7月22日(金)から3日間、山形市の山形国際交流プラザ「山形ビッグウィング」で「山形刀剣市」を開催しました。会場の広さが417㎡と普段おこなう場所の3倍はあるため、今回はフジヤ(郡山市)、木村美術刀剣店(高崎市)、三刀流(横浜市)、新堀美術刀剣(横浜市)の4者に参加協力をしてもらい豊富な品揃えで臨みました。新聞広告で宣伝を重ね、初開催でも山形の愛刀家に届くようにと願いました。ところが、山形県の新型コロナ感染者数は7月20日これまでの最高記録であった2月3日の350人から一気に581人へと急増。最悪のタイミングに意気消沈です。ところが地元最多購読紙の山形新聞が取材に来て土曜日に記事を掲載。動画でも取上げてくれました。すると来場者は初日の金曜日から土曜日と日曜日は3倍増。当初の予想を遙かに上回る来場者となりました。多くの来場者から説明に対するお褒めの言葉を頂く事が出来ましたので日本刀を少しでも身近に感じてもらえたと思います。そして今回協力先もすべて販売をおこないイベントは成功だったと感じています。充実した合同展示即売会の一日が終わると夜は山形の美味しい料理で参加者一同親睦を深めました。