清麿展 平成25年9月22日

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今年で3年目になる佐野美術館(館長渡邉妙子先生)の刀剣講座前に同美術館で現在開催中の「生誕200年記念 清麿展」を観てまいりました。

一堂に展示された清麿の57口は、18歳から自刃する42歳の最晩年作まで、彼の刀工生涯を辿り、その作刀変遷を直に見比べることができるまたとない機会でした。

思い返せば昨年の11月14日、毎年清麿の墓所宗福寺で催される清麿会において、「来年清麿の生誕200年を祝うイベントを企画しようじゃないか」とみなで盛り上がりました。こうして実現出来たことは、渡邉先生をはじめ、多くの関係者方々の努力の賜物と存じます。

このように刀剣界が素晴らしい企画を続ければ、新しい刀剣ファンが誕生するに違いありません。そう願っております。