和元年12月9日
第2回郡山刀剣市を12月6日(金)から3日間、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで開催致しました。新聞広告が奏功し、福島民友新聞の取材を受けるなどして毎日100名を超す多くのお客様が訪れました。主に地元会津の郷土刀や奥州刀工の刀をお買い上げいただき地元熱の高さを感じています。今回初めて日本刀を購入されたお客様も何人かいらっしゃいました。「当方の品物をお買い上げいただきましたら下取り7掛け、下取りでなくても6掛けで買戻ししております。次回は来年の4月にまた第3回を開催しますので安心してご購入下さい」と力説しました。福島の愛刀家を増やし郡山刀剣市を待ち侘びてもらえるようになることを目標に頑張ります。
第1回さいたま刀剣市 令和元年11月25日
清麿会 令和元年11月14日
大刀剣市2019 令和元年11月4日
今年の大刀剣市が無事に終わりました。全国73店舗の刀剣商が集うこの3日間は世界中の愛刀家が集まる最大イベントです。遠方でお会いしたことが無かったホームページ商品販売での馴染み客や海外顧客に会うことができるのは大刀剣市のおかげです。延べ3千人の来場者で賑わいどの出店者も工夫を凝らして懸命になります。
今年も常連客達の陣中見舞いを受けてスタッフ一同がんばりました。そして新しいお客との出会いも生まれ商売の輪が広がります。最終日を終えたときにはみなクタクタですが頑張った分だけ結果が伴いましたので満足な大刀剣市でした。
来年2020年の大刀剣市も11月1日(日)から3日間、東京美術倶楽部で開催することが決まっています。またチャレンジ精神でがんばります。
高画像刀身 令和元年10月20日
第3回京橋刀剣市 令和元年10月14日
第3回京橋刀剣市を10月11日(金)から3日間、京橋の「ギャラリーくぼた」で開催しました。初日にはビッグコミック10月増刊号に掲載されている「本阿弥名刀秘録 (第三振 本庄正宗)」の原案・監修 大越弘道先生が訪ねてくれました。今回は、甚大な被害をもたらした台風19号が2日目に直撃するとあって出来高を正直あきらめていました。天気が回復した3日目も鉄道が動き出すのはお昼頃になりました。賑わいなく終了が近づくと、馴染みのお客様達がお買い上げをしてくれて、なんとか帳尻を合わせることが出来ました! 日頃ご贔屓にしてくれるお客様方には感謝の言葉もありません。次回京橋刀剣市は来年2月に開催致します。みなさま是非お越しください。
第8回千葉刀剣市 令和元年9月10日
第8回千葉刀剣市を9月6日から3日間ちばセミナールームで開催しました。残暑の中、ご来場をいただきましたお客様方に感謝申し上げます。今回は全国刀剣商業協同組合より認定された「刀剣評価鑑定士」の資格証を提示して査定買取をおこないました。査定依頼に訪れた方々にとりましてはより安心して頂けたことと思います。憂いてしまうことは、来場者に購入してもらう数より来場者から購入する数の方が多いこと。歴史や文化を背景にして高い教養となる日本刀が、若者をはじめとして多くの人々の嗜みになるように刀剣商は頑張らなければなりません。
3日目の深夜から翌朝にかけて台風15号が千葉県に甚大な被害をもたらしました。心からお見舞いを申し上げ、出来るだけ早く復興することをお祈り申し上げます。
大刀剣市2019 事前説明会 令和元年8月23日
第13回野田刀剣市 令和元年7月29日
海外研修旅行 令和元年6月25日
全国刀剣商業協同組合 令和元年6月10日
第2回京橋刀剣市 令和元年6月9日
第2回京橋刀剣市を6月7日(金)から3日間、京橋の「ギャラリーくぼた」で開催しました。あいにく関東地方は初日の6月7日から梅雨入りとなり雨模様の毎日。でも駅近の好ロケーションということもあり多くの客が訪れてくれました。ビッグコミック6月増刊号に掲載されている「本阿弥名刀秘録」を原案・監修している大越弘道先生がまた訪ねてくれました。今回はポスター・チラシを作成するなどイメージアップに努めました。来てくれたお客から「来てよかったよ」と言われることが何よりです。思いのほか売却品の正札を並べることが出来てほっとしています。魅力ある展示即売会になるようまた頑張ります!次回の第3回京橋刀剣市は10月11日(金)から3日間開催致します。
福隆美術工芸 令和元年6月6日
全国刀剣商業協同組合紙 「刀剣界」-刀剣商リレー訪問-の取材で4月25日に引っ越しオープンした「福隆美術工芸」を訪問しました。以下取材文章:
甲冑販売で名高い福隆美術工芸(代表綱取譲一氏)が4月15日より八丁堀に移転オープンしました。レトロな建物であった旧店舗の銀座二丁目から昭和通りを日本橋に向かい直線距離で約1キロ。古美術店舗が立ち並ぶ京橋の宝町歩道橋から八丁堀方面に向かって程なく、材木屋やお地蔵様など昔の名残が漂う閑静な場所です。
福隆美術工芸は画家を志した初代綱取保次氏が自身の雅号「福隆」を付けて昭和43年(1968)に創業。昭和58年(1983)父である初代の急逝を受け現二代目が若干21歳で受け継いで早37年。旧店舗は近代建築百選にも選ばれた昭和の木造建築でした。しかし耐震強度やら地域再開発やらに抗うことはできず、創業から51年目の移転となりました。
新店舗は床面積が狭くなりましたが、高い天井にはシーリングファン(天井扇風機)とロフト(中2階)が備えられ、壁棚や壁掛けを効果的に用いて機能的な造りにしています。
新天地で親切な方々とのご近所付き合いに触れながら新たなスタートを切り、引っ越しが漸く落着きました。これから銀座の賑わいから離れ、古美術に関心ある人達が足を運ぶ店にしたいと頑張っています。
〒104-0032東京都中央区八丁堀3-1-3三飯野ビル1階
電話ファックス03(6280)4987
営業時間11時~18時30分
第1回郡山刀剣市2 令和元年5月28日
第1回郡山刀剣市を無事終了いたしました。初めての開催にもかかわらず、来場者は連日100名を超える大盛況となりました。今までの展示即売会では見られなかった賑わいに驚いています。地元広告代理店の協力で地元紙への新聞広告が効果的におこなわれたことや初日に地元新聞記者が取材に訪れ2日目の朝刊に記事を掲載してくれたこと、また連日猛暑となった福島県でしたが冷房の効いた大型施設「ビッグパレットふくしま」は快適な外出先であったことや同施設で骨董市の展示会がおこなわれていたことなど好条件が重なりました。郷土刀を用意して白河の手柄山正繁や会津の兼定が成約できるなど地元の愛刀家に受け入れられたと感じています。
次回は12月13日(金)より3日間、第2回郡山刀剣市を開催する予定です。みなさま是非ご来場ください。
第1回郡山刀剣市 令和元年5月15日
「日本刀を研ぎ澄ます」 令和元年5月7日
5月6日(月祝)、野田市郷土博物館で開催中の2019年度市民コレクション展「日本刀」で日本刀研磨の実演イベント「日本刀を研ぎ澄ます」がおこなわれました。講師は弊社スタッフの川上陽一郎研ぎ師と川上が指導している弟子のヘンドリッキーさん。当日は長期連休の最終日にもかかわらず50人を超える愛刀家が集まり会場に十分用意されたイスが足りなくなるほどでした。カメラスクリーンが用意され間近での映像が映し出されるので臨場感伝わる実演です。弊社日本刀講座での講師経験が活かされた川上研ぎ師と大学講師も務める弟子ヘンドリッキーさんの息の合った解説も絶妙。多くの質問で盛り上がりました。「日本刀」展示は5月27日(月)まで続きます。
なお、川上は静嘉堂文庫美術館で現在開催されている「日本刀の華 備前刀」で5月18日(土)に関連イベント職方実演会「日本刀にたずさわる職方の技」で、日本刀鞘師水野美行氏、刀匠小澤茂範氏と共に刀剣研磨の実演をおこないます。
日本刀講座 平成31年4月27日
今年の日本刀講座全10回が最終回を迎えました。冥賀先生をお招きして、これまでのおさらいと名刀鑑賞をおこない、最後にみんなで車座になって夕食弁当を食べながら刀剣談義で締めました。受講生の方たちは毎回着実に日本刀を見る目が養われていることを実感していることと思います。これからも継続したくなるような、魅力的な日本刀講座にしてゆきたいと思っています。
<本日の鑑賞刀>
一号刀 脇指 越前康継(初代)・(葵紋)以南蛮鉄武州江戸
二号刀 脇指 平安城住国路・慶長拾七年吉日
三号刀 脇指 正秀(花押)・寛政二年三月日 應高親宗需作之
四号刀 脇指 藤原正次(花押)・天保八丁酉年仲秋
五号刀 短刀 作陽正義(刻印)・亀峰亭萬年 天保十己亥仲春
野田会筑波大会 平成31年4月20日
野田市郷土博物館 NHK取材 平成31年4月13日
野田市2019年度市民コレクション展 平成31年4月4日
第7回千葉刀剣市 平成31年4月1日
3月29日(金)から3日間、JR千葉駅北口から徒歩3分の「ちばセミナールーム」で第7回千葉刀剣市を開催しました。閉館となった京葉銀行文化プラザから場所を移して2回目となる今回は道に迷う来場者が減り期待以上の来場者で賑わいました。ご夫婦でお越しになり購入の検討をされる方がかなり増えているという印象です。自信をもって展示する60振を見比べながら、たっぷり説明を聞き、納得してご購入をいただいたお客様方はきっとご満足してお帰りいただけたと思っています。日本刀にご興味がある方は是非「刀剣市」に足を運び日本刀の魅力に触れてほしいと願っています。
次回は9月6日(金)から3日間、同じ「ちばセミナールーム」で開催致します。
第1回京橋刀剣市② 平成31年3月11日
第1回京橋刀剣市 平成31年3月6日
諏訪神社 平成31年2月27日
おたからや骨董観×三刀流 平成31年2月12日
第12回 野田刀剣市 平成31年1月28日
日本刀講座 刀匠講義 平成31年1月20日
第1回新春浅草刀剣まつり 平成31年1月15日
謹賀新年 平成31年元旦
第11回沖縄刀剣市 平成30年12月24日
刀剣評価査定士 平成30年12月17日
日本刀講座 刀剣研磨 平成30年12月15日
来年の大刀剣市に向けての座談会 平成30年12月12日
刀剣商の一大イベントである今年の大刀剣市が無事に閉幕し、来年に向けての反省および改善事項の検討が始まりました。「大刀剣市はニーズを反映して絶えず変化しより良くならなければならない」との考えから、今年は若い出店者の柔軟なアイデアを生かす試みとして、若手刀剣商数名との座談会がおこなわれました。
「現在の混雑状況は危険。もっとゆとりあるスペースにするなど混雑対策を講じるべき」、「ウェブカタログの導入は出来ないのか」、「寿司カウンターを設けるなど食を充実させて顧客が館外に食事に出なくなるような工夫が必要」、「売買のみではなく、新しい愛刀家を育てるための、例えば刀の手入方法といった初心者講座や、昨年行われた薩摩拵についての講義といった上級者向けまでの講習プログラムを組むのもよい」など新しい発想を知ることが出来ました。
10年後には、来場者1万人(現在は3千人)、東京美術倶楽部4フロア全館(現在は2フロア)にわたる最大イベントにしたいという意気込みが述べられました。司会をおこないながら頼もしい若手達の活力を感じ今後に期待してしまいます。なおこの座談会は「刀剣界」次号に掲載の予定です。みなさまも大刀剣市に対するご意見ご要望などありましたら、お知らせください。
日刀保 第二回全国大会 平成30年11月24日
大刀剣市2018 平成30年11月21日
日本刀講座 平成30年10月27日
第6回千葉刀剣市 平成30年10月8日
第6回千葉刀剣市を10月5日(金)より3日間開催しました。前回まで利用していた京葉銀行文化プラザの閉館により、今回の新しい開催地は千葉駅北口より徒歩3分の「ちばセミナールーム」。申し分のないロケーションでしたが、宣伝広告に掲載した地図の場所がわかりづらく、季節外れの暑さと駐車場不足も相まって、多くの来場者が、「やっとたどり着いたよ」と流れる汗をハンカチで拭いながら入って来ました。期待と不安に胸を膨らませて臨みましたが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。しっかり確認すべきであったと深く反省しています。次回は来年3月29日(金)から3日間、同じ「ちばセミナールーム」で開催致します。今度はしっかり改善して臨みます。