全国刀剣商業協同組合の交換会が3ヵ月振りに東京美術倶楽部で再開されました。新型コロナウィルスの影響で4月と5月の開催は中止。今月は美術倶楽部の厳しい対策規制の中おこなわれました。手のアルコール消毒、検温の実施、マスクの着用、出席者名簿提出、間隔を空けるための会場設営、テレビモニターの利用などwithコロナの環境に即した運営となりました。冒頭、深海理事長(銀座長州屋)より挨拶がありました。厳しいコロナ禍における組合や刀剣商の取組み姿勢の説明で、みなが納得共感する説明でした。刀剣商業界が落込むことなく継続発展できるように知恵を絞らなければならないと感じました。