全国美術商連合会 設立記念式   平成27年7月24日

アップロードファイル 177-1.jpgアップロードファイル 177-2.jpg

一般社団法人 全国美術商連合会(全美連)の設立記念式に行ってまいりました。

全美連は平成6年に設立され、美術業界の信頼を高め、美術を通じて日本の文化芸術振興に寄与すべく活動を展開してきた美術商の任意団体でした。それがこの度法人格を取得して、「一般社団法人 全国美術商連合会」として再出発をおこなうこととなり、その設立記念式が東京美術倶楽部で開催されたものです。

当日は、甘利経済再生担当大臣をはじめ、林農林水産大臣や太田国土交通大臣ら現閣僚の他、谷垣自民党幹事長や輿石参議院副議長ら錚々たる政治家が顔を揃え、美術に対する思いを込めてスピーチをされていました。

刀剣商組合は、全美連を通じて、組合の声を代弁してもらう事、また組合の願いを叶える事に期待を寄せ、積極的に組合員に対して全美連への加入を促しました。その結果、多数の賛同を得て多くの組合員が全美連の会員となりました。

不備が多く刀剣商が頭を抱えている登録証問題など、行政に対する組合の要望は数多く、全美連の今後に期待したいところです。